2010/06/19 - 2010/06/19
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秋カボチャさん
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やっとワシントンに戻ってきました。
2日しかないので、一日目はナショナルギャラリーとスミソニアン航空博物館へ行くことにしました。
行ってみて分かったこと。
ワシントンはひとつひとつの(政府)建造物が巨大! かつ間隔がとてもゆーったりしているんです。
そして木があまりない。暑い・・・
さあ頑張ってワシントン堪能しよう〜!
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ワシントンのユニオン・ステーションに到着しました。
ワシントンは日本からの到着時に思ったとおり、整然としていてシステマチックで、そして清潔。エスカレーター、エレベーターもちゃんとある。
最後までこのイメージが崩れることなく旅行を終えた気がします。
町は、たて看板、ペイント広告などが禁止されているらしく、ネオンサインもないし、ビル外壁が統一されて広〜く感じます。
そうでなくてもかなり広いんですけど・・・
ユニオンステーションの外はあまり治安が良くないそうですが、なかはノンビリ。地下にフードコートがあるというので、早速お腹を膨らませに探索に行きましょう。 -
バーガーやパンはあっさりスルーして、やっぱりカレーになりました。笑。だって「ご飯」ですから。
いくら海外行ってもパンを食べられる許容量が増えない私です。
先日のCurry in a Hurryは辛くなかったですけど、ここのカレーは結構ピリピリきました。フードコートは10店舗以上あったでしょうか、選択肢も広くて座席は多い。近所で困ったときに来たらなんとかなりそうです。
さて、ホテル行きましょう。チェックインは15時からで、まだ13時前だけど。 -
オット、その前に。もうすこしユニオン駅を堪能して、そしてユニオン駅にあるという、政治グッズの店も探してみようかな。
と思ってフラフラしていたら、ワシントンらしいグッズを売る店発見。1ドル札の絵にラッピングされたガム、過去の政治家のシルエットをデフォルメしたTシャツ、オバマさんのグッズ、などなど。
ユニオン駅、建物がとてもいい感じです。 -
いきなりナショナル・ギャラリーへ飛びましたが、ここまでもあれこれ。
とっても機能的なメトロに乗って(切符の買い方は駅のオジサンがサッサと寄ってきて伝授)、Farragut North駅へ。地上へ登ってキョロキョロしてると、黒人の兄ちゃんがパンフを渡そうとするので、「いらん」というと、実は彼はボランティアのパンフ配り要員でした。「メイフラワー? あそこだよ」とホテルの場所を教えてくれる。感謝。
フロントでは、「まだ準備できてないけど、とってもお勧めの部屋だから、準備が出来るまでまつほうがいい。電話してあげるから」というので、荷物を預けて観光に出ることにしました。
身軽に観光へ向かうと、先ほどのパンフ兄ちゃんとばったり出くわして、「あ、さっきの人だね」みたいなリアクションをされる。
この巨大な、そして印象的なフロア。これをみただけで、ワシントンの建物は大きそうだな、と思ってもらえると思います。 -
ワシントンの博物館の殆どは無料です。
今回の旅行で、NYで1枚、ワシントンで3枚のフェルメールを見ました。
ふたりで「ボストンも行かなきゃねえ」などと話しました。
柔らかなタッチで、実にフェルメールらしい作品です。とても小さい絵でして、でも人気があるので人が一杯。 -
中庭
広いとなんでもできるなぁ。
ナショナルギャラリーで2時間くらい鑑賞したでしょうか。 -
額からはみ出るほどのこの迫力、しかも顔が面白い。
私たち、絵の好みは15〜18世紀くらいまでのオランダ、スペイン、イタリア、あたり。
なので美術館もすべては回らなくてもいいときは、さっさと見切るんですけど、ここは広いし、しかもあちこちの部屋を行き来できるので、ウロウロ度アップ。
この日は午後の徒歩移動歩数が凄かったんだろう、と思います。 -
絵を楽しんだ後は、ひろくてクソ暑い通りをスミソニアン航空博物館へ。
あ! 議事堂だ!
ちょうど、オイルスリックでBP社長が議会に呼びつけられ、「彼は細切れにされる予定です」と報道されていた時期でした。
議会のことをCapitorl Hillというらしいんですが、ほんとにちょっとだけ小高い丘の上にありました。
しかし、暑い・・・ 公園でレモネードを飲んで少し生き返る。 -
スミソニアン航空博物館へやってきました。
入り口でセキュリティチェック受けまして、ここでなにやら中国語で言われた記憶。私たち、日本人ですが、何か?
