韓国観たり食べたり、走ったり♪ ２日目

2009/03/14 - 2009/03/16

二日目の朝は偶然にもソウルマラソンの場面に！
お隣の部屋の娘たちは昨夜は汗蒸幕に行き深夜のご帰還。
ロッテ免税店などでお買いものの予定。
今日は私たち夫婦とは別行動です。
初韓国の夫と観光です。

Seoul City Tour Busで
１０：００　光化門からスタート
１２：３０　昌徳宮　日本語ツアー
１４：００　景福宮衛兵交代式
その後、「土俗村」でランチ
ロッテマートでショッピング
貞洞劇場「Miso」鑑賞
足裏マッサージのてんこ盛りの一日。


韓国観たり食べたり、走ったり♪ １日目
http://4travel.jp/traveler/anello/album/10318542/

韓国観たり食べたり、走ったり♪ 3日目
http://4travel.jp/traveler/anello/album/10320090/

韓国観たり食べたり、走ったり♪ お土産編
http://4travel.jp/traveler/anello/album/10322691/

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ホテルの部屋の窓からはソウルタワーが見えました。
本日快晴！

ホテルとは目と鼻の先の中部市場。乾物が中心のようです。
日曜日はお休みらしいけれどちょっと覘いてみることに。
お休みでもほんの数軒開いているお店もありました。

他の旅行者の「これはインテリアにいいんじゃない？」の声に笑ってしまう。
ちょっと臭そうですが・・・

友だちが見たら卒倒しそうな訳のわからない物もあるけれど、これって韓国産？中国産？

市場のゲートをくぐってまっすぐ歩いていたら大きな通りに出ました。
左手の明洞方面からランナーたちがどんどん走ってきます。
マラソンみたいですね。
それにしても早いランナーたち。
ソウルマラソンのようでした。
東京マラソンの抽選に外れた夫だけれど、一緒に走ったら？なんちゃって。

少し先の折り返し地点近くに行くと（すぐそばでした）、着ぐるみの応援団。
じっとしていたら寒い、４℃くらいでしょうか？たぶん・・・

ホテルに戻って朝食をとりましょう。
本当はお粥が食べたかったけれどこの近くには無いらしく、ホテルのカフェでモーニング。

　パンとコーヒーしかないと思っていたらおかずも少しありました。
結構美味しい。
いつも食べているコストコのテーブルロールなどもあってちょっとびっくり。
バイキングはひとり７０００ウォン♪

ホテル１階のコンビニのお水は５００ウォンからなんて嬉しすぎる♪

きょうはこれから初韓国の夫と、はとバスの韓国版のような「Seoul City Tour Bus」でぐるっとひとまわりします。

向こうに見える青と赤いバスがそれですね。

私たちは青いバス（都心循環コース）で行きますが、
（市内バスも同じ色なので間違いやすい。）

Seoul City Tour Busのバスの停留所からならどこからでも最終時間までなら何回でも
乗り降り自由。
チケットもバスに乗ってから買うことができるので便利です。
椅子の目の前にあるイヤホーンで日本語に合わせてガイドを聞くことができます。

私たちはスタート地点の東和免税店前の光化門から１０時ジャストのスタート。
このまま乗って昌徳宮で降りればの１２時半からの日本語ツアーにちょうど間に合います。

Seoul City Tour Busのチケット。
10000ウォンです。
いろいろな所のクーポンもついています。


Seoul City Tour Bus
http://www.seoulnavi.com/spot/goods_article.php?goods_seq=319&category_id=08

一緒にカタログも頂けます。
日本語版と英語版がありました。
コースなども書かれています。

清渓川沿いに建つスプリングという名のオブジェ、ぐるぐる巻き！
この辺りは巨大な建物がズラーリ。道路の幅もそうとう広いです。

徳寿宮の大漢門。
ここでも衛兵交代式が行われます。

修復中の南大門。
当時のような木材は今は手に入りにくく、技術を持っている人も少ないので修復もなかなか進まないですね。

梨泰院　シンボルのハミルトンホテル、美味しかった焼き肉屋さんやハードロックカフェも見えます。

ゆうべ来た明洞駅前。
左側がミリオレ、右側がTaddyのファッションビル。
この通りが明洞のメイン通り。今の時間はガラーン。

私たちの宿泊先の現代レジデンスも見えます。

山をどんどん上がってソウルタワーへ。
窓からもソウルの街が見渡せました。

東大門市場付近　ショッピングタワーのDoota.
夜中はガンガン音と光がすごい。

東大門

乗っていたSeoul City Tour Bus
降りるときはバスガイドさんが次の発車時間を教えてくれました。

Seoul City Tour Busのバス乗り場。
私たちはここ「昌徳宮」でバスを降ります。
他の停留所はただ名前がついたポールだけのところが多いみたい。
帰りはここで待っていたらもっと後ろの方にバスが止まりました。　

「昌徳宮」の敦化門。（入場料３０００ウォン）
昌徳宮は1405年、正宮である景福宮の離宮として建造された宮殿。
世界遺産になってからは個人の見学はできなくなり、日本語、韓国語、英語それぞれ時間別のガイドに従って、観覧することができます。（1時間半の無料のツア−）
ちょうど１２時半からは日本語のツアーがありました。
この時間が一番少ないとガイドさんは言っていましたけれど、今日は２００人くらいと多いです。５００人の時もあるとか。
そばにいてガイドを聞きましょう。

