SAKURA 咲け 妙心寺展 :ばばろあさんの旅行ブログ
京が伝える禅の名宝 −妙心寺展− が
上野の東京国立博物館 平成館で 2009年1月20日(火)〜3月1日(日)
まで開催中です。
妙心寺は1337年花園天皇が自らの離宮を禅寺としたことに始まりました。
今回は、妙心寺の禅文化を彩る文化財(唐絵・屏風・襖絵・禅画など)国宝・重文などおよそ44件のほかに本山及び塔頭所蔵の品が展示されています。
そして、東京終了後は2009年3月24日(火)〜5月10日京都国立博物館にて開催されます。
コスモポリタン美術館蔵の「狩野山雪による老梅図 旧天祥院障壁画」が、NYから京都に里帰りするということですね。
そして、展示されていた作品の中で
☆国宝 瓢鯰図 如拙筆 妙心寺退蔵院蔵
つるつるの瓢箪で鮎(=なまず)をつかまえよ
「つるつるの瓢箪でぬるぬるの鮎(=なまず)を捕まえることができるか」という禅問答(答えがあるようで答えがない)を表現している絵だそうです。
☆老梅図 狩野山雪筆 米国:メトロポリタン美術館蔵
などは、教科書などで見たことがあったと、今日わかりました。
特に心に残ったのは、「老梅図」・「瑠璃天蓋」です。
「瑠璃天蓋」は2点展示されていて、
中国、明で制作された輸入品なのですが、ガラス玉が組み合わせられたもので、もう、うっとりと魅入ってしまいました。
500年以上を経過しているとは思えないほどの美しさです。
会期中、毎週木曜日に「禅トーク」が1階の小ホールにて開催されています。
たまたま今日は木曜日だったので、展示を見る前に、予備知識を入れておこうと、聞かせていただきました。
11時からの回は、埼玉県小川町の円光院の副住職さんのお話。
そのトークの中で、印象に残っているのは、
京都の妙心寺境内には紅葉や桜ではなく、
松が植えられています。
これは、「変わりつつ 変わらない」という禅の本質、
こころ安らぐ、安心を得るということを表しています。
禅という字は 単純に指し示す、そう、そのままを持ち続けなさい。
ありのままの自分をみつめ、心の中にある大切なものを持ち続けなさい。
何百年も前のものが目の前にあるということは
世の中には変わらないものがある→心にある大切な変わらないものがあるということに気づく
ということにつながっているのです。
というようなお話しでした。
正直なところ、昨年の「薬師寺展」ほど、
騒がれていないので、どれくらい込んでいるのか
HPで調べもせずにやってきました。
所蔵品に関しても、殆んど事前の勉強もせず‥
でもほらほら、今朝のこの青空といったら !!
今日は平成館前には、行列もなく、人も少ないので、
友人ものんびり〜待っていてくれています。
帰りにまたゆっくり、撮りましょう!!
さあさあ、寄り道はそれくらいで
奥の平成館へ 向いましょう!
遠く右手に「国際子ども図書館」がみえます。
ここは、国立国会図書館の支部図書館でわが国初の国立の児童書専門図書館です。
1906年に上野公園内に建設された帝国図書館を受け継いでいて、改修に安藤忠雄氏が関わって設計改修が行われ、2002年に完成、全面開館しました。
歴史的建造物の保存と再生、現代の施設としての活用ということが、肌で感じられる建物。
大人でも十分楽しめる半日くらいがあっという間に過ぎてしまう場所です。
平成館に入ると、「禅トーク」を開催中。
昨年の「薬師寺展」の時にも、
話しを聞いたことがあったので、
今回も参加することにしました。
きょうは、埼玉の円光寺の副住職さんの
「松樹千年の翠」という30分ほどの講演でした。
そして「変わりつつ 変わらない」のが 禅の本質だと言うコトバが印象に残りました。
そして、
お菓子はこちら
「梅雅」うめみやび
妙心寺の大僧正からです〜どうぞ召し上がってくださいと嬉しいプレゼント!
おいしく頂きました。
シアワセです。
2日間だけの特別なイベントで、
先着600名へのプレゼントだったそうです。
時折吹く風は冷たいのですが、
お日様はたくさん注いでいるので、
風の来ないここ、本館の前の 大きな「ユリノキ」前のベンチでは、大勢の人が、
ひなたぼこ をしています。
法隆寺宝物館の 皮の椅子に腰掛けて
しばらく 外の 景色を 楽しみます
こちらは、山形県酒田市の土門拳記念館や
長野市の長野県信濃美術館東山魁夷館を設計した
建築家谷口吉生氏の作品で、
居心地のよい建物です。

