ドイツの旅日記:Basilさんの旅行ブログ
ドイツの町はどこもスキがなくとても美しい。
その中でもとりわけ、「ロマンチック街道」と名づけられたローテンブルグ〜フュッセン間はドイツの典型的な美しい田舎を巡るルートとなって、その名前に惹かれてたくさんの人がやってくる。
本当にうまい名前つけたものね〜
ロマンチック街道=ローマに通じる道。これを言ってしまうと、あれ?って感じでなんだか色気なくなるけど、でも昔からこの街道は重要な通商ルートとして栄えた所。
鉄道が引かれなかった為に、開発の流れから置いていかれてしまった小さな中世の町が、昔ながらの姿を残している。
結構ハードなツアーが多いので、この街道はほとんど睡魔の中にいたと言う人も多いはず・・・(笑)
<<ニーダーヴァルドの丘>>
リューデスハイムの町の裏の丘には車であがる事ができる。
ここに来ると、展望台になっていて、ライン川と、その周りに広がるブドウ畑を一望する事ができる。
これは駐車場から展望台に続く道。
<<ライン川>>
ドイツを代表する河川で、様々な荷物を積んだ船が行き来しているのを見ることができる。
ライン川の周りの丘の斜面を利用して栽培されているのは葡萄。この辺りは、ドイツ有数のワインの産地。美味しいワインを楽しむ事ができる。
山の斜面は日当たりも良く、また、水面からの日光の照り返しにより、葡萄の木に万遍なく日があたり、良質の葡萄が取れるのだとか。
<<つぐみ横丁>>
リューデスハイムの町の中でいちばん有名な通り。
この辺りにはたくさんの飲み屋さんが集まっており、夜になるとほろ酔い加減の人々が、にぎやかにおしゃべりしている様子がつぐみがさえずっているようだ、と言う事で、つぐみ横丁と命名されたとか。
<<ライン川クルーズ>>
船に乗って1時間40分ほどの船旅を楽しみます。
船内は自由席。カフェやレストランもあります。
もちろんトイレもあります。
リューデスハイムから、ザンクト・ゴアまでは、ライン川の両側に所々、古い中世のお城を見ることができます。
船内の案内を聞きながら、私もほ〜と一息。
到着10分ほど前にはこのクルーズのハイライト「ローレライ」の岩が右手に見えます。
昔、この辺りは川幅が狭くなり、川底には岩礁が横たわり、船乗り達にとっては難所でした。そんなところから、岩場の上に美しい乙女が現れ、歌声をきかせ、それに引き寄せられた船乗り達が川に引きずり込まれるという「ローレライ伝説」が生まれました。
<<ノイシュバンシュタイン城>>
ロマンチック街道のフィナーレを飾るにふさわしい美しいお城。新白鳥城。
孤独なバイエルン国王ルードウィッヒ2世は、莫大なお金をかけて、趣味のお城つくりに励んでいました。なんとも贅沢な趣味ですこと〜。この城のほかにもまだ、2つ作りかけのお城があったと言うのだから凄い!
おかげで、やはりと言うか、国の財政も危なくなり、結局王は、精神に問題があると言う事で、軟禁状態に置かれる事に。その後、担当医と散歩に出かけたまま、謎の死を遂げてしまうという、なんともドラマチックなエピソードてんこもりのお城です。
ルードウィッヒ2世は、シシーこと、エリザベートと親戚関係にあったお方。血は争えないもので、二人とも、波乱万丈な人生を送りました。かなりのナルシストぶりも共通しております。
<<ローテンブルグ>>
ブルグ門についているこの恐ろしい顔。
この顔の口からは昔、城に攻め込んでくる人に向けて、熱く煮えたぎった油や、汚物を落としていたのだそう。
ローテンブルクの町には現在きれいに市壁がめぐらされており、その壁の上を歩くことが出来ます。高いところから見た町は、また違って見えるかも?
この町は戦争で大きな被害を受けて、その後、当時のままに作り直された町。町を囲んでいる壁も、人々の寄付によって作られている。寄付をした人の中には日本人もいるそうです。
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