年末年始の京都行き 2日目前編 銀閣寺、法然院、ようじやカフェ:背包族さんの旅行ブログ
建物が文化財に指定されている銭湯「船岡温泉」。
通常は夜中一時までやっている。
しかし、年末年始は夜十時まで。
ある日、宿に戻ったのが遅くて閉まる三十分まえにこの銭湯に行ったら、十時二十分前にもうサウナと露天風呂の電気消されるし・・・。
客がまだいるのに、洗い場の椅子とか桶とかさっさとかたずけられるし、結構びっくり。
札幌でもスーパー銭湯によく行くけど閉まるぎりぎりまでいたことないから分からないけど、正月だから早く帰りたいのかなんか嫌な感じ。
中国を思い出した。中国も客がまだ食べてる最中に椅子をテーブルに上げ始めたりするから。
札幌の設備の新しいスーパー銭湯になれてるから、このレトロな銭湯の設備は使いこなすのが難しかった。
シャワーが頭上に固定されているので、キレイに体を洗えない感じ。
全身にシャワーをかけられないので、桶にお湯を入れて頭からかぶったら、後ろにいた怖い地元のおばちゃんに嫌味言われてしまった。
しかし、どうやって洗ってるんだろうとよく観察したら自分だってやってるのに!
蛇口も変わった形で、地元の人を観察すると足(膝)で蛇口を開け閉めするらしい・・・。
桶も椅子も小さくて、座っててもひっくり返らないか心配。
こういう低くて小さい椅子、中国の屋台によくある。
やっぱり、京都って中国だったんだ!
日本では、こういう個人商店はだんだん少なくなってきている。
中国でも私が留学していた8年前はスーパーなんてなく、こういう個人商店ばかりだったけど、5年前くらいからスーパーが急に台頭してきて個人商店はすっかり減ってしまった。
中国は本当に変化が激しく、一年で街並みや人々の生活が激変するので、日本人には驚くことが多い。
それに比べると、日本の変化はスローペース。
京都の下町の生活って昔とそれほど変わってないんじゃないかな。
高校の修学旅行で京都に来たけど、銀閣寺は行かなかったので、今回は一番に訪れる。
宿からバスを乗り継いで行く。
一日乗車券500円は非常に安い!
冬は残念ながら寂しい景色。
桜や紅葉の季節は人がもっと多いんだろうなぁ。
四季はやっぱり北海道の方がはっきりしていて、冬は雪景色を楽しめるので、冬の北海道は結構楽しいかも。
京都の雪景色は運がよくないと見れない・・・。
入場料の高さにびっくり。
今まで中国の観光地で入場料の高さと寺社なのに入場料を取ることの是非に批判的だったけど、日本も同じだったことを知る。
このことについて地元の京都の方に聞くと、入場料が導入されたのは確か消費税が初めて導入された頃だったということ。
昔は取られなかったのね〜。
地元の人からも取るのか聞くと、取られるそう。
どういう経緯(どういう風に使われる)か知らないけど、当時は各方面から賛否両論だったらしい。
ニュースで見た記憶がないなぁ。
私が、地元の人だけ無料にしたらいいのにと言うと、京都の方は、それだと不公平じゃない?と言う。
地元の人だったら、地元の税金払ってるし、世界遺産を守る目的の入場料だったら、やっぱりゴミとか落とすのは観光客だから、維持管理費を観光客から入場料として取るのは分からなくもない。
タイの王宮だと、地元のタイ人は入場料無料で、外国人観光客だけから入場料を取っているし、中国だと地元の身分証明書を持っていたら、入場料が割引になったり、老人パス所持者は無料だったりする。
観光客は何箇所を寺社をはしごするので、入場料は結構な出費になることは確か。
これこれ!テレビで見たことある。
確か神様が降りてくる場所だったような。
名前なんだっけ?
上賀茂神社にもある。
やっぱり日本の有名観光地。
欧米人観光客が結構来ている。
銀閣はテレビでしか見たことがないけれど、日本人としてはやっぱりワビサビの世界を体現している銀閣のほうが、煌びやかすぎる金閣より素敵だなと思っていた。
しかし、外国人には煌びやかな金閣の方が人気があるらしく、金閣よりあきらかに外国人が少なかった。
旦那も例外に漏れず、金閣のほうがいいと言い、銀閣は、なんかボロボロだねという感想。
やっぱり中国人にとっては、派手、大きい、新しい=すばらしい なのである。
室町時代は中国の明代にあたる。
中国で明代の建築というと、山西省の平遥古城、桂林の王城などがある。
四千年の歴史を持つ中国ではそれほど古い建築ではない。
やっぱり歴史の古さでは中国にはかなわない。
中国には兵馬俑や秦の始皇帝陵などBC(紀元前)の遺跡が残っている。
中国では、もともと石造りが多いこともあるけど、木造建築はあまり残っていないような気がする。
やはり木造は火事に弱い。
紅葉の季節に来てみたいけど、すごい人だというし・・・。
ライトアップが有名。
温暖化のせいか、今年の紅葉はあまり鮮やかではなかったらしい。
札幌の紅葉もいまいちだった。
葷菜とは中国語で肉料理の意味だったので、葷は肉だとばかり思っていたら、五葷とは、ネギ・にんにく・にら・らっきょう・あさつきのことだそう。
以前知り合ったベトナムの尼僧がにんにくなどは食べてはいけないと言っていたことを思い出した。
僧侶は肉類がダメなのは知っていたけど、香辛料もダメだとは・・・。
「葷酒山門に入るを許さず」という意味。
哲学の道を歩いていると、ようじやカフェを見つけたので入ってみる。
庭を入っていくと、静寂に包まれていたので、年末はやっていなのかと思いながら、扉を開けたら、営業中。
下調べなく飛び込みで入ったけど、雰囲気が良くて大満足。
ようじやはあぶらとり紙しかしらなかったけど、カフェもやっていたとは・・・。
昔、関空かどこかでようじやの喫茶店を見かけたような気がする。
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