ミニマム3泊!ロンドンミュージカル旅行:ciderさんの旅行ブログ
そろそろエネルギーが切れてきたので
連休を利用してLondonへ3泊5日の弾丸旅行。
目的は食べ物と新作ミュージカル。
出発5日前に航空券を押さえ、3日前にやっとホテルを予約し
トータル16時間のフライトへ。
懐かしいLondonと変化したLondon、
二つの顔を見ながらの旅になりました。
※よく、ロンドンでオススメのショーを聞かれるのですが
ロングランの定番ショー(Les MizやThe Phantom of the Opera、MAMMA MIA!、Billy Elliot等)からでも、とにかく気軽に入ってみてください。英語に自信がなければ映画で予習するのもいいし、良い作品は言葉なんて越えて伝わってきます。
食わず嫌いせず新しい作品も是非!その作品を作った役者の演じる役というのは深いものがあります。私が今行くなら映画からの舞台化Ghost the MusicalとMatildaが見たいです。3月に発表になるLaurence Olivieir Awardsもご参考に。
夏場ならRegent's ParkのOpen Air Theatreも要チェック。
☆チケットの取り方☆
・定価
オンラインではTicketmasterまたはSee Ticketsが定番。直前の場合、オンラインに良席は少ないので直接劇場窓口で聞いてみるのが一番でしょう。オンラインは手数料がかかるので超人気ショー以外ではあまり利用価値が無いです。また、オンライン予約サイトは各劇場によって提携しているところがあるので公式HPからジャンプするものを選ぶといいでしょう。
・ディスカウント
Leicester Sq.のTKTSは当日売りのほか、1週間後の公演まで取り扱いがあります(半額+手数料3ポンド)。見たい演目が半額で出ているか事前にWebサイトで確認しておくと安心です。また、Ticketmasterは会員登録しておくと72時間限定ディスカウントのお知らせが届きます。Seeは常時ディスカウント価格のtheBoxOffice.comというサイトも運営しています。見る場所にこだわりがなければlastminuteも利用価値大です。
当日まで予定が固まらない派は当日朝(10時とか10時半)に劇場で発売される当日券がオススメ。どの演目でDay Seatを取り扱っているかはTubeの駅にあるThe Official London Theatre Guideを見るか、The TimesやThe Daily Telegragh等の新聞を参照。25歳以下や高齢者はBox Office(劇場窓口)でディスカウントをしてくれる場合があるので、身分証はぜひ持参してください。
冬季(1〜2月)は期間限定で毎年Get into London Theatreというキャンペーンをやっています。例えば2010年は2月12日までに申し込めば3月26日までの公演のチケットをディスカウント価格で購入できました。
【TKTS】
http://www.officiallondontheatre.co.uk/tkts/today/
【チケットマスター】
http://www.ticketmaster.co.uk/section/arts_theater
【See Tickets】
http://www.seetickets.com/see/theatre-tickets.asp
【The Box Office.com】
http://www.seetickets.com/theboxoffice/theatre.asp
【lastminute.com】
http://www.lastminute.com/site/entertainment/theatre/
【Get into London Theatre】
http://www.getintolondontheatre.co.uk/
地方都市からヨーロッパへの旅行はなかなか大変。成田経由かインチョン経由が便利です。今回は東京にちょっと寄り道したかったのでJALの成田経由を選択。乗り継ぎはびっくりするほどスムーズで10時の出発に余裕で間に合いました。
13時間のロングフライトですっかりヘトヘト。
眩暈に吐き気、眠気に襲われながら受けた入国審査では
審査官『目的は?』
私『ミュージカルを見に』
審査官『何見るの?』
私『PriscillaとWar HorseとSister Act』
審査官『チケットないかもよ?無かったらどうすんの?』
私『え、、、考えても無い。さっさとチケット買いに行きたいから通してよ。ダメなら買い物でも行くし』
というアホ会話で終了。すんなり入国させていただきました。
2005年に開通したヒースローとPaddingtonを結ぶ鉄道Heathrow Connect。
ヒースローエクスプレスの速さには敵いませんが、定時での運行と片道£7.90という安さとTubeより早いというところが良いです。おまけにすいてます。
30分に1本なので、予め時刻表を調べておいて時間が合いそうなら乗車することをオススメします。
25分でPaddington駅に到着。Bayswaterのホテルまではタクシーを利用しました。
ヒースローコネクトHP
https://www.heathrowconnect.com
マチネにはさすがに間に合わないので、野暮用を済ませたりしていたらあっという間に夜に…11月の日の入りはなんと16時!街にはクリスマスのイルミネーションが広がります。
さて、お待ちかねのミュージカル。
まずは2009年3月にオープンした
【Priscilla - Queen of the Desert】
映画からシドニーでステージ化され、ウエストエンドへのトランスファーとなりました。The Palace TheatreがSOHOのゲイ通りに近いだけあって、たくさんのゲイカップルも見に来てました。みんなカワイイ…
ゲイ、マイノリティーの憂鬱が見え隠れする伏線がありながら本線はSydneyからAlice Springsという砂漠のど真ん中のリゾートへのバス利用の興行ツアー。ドラアグクイーンの脚線美に優雅な振る舞い!愛ってなんだろう?という作品。80sのヒットソングに乗せて歌い踊ります。
地味な作品に飽きた方、バカバカしいことを笑える心の余裕のある方にオススメ。
月〜土 19:30
木・土 14:30
上演時間2.5時間
アカデミー賞の衣装部門受賞に続いて、2011年のTony賞でも衣装で受賞。
土曜マチネを利用して見たのは2009年6月にオープンした
【Sister Act】
これまた映画からのステージ化です。期待度は低かったのに、音楽に踊りに素晴らしい!