ばばろあさん
拝見していて、とっても気持ちのいい旅行記ブログでした。
『妙心寺展』、私は今回無理そうですが、
ばばろあさんは、いらっしゃれてよかったですね〜
梅と桜、それに椿、、、
青空に映えてきれい〜〜〜
そして「呈茶」、いいなぁ、こういう企画。
そのうえに禅のお話まで聞けて、のんびりしつつも、ゼイタクな時間…。
同窓生にお坊様になった人がいるのですが、
そのコメントは、(メーリングリストのなかでさえ!)ありがたく、
みんなうなずいてしまう内容です。だから
こういう場所で、じかに拝聴できたら、すごくうれしい、かも、私も。
そして、最後の定番?!『ここ、ここ』
例の、コクリコさんと盛り上がっていたところ、ですね(^_-)-☆
いいですよねー、そこに座っていられるシアワセ、感じますよね。
でも、これからは、ここに居る人見たら、4トラベラーかも、って思っちゃうかな(笑)

かにちゃん
メッセージありがとうございます!
書も絵もあまり分からず、スルーすることも多く、
絵心も書心もない自分に‥‥
周りの人たちって、じーっと見ていて、汗汗‥でした。
変わりつつ変わらないおはなしは、展示を見るたびにこれから、思い出しそうです。
仏像だと、ああって吸い寄せられることも多いのですが、
人にはむき不向きがあると再認識です。
昨日行ってきた、サントリー美術館の「国宝三井寺」には、吸い寄せられるような仏像が沢山いらしていて、感動!でした。
そうそうここです。コクリコさんもすきな場所。
熱心に写真を撮っていた男性を見て、4トラベラーさん??って
思ってしまいましたよ(^^♪
今週はこんな重たい天気が続くらしいので、
かにちゃんも風邪などひかれませんように!
ばばろあ♪

こんばんわ〜〜
上野の博物館で妙心寺展っていうのが開催されてるのですね。
去年は薬師寺展だったんですか〜〜
京都にいると当たり前に見ることができるものが
東京では特別展として博物館で開催されるということにビックリで、
改めて、京都・奈良の歴史物の素晴らしさを再確認させていただきました。
それにしても上野の公園に咲き誇る白やピンクの梅の花が素晴らしいですね。
芳しい香りまで運んできてくれそうな雰囲気です。
青空で空気も澄み切って美味しそう。
住職さまがくださった和菓子、ああいった和菓子がとても好きなんです。
京都じゃ、よく名前の通った和菓子やさんでは
季節の和菓子を売っているので、ケーキ以上に買ってしまいます。
家では煎茶と一緒にいただくのが、とっても幸せな気持ちになれます。
法隆寺宝物館の皮の椅子があるのがすごいなって思いました。
私もまた上野の博物館に行く機会があればこの椅子座ってみたいです。
たらよろ

こんにちは〜♪
メッセージ有難うございます!!
京都・奈良のお寺の展示ですと、こんなに、お寺好きの人って、関東にいるの??っていうくらい、人が集まっています。
多分、実際にお寺に足を運んでも、なかなか仏様や絵など、美術品としては見ることができないからかも知れませんね。
ただ、やはり仏像は信仰の対象物ですから、そこのところを
どう捉えるかということかな〜って、
いつもありがたく見せていただいています。
京都の和菓子って、最高峰!っていう感じ。
季節ごとの和菓子の追っかけ(笑)をする楽しみもあり
パンも京都には美味しいところが多いし〜羨ましい限りです。
ベーグルなら日持ちするしと、大量に買ったこともあります‥。
和菓子屋さんの店先で、季節の移り変わりを先取りできるのも
すごいことですよね。
雨の日に宝物館の椅子に座って、外の景色を眺めるのもいいですよ〜
あっ、でも、たらよろさんが いらした時は雨が降らないことを祈っています(笑)
ばばろあ♪
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