ここ数年、海外でよく「チャイニーズか、コリアンか」と聞かれます。きっと中国人の観光客が増えているんでしょうね。そして西洋人から見たら、アジア人はすべて同じ顔してるんでしょうね・・・。
まず宇宙に関する展示から。 -
こういう最先端をテーマにした博物館は、それなりにツラいと思います。だって、「今日」は、すぐ過去になるんですもの。
見ていて、「うーん・・・ 古いね」と思わず感想を述べ合った展示がありました。
これまた懐かしい任天堂のゲームウォッチ!
キングコングとか、友達に借りて燃えましたね〜。 -
WW1、WW2をテーマにした部屋もあります。まあ、戦争はひとつの技術進歩の引き金でもあるので、そうなるのでしょう。
三菱製造のゼロ戦を発見。
シャープな機体です。
オット、「世界で唯一完全な状態で存在するゼロ戦」という。なんで日本じゃなくてアメリカにあるんだ。 -
人気の展示。
スミソニアンのショップは2階構造。たくさんのものを売ってます。が、「会社で配る」「友達にあげる」という観点から見ると、なかなかない。
宇宙食のアイス&イチゴは買ってきました。
フラフラして疲れて、別館を見落としました。まあ気づいててもちょっと辛いくらい疲れてきました。でも行ったほうが良かったなぁ。 -
アポロ何号か忘れましたが、その昔、スヌーピーがアポロ計画のマスコットだった時代があります。
スヌーピーは代表的なアメリカンカルチャーですもの。「なにかあるだろう」と期待していたところ、やっと発見。
しかし、日本ほどのグッズを置いてある国はないなあ、と思いました。今回の滞在では、Hallmarkのカード類、オールドポストオフィスの2階の古切手屋さんのピンバッチ、などまだ頑張って見つけてきたと自負してるくらい。 -
またこのネタね、という一枚。
イギリス人は今でもドイツ軍の爆撃について、いろいろ言います。そんな人を複数人みてきました。
これは、ドイツ軍とイギリス軍の飛行機などの機体の違いを図示し、どちらが「我が」イギリス軍かがわかるようにしてます。
読みにくいですが、「我がイギリス軍の機体を見慣れておきましょう。敵機が見えたらすぐにシェルターに避難すること、爆弾にさわらないこと」などが書いてあります。 -
ああ、アッツイ。
帰路に就くため歩いていると、彫刻庭園と書かれていたので、ちょっと寄って休んでいくことに。
噴水では多くの人が靴を脱いで足を水につけてました。それ気持ちよさそうだけど、あとでダルくなるんだよね・・・ と我慢。
あちらは国立公文書館の模様。 -
ホテルのひとつ先のデュポンサークルで下車して、スーパーマーケットを目指します。
ぶじにいくつかゲットしてホテル方面へ歩いていると、また我らがビーグルちゃん発見! -
ホテルプラン名「エスケープ!ロマンス スイートルーム、朝食付き、到着時にシャンパンボトル1本サービス」というやつが26000円くらいだったので、ちょっと贅沢して泊まってみることにしました。
フォトツアーで見たお部屋も素晴らしかったものですから・・・ (でも、「これって代表的な部屋」でしょとも思っていた)
ここ、メイフラワールネッサンス(マリオット系)は、ワシントンのランドマーク的存在とか。かつては大統領が宣誓供述したあと、このホテルでパーティーを開いていたそうです。
これは泊まった部屋のリビングルーム。
期待を裏切らないいいお部屋です。リサーチ完璧でした。 -
ソファが4席分、デスク、ライティングビューロー、冷蔵庫
快適で広いリビングです。 -
バスタブとシャワーブースが離れてます。私はバスタブ使わなかったけど、オットは足が疲れたといって、使っていた模様。
お部屋が広いので、何をするのもパタパタと移動距離のいる滞在です。
でもステキ〜 -
トイレは独立タイプ。
これが、ドア閉めて座ると、向こう岸までえらく遠いんです。軽く2.5メートルという無駄な長さがあります。 -
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ベッドルーム
リビングとここにもテレビあります。
とても疲れたので、二晩ともグッスリ眠ってしまいました。
特に一晩め。
荷物を片付けてハンガーに服を掛け、「おフロ入ろう!」とシャワータイム。
私が後から入って、シャワーを出ると、約束のシャンパンボトルが届いてました。
サッカー見ながらオリーブ食べて。ボトル1本をオットと2人で開けたらグルングルンに回り、グースカ寝ちゃいました。
シアワセ・・・ -
メイフラワー・ルネッサンスのボールルーム
大統領のパーティーはここでしていたんでしょうね。
レジデンスエリアには、かのJFKも滞在していたとパネルに書いてありました。 -
メイフラワー・ルネッサンスのロビー
ここはお部屋のみならず、ロビーもステキだし、ペットも泊まれるし、超おススメホテルです。
またワシントンに行く機会があったら、ここに泊まりたいです。
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