アール・ヌーヴォー、エクトール・ギマールHector Guimardの建築めぐり

2010/01/18 - 2010/01/23

パリ・メトロの出入口の繊細な美しさに魅了され、エクトール・ギマールの建築に興味を持ちました。もっと勉強していけばよかった。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ANA

ポルト・ドーフィヌ Porte Dauphine駅　2号線

屋根と壁、両方あるのはこの駅のみです。

ギマールの名前が入っています。

横から。

季節が違えば、また別の美しさがあることでしょう。

壁

アール・ヌーヴォーらしいタッチ。

別の角度から。

後から。

この駅、出入口が2箇所あります。
改札出たら、右に行って下さい。

関係ありませんが、駅前から凱旋門を望む。

この道パリで一番幅が広いらしいです。

ギマール邸

122 Av. Mozart 16区

最寄駅
Jasmin 又は　Michel Ange Auteuil

異彩を放っています。

横から

読みにくいけど、ギマールって。

H G
イニシャルでしょうか。

Hotel Mezzara
60,rue la Fontaine

最寄駅
Jasmin

1911年か。

11,rue Francois Millet

最寄駅
Jasmin

1910年

手前 17-21,rue la Fontaine
奥　8-10,rue Agar

最寄駅
Jasmin　

Cafeも入っています。

1911年

字体もアールヌーヴォー。

最後は有名なキャステル・ベランジェCastel Beranger

今までと違い、色彩豊かです。

もっとも、これまで紹介した中で一番古いのですが。

1898年

有名な、鉄扉。

タツノオトシゴ？

14, rue la fontaine

最寄駅
Jasmin

道路の反対側に市が立ってました。
高級住宅街でも市が立つんだ。

まあ、そのせいもあり、建物の撮影はやりにくかったです。

本当、住宅地で、自分が不審人物になった気分でした。

この旅行記へのコメント （2）

• Sweet Homes Parisさん 2010/02/24 00:01:29

  毎日使っている駅なのに・・・

  Bonjour,
  嬉しくて旅行記に一票！　とクリックしたのですが、どうも過去に既にクリックしたことがあったのをサイトが覚えていて、投票できませんでした・・・
  
  さて、それだけ嬉しかったギマール特集。
  Porte Dauphine、毎日利用している駅なのに、こうして写真アルバムとして掲載されているのを拝見して、間近すぎて完璧に見落としていることを思い知りました。
  
  お蔭様で、朝晩の通勤の気分がリフレッシュされそうです！
  
  Merci beaucoup !!
  
  パリのアパルトマン、プライベート・ホームズ
  http://www.private-homes.com/paris/jp/home
  日本語チームのNより。

  ばんぴなさん からの返信 2010/02/25 02:25:40

  RE: 毎日使っている駅なのに・・・

  ありがとうございます。
  
  パリ在住の方に評価されるなんて嬉しいです。
  
  あの駅を毎日使っているなんて羨ましいです。
  自慢できますよ。