群馬県上野村の紅葉・・・雨もまたよし:タックさんの旅行ブログ
なにげに関越自動車道利用で“紅葉”を探していたらヒットした「上野村」、山深い村のわりに温泉施設が4つもある。
それも加温だがけっこう珍しい泉質だという。
関東一の鍾乳洞「不二洞」、村のシンボル「スカイブリッジ」、平成の名水100選だという「神流川」、それに「紅葉」をテーマに今回2度の日帰りドライブ(雨と晴天)で観光してきました。
雨と雲ひとつない晴天と両極端の天気となった1回目と2回目、どちらも捨てがたかったので29日を中心とした同時レポートとなりました。
<ドライブコース>
○10月26日(月)雨天
(関越〜上信越)下仁田IC.→塩之沢トンネル→塩之沢峠(紅葉ドライブ)→住居附・乙母→道の駅上野→JA焼肉センター(昼)→しおじの湯→丸岩→神流湖→(関越)本庄児玉IC.→三芳PA(出口)
○10月29日(木)晴天
(関越)本庄児玉IC.→鬼石・三波石峡→神流湖→丸岩→乙母・住居附(紅葉ドライブ)→塩之沢峠→道の駅上野(昼食)→不二洞→スカイブリッジ→まほーばの森→ふれあい館→しおじの湯→塩之沢トンネル→(上信越)下仁田IC.→道の駅ふじおか→三芳PA(出口)
順調に高速を走り本庄児玉IC.からまず向かったのが三波石峡。
道の駅おにしを過ぎて左に分岐し、時折車がすれ違えないくらいの狭い道を走ります。
河原の石には大小含めほとんどに名前が付いており、説明のボードがいくつもあるのですが、なかなか形からは想像できないものが多かったです(笑)。
まわりの木々も紅葉が始まり、とても素敵な雰囲気でした。
夫婦二人で子供のごとく河原に降りてきれいな石を手に取ったりとゆっくりしてしまいましたね。
でもどんなに小さい石でも記念物指定で持ち帰りはできないそうです。
神流湖を左にみながらのドライブ途中美味しいお饅頭で有名な「長井屋製菓」に立ち寄り一箱お買い上げ、実は26日の雨の日によったのですがあまり数をつくらないため売り切れておりました、リベンジです。
添加物無しで賞味期限は短いです、とても美味しかったですねえ。
雨の日には気がつかなかったのですが、神流湖の素敵なポイントにパーキングエリアがあり、こんな景色が見られました。
長井屋製菓の奥さんによると「先日の台風を心配してだいぶ水量を減らしたんだ(ダム管理者の弁)」そうです。
そういえばいかにも水の中だった岩や地肌が見えてますね。
神流湖を過ぎてしばらくするといきなり目に飛び込んでくる「丸岩」。
とても大きな岩が川のど真ん中に陣取っています。
その昔山から落ちてきたのでしょうか・・・。
岩の上に大きな木が何本も生えるというより立っています。
近くにはなぜか蛇とナメクジの岩もあり、この丸岩がカエルで三者がまみえて動けなくなった様を捉えているそうです。
こちらは26日の雨の「丸岩」。遠くの山には雲がかかり、とても幻想的で、山の僅かな紅葉も目を引き、雨の方が印象的でした。
雨の日は私一人のドライブで、あまり良くなければ場所を変えようと思っておりましたが、上野村がけっこう良かったので本番の29日は「助手席の妻優先」のためコースを逆にとり、助手席からの眺めが良いようにすべて組み替えました。
展望が開けるところではこうして遠くの山もきれいに見られます、これはなんて山でしょうか?
とても凸凹に特徴のある山でしたねえ。
ススキも多く秋の風情を盛り上げてくれてます。
そしてこちらが26日、雨の林道からの紅葉です。
台風が近づいているときでしたが、風はほとんど吹いておらず、助かりました。
雨の林道というのもちょっと寂しいもので、一部携帯も使えずいざというときどうしようと考えてしまいますね(笑)。
ただし雨の林道の怖いところはこれ!
あちこちに落石が・・・(4〜5個発見)。
これはその中でも一番でかい石でした。
まともに食らいたくないですね。
これを見たら最後は恐る恐る走っている感じでした。
雨に濡れてくっきりとした緑の木々の道もとても気持ちが良かったですね。
雨の中の紅葉の方が、今回景色としては良かったと思います。
途中何回も停まって写真を撮ったり休んだりしましたが、最後までほかの車と出会うことはありませんでした。
さて晴れの29日に戻って、ここはコース終盤・塩の沢温泉「やまびこ荘」の前、夫婦川にかかる“出逢い橋”と書いてありました。
ロマンチックなネーミングですね、きれいなもみじがたくさんありいい雰囲気でした。
すぐそばには凄いボリュームで有名な手打ちうどんの「藤屋」さんもあり開店準備中でした。
お休みが多いと聞いてましたが、私が来た2回ともやっているようでしたよ。
こちらは私の「山中(さんちゅう)天丼」、
こちらはもっとボリューム大です!
