タイ中部４：　スコータイ遺跡/歴史公園

2007/02/16 - 2007/02/16

さて、いよいよスコータイ遺跡です。

説明は省きます。
ヘタな写真ですけど、遺跡に関しては、写真だけを紹介致します。

各遺跡の「由来云々」のウンチクはガイドブックで自習ください。

現地ネット環境劣悪のため作成した当時の現地緊急避難ページ。
http://www.geocities.jp/ariyan05/4traemergency_016.html &
http://www.geocities.jp/ariyan05/4traemergency_017.html
旅行ﾃﾞｰﾀｰ集は、http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/

エリア スコータイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１人２０ﾊﾞｰﾂのソンテウ。

遺跡公園行きがニュースコータイの宿（ガーデンハウス）の近くから出発します。
乗客はほとんど外人。

今回乗り合わせの面々は？
ドイツ語が 聞こえたのでドイツ人？
しばらくすると、今度はフランス語、でフランス人？
端のオバアちゃんに聞いてみると、スイスからとのこと。
老いも若きも偶然、スイスからだったので、話が弾む。
老いは７０歳台、 若きは２０歳台だろう。
ドイツ語とフランス語の入り混じった会話はオモシロイ。
他愛無いお国自慢のお話だった。

それにしてもジジ、ババの元気なこと！
楽しんでいること！
これを見て、当方も７０歳台までは、十分元気でタビを続けられるワイ、っと自信を深めました。

＊2015年の現在では８０歳代後半まではタビは続けたい！っと思っています。
＊2017年の現在では90歳代半ばまではタビは続けたい！っと思っています。
＊2018年の現在では70歳代半ばでユーラシア・サイクリングをやりたい！っと思っています。

拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/18.jpg

前日に宿に泊まっていたニッポンの若者カップルに聞くと、「遺跡公園は広くて自転車でないと廻れない」、と聞いていた。

でもﾜﾚﾜﾚは「歩かねば」ならない。
んで、試しにこの地図の駐車場
（黄色部分：レンタサイクル屋が一杯ある）
から歩いてみた。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/19.jpg

ブラブラ歩いていると、黒点の切符売り場に１０分くらいで着いた。
シーサッチャーナーライとの共通券、１５０ﾊﾞｰﾂ（30日間有効）を買った。
（当時ﾚｰﾄで475円）
そばで、ロンリープラネットをニラミながら、共通券を買うべきか、買わざるか？
That is a question!
ってな具合で悩んでいた外人若者パッカー（ﾆｭｰﾖｰｶｰとﾁｪｺ人）が、ﾜﾀｸｼたちが共通券を買うのを見て、親指を立てた。

共通券を買うのが正解らしい。
彼らも歩きで廻っていたので、アチコチで出会った。

キョウ日のユーロ・バブルの中、アメリカの若者がサッパリ見えない中、ナｯ・ナント！
一人はニューヨーカーだった。
思わず、「Welcome! to Sukhothai from America!」と叫んで、握手までして、「アンタが今回の旅行で初めて出会ったアメリカ人だ」っと祝福してあげた。

３５年前のﾜﾀｸｼのユーラシア大陸横断旅行時代は、あんなにアメリカ人の若者が多かったのに、今はドウシタンダ？
ヨーロッパ人ばかりで、アメ公はドウシタンダ？
イヤーｯ、アンタに出会って、この日本人のジイジは本当にウレシイ！
感動シタッ♪＃”＄
っと、小泉さんバリにオドけてみせた。

アメ公ヨロコンダ。
アメリカ人は、外国で会えば、親戚のように思えるのは、小生だけか？

で、歩いていたら、知らぬ間にドンドン有名なワットやら、仏塔やら、仏像が出てきた。

非常に広い、っという思い込みがあるので、初めの方で出てくるヤツは大したことがナイ、と勝手に思い込んでいた。

地図の青色線のように歩いてしまってから、どうも有名なヤツが今まであったのだ、っと気がついた。

ナーンダ、大して広くは無い。
コリャ、アユタヤより小さいゾ。

で、全部歩いて廻った。
ニューヨーカーも、連れのチェコ人と歩いて、北の方へ消えていった。

当時強い通貨のお国からの団体客。（ドイツかフランスかユーロ圏）

トイレ（3ﾊﾞｰﾂ）（当時ﾚｰﾄで10円）に立ち寄ると、番人がいた。

これは、その番人の息子のワルガキ。
観察していると、オトウちゃんと息子はトイレ番、
オカアちゃんは、みやげ物売りで、バイクでアチコチを駆け回っていた。
（つまり、オトウちゃんはじっとしていて、オカアちゃんが主力の稼ぎガシラ、っと言うことだ）

観光客の動きに合わせて、バイクで自由自在に動く、オカアちゃんセールス部隊。

トイレ番で見た子供のオカアちゃんも、いた。

散水車が回って、園内の木々、植物に水をやっている。

これはトイレ。
電気なし。
真っ暗だ！
ロウソクを灯す。
タイ式スクワット方式のトイレだ。

入るのに勇気がいる。