主演のDeloris役Patina Millerの歌にMother Superior役Shiela Hancockの演技にと脇役達のスパイスも合わさって楽しいステージが繰り広げられます。今年のイチオシといえるでしょう。ファミリー層にも受け入れられる明るい演出でハッピーな気分になれます。
朝10時に発売されるDay Seatあり。
月〜土 19:30
水・土 15:00
上演時間2.5時間
2010年10月30日にLondon Palladiumでの公演は終了。
2011年4月にBroadwayの公演が開始されました。
土曜のソワレはNational Theatreからのトランスファー、
【War Horse】
ミュージカルというカテゴリではなくDramaです。印象としてはART。戦争というテーマを馬と人間の関係から描いています。馬がパペットでとてもリアルに表現されていて、大人のためのショーという感じ。バックに映されるモノクロのデッサンが逆に想像力を掻き立てます。ヨーロッパならではの暗さ。
月、水〜土 19:30
火 19:00
木・土 14:30
上演時間 2時間40分
2011年春より、Broadwayでも公演中。
2011年Tony賞のBest Play部門も受賞。
観劇の合間に必ず訪れるのがこのお店
【Dress Circle】
世界中のミュージカル関連のグッズやCD、DVDを取り扱っています。週末に不定期で開催されるイベントではウエストエンドの俳優さんたちによるサイン会やミニコンサートが開かれます。入ってすぐ左の壁一面に張られたイベント情報にはウエストエンド以外の公演情報もアリ。
観劇に疲れたらコーヒーブレイク。紅茶の国だけど、コーヒーだって美味しいんです。イタリア系のお店もいいけどオージー系のお店も捨てがたい…
SOHO辺りをぶらっとするだけでざっと20件ほどのカフェが目に入ると思います。イタリアのカプチーノは有名ですがNZやOZも知る人ぞ知るエスプレッソの美味しい国。これらの移民が集まったLondonのコーヒーが不味くなるわけがない!毎年多くのカフェがオープンしているのでTimeout Londonのオンラインサイト辺りからオススメ店をピックアップしてお気に入りを探してみてください。
Flat White
17 Berwick St
London W1F 0PT
ずっと胃腸がおかしかったので、滞在中は大好物のPearsとRasberryばかり食べていました。洋梨は日本への持込ができないのでシーズンに渡航したら到着後できるだけ早く購入し、2〜3日熟成させてから食べます。表面が茶色くなって軟らかくなると食べ頃。白桃のような柔らかさとジューシーさがやみつきになります。これにStiltonチーズでもあれば最高のワインの友に。
Natural History Museumの庭に造られたアイススケートリンク。11月になると設置されます。
日曜の朝はマーケット以外でお買い物できないのでこの日はお隣のV&Aへ。目的は移設されたTheatre & Performance collectionsのコーナー。ステージの世界を見せる立場の目線で感じ取ることができます。
有名ミュージシャンのステージ衣装なんてのも展示されてました。
順路の最後で投影されていたビデオではLayton Williams演じるBilly Elliotの1シーンも…懐かしい!
イギリスといえば…なCath KidstonのCovent Garden shopのウィンドウ。すっかりクリスマス仕様になってました。
ツリーに飾られているのもマグカップやスリッパやらCathのグッズで埋め尽くされています。
お値段は為替の具合にもよりますが4割引き程度。
公式の通販サイトがあるので、あらかじめ欲しい物を見定めておくといいかも。
土曜のBorough Marketは前にうまく進めないほどの混雑ぶり。ストールの数も土曜がピークなので、人が集まるのはしょうがない…ランチ目当ての客も重なるお昼時だけは避けましょう!!
お世話になっていた八百屋さんやお肉屋さんも健在でほんのり嬉しく。以前はマーケットだったエリアが駅拡張工事の憂き目に遭って閉鎖されていました。
ホテルのルームサービスで食べたFull English Breakfast。シェフの好みのせいなのか、かなり塩分が濃かった…今度からはベジタリアンを頼むことにします。
ホテルは空室の都合でBayswaterに2泊、Earl's Courtに1泊しました。
Earl's Courtの良いところ
・TESCO Sainsbury's Waitroseの大型店舗がある。
・Tubeで空港へのアクセス良好。(所要45分)
・ミュージアム(V&A、Natural History Museum等)やHarrods等に行きやすい。
Bayswaterの良いところ
・夜でも明るい
・飲食店が多い
・利用できるバスやTubeの路線が豊富

ciderさん、こんにちは!
お久しぶりです。
ロンドンでのミュージカル観劇!
3作品〜いずれも違った魅力あふれる作品で、
とても充実のご旅行でしたね。
ロンドンの街も既にクリスマスイルミネーションに彩られていて、
素敵な雰囲気に包まれていますね〜!
まだロンドンには行ったことがないんですが、
いつか行ってみたいと改めて感じました。

むんさん、ご訪問ありがとうございます。
LondonにしてもNYにしてもミュージカルの新作がどんどん出てくるので
毎回嬉しい悲鳴をあげてしまう限りです。
今回の旅ではクリスマスという時期からRoyal Balletも見たかったのですが
1週間早くて見ることができませんでした。
丁度吉田都さんの引退も発表されてしまったので複雑な気分です。
クリスマスのイルミネーションに照らされた人々の顔がなんだか嬉しそうで
温かさのおすそ分けをいただいたような気分です。
ロンドン、本質的には大都市ですし、東京とあまりかわらないコスモポリタンなのですが、日本より人々の考え方が大らかなので不可能が可能になってしまう場面に遭遇すると病み付きになります。
(大きな不幸が度々あるのでハピネスが訪れたときの喜びは2倍増し!)
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