蓋ができません。椎茸、舞茸、ピーマン、茄子、さつま芋、大葉などすべて二つずつ入ってます(笑)。
小さめのお椀にそばもこれでもかというくらい入ってもうお腹いっぱいです。
食後はお向かいの道の駅でデザートを・・・。
妻は地産の十石味噌を使った“みそソフト”、私は先日食べているので今回は“プラムソフト”をいただいた。
プラムはスッキリした酸っぱさで美味でした。
みその方はほんのりみその風味が感じられるバニラソフトという感じでとてもコクがくせになりそうな味。
昼食後向かったのが関東一の規模を誇る鍾乳洞「不二洞」です。
入口が地下要塞のようになってます。
立派な鍾乳石がいっぱいあります。
時間の経過を考えると気が遠くなりますね。
修行僧が探検して見つけ、修行の場としていたということで、ネーミングがすべて仏教的。
まだまだ先があるそうですが、見学できる距離だけでも相当ありました。
妻は「秋芳洞」などを見てますので「見てて綺麗なところがあまりないね・・・」と申してました。
こちらは五百羅漢、写真で見ても顔に見えるところがあるのが少し気味悪いです。
不二洞は入口と出口に感激があります。
暗い鍾乳洞を出るとこんな断崖絶壁のところに出ます。
深い谷が木々で覆われているので不思議に恐怖感はありません。
とても気持ちがいいところです。
テントウ虫が異常発生してました・・・。
ブリッジ中央からの上野村の眺め。
下に見える道路からブリッジを見るとあんなに高いとこなんだと思います。
紅葉も見られとても素敵な気分になれます。
遠くの山々も一大パノラマで見られます。
渡りきって小さなトンネルを抜けるとそこは「まほーばの森」。
バンガローがたくさんあります、夏は子供たちにとって素敵な場所になるのでしょうね。
スカイブリッジより上ですので展望もさらに良くなります。
写真に見えるのはまほーばの森のレストラン。
ジャージーソフトが美味しいそうです。
向かったのは上野村ふれあい館・クラフトマンショップ。
上野村の木工・陶芸製品のギャラリー兼ショップ、そして物産館のようなところ。
こちらが猪豚・焼き肉定食(800円)+きのこ焼き(400円)。
猪豚だけでは物足りなさそうだったのできのこを頼みましたが、これまた肉厚の椎茸と舞茸がたっぷりあり、男でも十分では・・・。
普通一人では食べないか(笑)。
お店自体は昔のドライブインといった感じで田舎っぽいのですが、スタッフの方も素朴で感じが良く、席からはすぐ横を流れる神流川を見ながら食事ができますのでポイント高いですね。
おまけの情報でした・・・。
さて上野村最後に寄ったのが三日前に下見もしていた「しおじの湯」。
村初めての日帰り温泉施設です、できて間もないのか非常に綺麗でした。
上野ダムの恩恵でできた温泉施設だそうです。
ダムができると村は潤うのですねえ・・・、今だから複雑です。
けっこう広めの内湯と、合流する川と綺麗な山を眺めながら入れるこちらの露天風呂があります。
この二つの湯は塩之沢の湯だそうです。
加熱・循環ですがけっこう暖まります。
そしてリクエストにこたえるようにできたのがこちらの一人用の風呂で、伝説の浜平温泉の源泉だということです。こちらも加熱してますが露天と交互に入りましたが、いつまでも体がポカポカしてましたねえ。
非常に気持ちの良い温泉でした。
短い期間に2度利用しましたが、メンテナンスも良くされているようでした。
風呂上がりにはこちらのマッサージ器などで夫婦共々体をほぐし、すぐ横と中央に大きな休憩所や個室(2時間1,000円)もあります。
食事もできるようになってます、猪豚ソーセージは美味しいらしいですが食後ゆえ食べられませんでした、残念。
洞窟探検したり、山歩きをしたりでけっこうハードだったのですが、しおじの湯のおかげで二人とも比較的体は軽く、こんなドライブもありかなととても満足して帰路につきました。
途中藤岡の大きな道の駅「ららん藤岡」に寄り道です。
上信越下仁田IC.からでしたので降りずに入れるのですね、便利です。
広い、そしていい雰囲気の駐車場に車を止め、野菜やコンニャク、藤岡ラーメンなどを仕入れてしばし一服・・・、横の観覧車など綺麗に電飾が点っていました。
けっこう充実の一日でしたねえ。
また行きたいところです、上野村。
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