エジプトは今日も晴れ！?～アスワンの夜景～

2008/09/13 - 2008/09/20

この日の旅程は、楽ちんだった。
これまでの辛い2日間の休息日。睡眠もばっちりで、朝の4時には自動的に目覚めてしまった。

しかし、パーティのＡ子と菊ちゃんが次々ダウン
昨日のルクソールの光と音のショーがとどめを指した感じ。
ホテルに医者を呼ぶ羽目に。

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9/16
04:30 起床
06:30 ホテル出発
07:00 車列を組んでアスワンへ出発
08:00 トイレ休憩
09:00 エドフ神殿
※滞在45分
11:15 コム・オンボ神殿
※滞在30分
12:30 アスワン着　ランチ（つぼ煮）
※滞在1時間30分
14:00 ホテル着（バスマホテル）
16:30 プール（至福のとき）
18:45 ディナー
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エリア アスワン(エジプト)

朝食バイキング一番乗り♪
５：３０からのところ、１０分前に貸切でスタート

おじさんが、都度オムレツを作ってくれるサービス。
これいい！
普通の美味しいオムレツを堪能。

部屋に戻ると、窓から気球が観える。
ナイル川をはさんだ対岸で、気球が乱れ飛んでる。

ホテルを出てすぐのところで、停車。
ここからは、大型バスや、何台ものバンと車列を組んでいくらしい。
大型観光バス３、４台と、バンが７,８台

車列の先頭が、このちょっと頼りない警察車両

ブーゲンビリア（ピンク）

ブーゲンビリア（白）

満開です

アスワンへ向け、出発。

ナイル川流域だけは、緑が見える。

ナイル川広いです

村に出ると、こんな車窓

馬車（ロバ）がとても多い。
その横を、とてつもないスピードで追い抜いてゆく。

１時間後、休憩スポットに停車。

まー、ドライブインみたいなもんか。

運転手らは、出てきて談笑、一服

観光客は、トイレに行く人以外は、外に出てなかったな。
この時間は、まだ外も涼しい

トイレチップ小僧。

エジプトでは、レストランとホテル以外は、必ずチップマンがいて、入り口で待ち構えてます。
払わないと、ギャーギャー言われる。
でも、たまに気の弱いチップマンもいて、ハローとか言いながら素通りしたこともあったなあ。

ガキが嬉しそうに。。。
この日本人は、JTBのツアー客。

エドフ神殿到着

ここの入り口には馬車がいっぱい。
この人たちは、馬

エドフ神殿

壮大な門、崩れも少なくて、キレイに残っている。
とてもでかい。

でも、セブンスターと比べると、そうでもないことが分かる。

門の両側にハヤブサ君がいる。

なぜか、まきおさんお気に入り。

塔門をくぐると、また門。
ここにも、両側にハヤブサ君がいる。

ホルス神殿とも言われ、ホルス神は、ハヤブサである。

壁には、余すとこなくレリーフが描かれている

こんな感じ

中は暗くて、フラッシュをたくと本当の色合いが出ないので、ノンフラッシュで撮影するが、ぶれまくり・・・。

後から見るとキレイに取れた写真は少なかった。

壁画

拝観終了、なんとなく撮影。

パパと息子がロバにひかれている。

街中だと、乗り合いバスみたいのがよく走っている。
狭い車内にぎゅうぎゅう詰めで、だいたいはみ出てる。

そうそう、車列の話。

最初は、先導車の次を走っていたのに、前には４台のバンが・・・。
理由は分からないが、バンや大型バスも、抜きつ抜かれつのレースを繰り返すんだ。
先導車を抜けないんだから、意味が無いと思うんだが。
対向車をギリギリですり抜けて、前をいく車を追い抜こうとする。
高速道路ではないと思うが、１００キロから１２０キロが標準速度である。
怖くて、手に汗を握りながら乗っていた。

廃屋みたいな家もよく見かけた。

自転車少年

そういえば、自転車はほとんど見かけない。

コム・オンボ神殿

ナイルメーター

ナイル川の水位、氾濫を計るそうです。
他の場所にもあるみたいです。

カレンダーのレリーフ

一番上の誕生日のケーキみたいなのが１日
下に、２日、３日、４日、５日

なぜか、ワニのミイラがいた。

トイレのチップマン

このクソガキ、カメラ向けたら嬉しそうに構えたくせに、傍にいた仲間が「ワンダラー」とか言い出したら、一緒になって、食いつきやがって。
少しムキになって、やり合ってしまった。

