砂漠のタマリスク・嘉峪関から敦煌まで:牛街さんの旅行ブログ

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砂漠のタマリスク・嘉峪関から敦煌まで

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砂漠のタマリスク・嘉峪関から敦煌まで

10月2日は嘉峪関からタクシーをチャーターして、途中、破城子遺跡や、楡林窟、鎖陽城を見て敦煌まで行きました。走行距離530K 900元、8時半発、敦煌午後6時10分着でした。やはり印象的だったのは、行けども行けども続く、荒漠とした乾いた風景でした。それが何時果てることもなく続くのです。もしこの道が初めて通る道ならこの道は間違いではないのかと、心配になったかもしれません。そしてもうひとつ印象的な光景だったのは砂漠の紅葉、または黄葉でした。

実は2000年の5月に、安西からりタクシーをチャーターして楡林窟、鎖陽城を見に行ったことがあるのです。そのとき運転手が、この辺りは秋になると、とても綺麗だと言っていたことが記憶にあって、今は秋なので、きっと綺麗なのではないかと、期待して通ったところがあるのです。綺麗なものとは、後で調べるとタマリスクの紅葉であったらしいのです。見たときはこの植物の名前はタマリスクかもしれないという知識が無かったので、確かめませんでしたが。

その辺りの低い喬木か草かは確かに一面紅葉していて綺麗でした。場所は安西から楡林窟へ行く途中の、木が一本もない奇怪な禿山の間の道を通りますが、そこを抜けると、広いゴビタンの平原が続いています。そこにタマリスクの紅葉があったのです。砂漠のタマリスクです。本当はここは砂漠ではなく、小石の多いゴビタンです。「砂漠のタマリスク」と言ってみたのは、タマリスクは砂漠にふさわしい植物ですから、そう言ってみたかったと言う理由だけなのですが。

タマリスクの紅葉が綺麗のところは、もっと奥にありました。そこには楡林窟の近くで、楡林窟の下を流れている河の続きの川岸で、荒涼たる山を背景に真っ黄色に黄葉した木が茂っていました。この木も砂漠にふさわしい胡楊の木だったかもしれません。その川岸にはタマリスクも生えていて、そこのは平原野のものよりはもっと赤く紅葉していていました。

そこのタマリスクは平原のものより、背が高く、これは確かにタマリスクだと思います。鎖陽城にもタマリスクはありました。鎖陽城の周りはゴビタンと言うより、砂の砂漠といった感じだったので、ここのこそ砂漠に生えるタマリスクと言うのにふさわしいかもしれません。こののタマリスクも、崩れかけた遺跡の縁取りのように紅葉していて綺麗でした。

ところでこの辺りでのタマリスクの紅葉はもっと時期が遅くなると、例えば10月10日とか20日頃になると、もっと赤くなるのかもしれません。その頃の旅行した人のブログの写真は、もっと赤かったです。しかしタマリスクの画像検索をしてもあの平原が一面に赤くなっている写真は見当たりませんでした。もし本当にあの平原が真っ赤になるならそれを見たかったです。そうは言っても、楡林窟へ行く途中の、タマリスクの一番綺麗なときに行ってみたいなどという旅行は、どだいわたしには無理なのですから、諦めなければなりません。この程度の紅葉でも十分綺麗でした。


エリア: アジア >>中国 >>甘粛省
テーマ: 遺跡・史跡・歴史
時期: 2008年10月02日〜10月02日
投稿日: 2008年10月29日
写真: 全48枚
満足度: 評価なし
観光: 評価なし
ホテル: 評価なし
グルメ・レストラン: 評価なし
ショッピング: 評価なし
交通: 評価なし
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