だいたい、トイレチップそのものがおかしい。
その辺のお安いドライブインはともかく、観光スポットにあるトイレのチップは納得できん。
高い入場料払ってるわけだし、トイレはみな敷地内だ。

おかげで、まきおは、水分補給を抑えるようになってしまった。
エジプトポンド係のオレに、１ポンドくれって言うと、嫌な顔するかららしい(笑)

アスワン到着

ランチは、船に乗って島にあるレストランへ

キャプテンのおじいさん
ちょっといい笑顔だ。
風格もある。

乗組員

おじいちゃんを手伝っている孫だと思う。
息子だったら驚きだ。

カイロは分からないけど、そのほかの街では、子供をよく見かけた。みな、親を手伝って働いてる感じだった。
学校は行かないのだろか。

船は、めちゃ気持ちいい♪
いい風が吹いて、最高だった。

これが有名なファルーカ。

有名な洋館

なんて言ったか忘れたけど。

そして、菊ちゃん死亡

このときが最悪だったみたい。
ホントは、この船にも乗りたくなかったんだけど、車に残ることもできなくて、やむを得ず付いてきた。
かなり、かわいそう。

でも、この後、ホテルにお医者を呼んで、点滴打ってからは、少しづつ回復していたので、よかった。

レストラン到着

メインディッシュ

見た目には、辛いスープに見えるけど、トマトスープ
チキンとビーフとフィッシュの３種類から選択

いつものご飯

こっちのご飯には、必ずこの茶色い細長いのが自動的に搭載されてくる。
なんで、ご飯だけじゃ駄目なのか不明。
慣れたけど。

最大のヒットは、このマンゴージュース

贅沢にマンゴー使ってる感じ
身も入ってて、かなりの美味。

店で売ってる紙パックを含め、今回のエジプト旅行で一番（唯一）美味しかったのはマンゴージュース。

本日のお宿、バスマホテル。

立地は、まーまー。

部屋は、前の２つのホテルに比べてちょっと狭いけど、テラスからプールが見えるし、悪くない。

夕食まで時間があるので、買出しを兼ねた散策へ。

バスマホテルの傍にあるモスク

高台から見たアスワンのナイル川

ファルーカがいっぱい。

道端に広げたサトウキビ

シーツを干しているお宅。

このナイル川沿いの道に来ると、
ファルーカ
馬車
タクシー
がひっきりなしに声を掛けてくる、３０ｍに１回ぐらいの割合。
それをあしらうのに一苦労して、落ち着いて散歩もできない。
そっちカメラ向ければ、ワンダラーとか言われるに決まっているので、写真も撮りづらい。
無視するのも詰まらないからと思って、ちょっとでも反応すると、えらくしつこい。

ただ、歩きたいだけなのに
だんだん気持ちが逆立ってくる。

買い物済ませたら、早々に引き上げて
いつものプール♪

夕食はバイキング

このチキンは結構いけた。
ルクソールのメルキュールよりは少し落ちるけど、カイロのオアシスよりは、ずっとマシ。

バスマなら、屋上から見える夜景がキレイだよって、
ＪＴＢの添乗してたおねーさんに教えてもらった。

バスマホテルは、高台にあるので、結構遠くまで見通せる。
お勧めです、エレベータで６階を押せば、そこは屋上。

途中から、Ａ子と菊ちゃんも参加して、４人で夜景を満喫。
点滴を打ってもらった菊ちゃんも、診察してもらったＡ子も、最悪の状態を越えたようなので、少し安心。
点滴を含めて診察料は、日本円で１万３千円ぐらいだって。保険にがおりるだろうから、高くても安くても、問題はなし。

それにしても、夜景撮るのはムズイ。
もっとキレイなポイントもいっぱいあるんだけど、みんなボケまくり。

旅行の間中お世話になった２本。

ただし、購入する店によって値段は異なる。

水を例にとると
カイロのオアシスホテルで、１０ＬＥ。ま、これはしょうがない。
ルクソールのホテル傍の売店は、２ＬＥ
アスワンのナイル川沿いの売店は、３ＬＥ
最終日１日前のスーパーの値段は
１．５Ｌの水が、１．６８ＬＥ
ちなみに、１Ｌのコーラが、３．８８ＬＥ