入ってすぐの石の橋

仁政殿　昌徳宮の正殿

宣政殿　
現在韓国に残っている唯一の青い瓦の宮殿

秘苑
あきるほど繰り返し放送されている「チャングムの誓い」でここも撮影に使われているそうです。

芙蓉池と芙蓉亭　

秘苑にあった時計でしょうか？

ここでトイレタイム。
小さな売店もありました。

不老門　
王の長寿を願って建てられたもの。

そろそろ昌徳宮の約１時間半のツアーも終わり。
バスの時間が迫って来たので早歩き＆小走り。
またチケットを見せてSeoul City Tour Busに乗る。

景福宮の２時からの衛兵交代式に無事間に合う。２６番で降りればいいものを２４番で降りたら遠い、遠い・・・走る、走る。
先ほど昌徳宮を観終わって同じバスに乗った人は２６番で降りて走らずにほぼ同時に到着。

観終わってから左側に進み地下鉄「景福宮」の地下を通り抜けて行くとジャジャジャーン！お店のポスター発見。
おなかぺこぺこです。
「土俗村サムゲタン」へ行くには２番出口。

２，３分で「土俗村サムゲタン」に到着。
覚悟はしていたので、まぁこのくらいの行列なら許せる範囲♪
地元の人が多いということは美味しいと確信♪
回転が速くて１０分くらいで中に入れました。
奥行が広い。

鶏のグリル。
これで一羽分。量多し！
香ばしくて中はとても柔らかい。味が足らないのでお塩を付けて食べる。

これぞサムゲタン♪
これまた柔らかくてホロホロと崩れて塩と胡椒で味付けて食べます。鶏肉の中に栗や高麗ニンジン、もち米やいろいろな物が入っていて食べているうちに暑くなってしまう。
ひゃー、満足、満足。

お腹がいっぱいになったので腹ごなしにまた初めにバスに乗った所まで歩きました。
日曜ということで結婚式もあったようです。
どうせなら花嫁さんも見たかったです。

若い女の子たちは何を待っているんでしょうね。今日は寒いので暖かい屋台の物が人気のようです。
こちらの若い女性は立ち食いがお好き♪

最後にもう一度バスに乗ってソウル駅で降ります。
完全に元は取った感じ！

高い天井のソウル駅構内。
こちらは地下鉄のソウル駅ではありません。

お隣のロッテマートを偵察。
辛い物が大好きで日本でも激辛ラーメンなどを食べあさっていますがお酒もキムチもいらないとか・・・
うわぁー、拍子ぬけ。
大きなエコバックを持ってきたのに・・・

テンションどこまでも下がる。。。
夫は全く買い物に興味なし。
あー、お買い物は娘たちと来ればよかった。
でも買わなくても全く問題はなし、って言うのも不思議。

この後は「貞洞劇場」の「Miso」を観に行きます。
まだ地下鉄には乗っていなかったので、お隣の支庁まで地下鉄で行くことに。
チケットは１０００ウォン。窓口で買いましたが、自動販売機の方はコインしか使えないけれどみんな投入口にガムテープがはってあり使えないようになっていました。

地下鉄のホーム。
地下鉄は覚えてしまえば非常にわかりやすい。
ハングルが読めなくても駅の数字と方向で。
チャージ式の「T-money」を前回の旅行では使って
これまたとても便利でした。
ケータイストラップ式のものを買ったのですが、家の中で行方不明中。

地下鉄ホームの売店。
うっ、気になるクォン・サンウの表紙の雑誌。

支庁で降りて徳寿宮の大漢門脇の道をまっすぐ行くと右手に貞洞劇場があります。
ここは夜になると雰囲気のある通りになります。

ここが貞洞劇場。
今日はもう少し先の梨花女子高校100周年記念館で行われます。

足が痛いので貞洞劇場のちょっと先のカフェで休憩。朝から歩いたり、走ったりで足が痛〜い。

カフェ「A Little Provence」

店内は韓国のドラマに出てきそうな乙女チックな雰囲気がいっぱい。
デート中のお隣のカップルは美男美女でまるで私までドラマの中に入り込んでしまったみたい。

ここに１時間以上コーヒー１杯で粘ったのに、それは私たちだけではなくて非常にまったりと落ち着けました。
買い物に走るという選択もあったけれど・・・
これは後ですごく後悔することになったのですが・・・

ちょうど２００９年３月５日〜３月２９日の間のみ、会場は「貞洞劇場」ではなく、「梨花女子高校100周年記念館」での講演になりました。

「Seoul City Tour Bus」のチケットには２割引のクーポンが着いていました。
昨日ガイドさんが予約を入れておいてくれました。（至れり尽くせり♪）

始まる前にロビーでお茶のサービスもありました。
観客の９５パーセント日本人。それもツアーの団体さん。きょうは相当観客の年齢層は高いです。

「Miso」は去年も観たので見憶えのある顔、顔、顔。
やっぱり迫力がありました。
終演後に外で出演者と自由に写真撮影ができますが、門の外でマッサージのピックアップの車が待っていてくれるので早々と引き揚げました。

こちらも昨日現地ガイドさんお勧めで予約しておいてくれたマッサージ。
「韓国マッサージ」というお店。
夜９時半を過ぎ、すごく混んでいて予約でない人は断られていました。
ほとんどお客さんは日本人。
下だけ短パンにはき替えたけれど、うわー、湿ってして気持ち悪い。なんだかいやな予感。

狭い所にずらりとベットが並んでいて、基本の足マッサージをお願いしましたが、足をひと押しされたとたんに「いたぁーい！！！！」
思わず大声が出て、足で蹴飛ばしそうになってしまった。。。
日本語ぺらぺらの若い男性でしたが、思い切り弱くしてもらってちょうどいいくらいでした。
隣の夫も痛い、痛いと言っていたし、あちこちで「痛い」が聞こえました。
７０分間でしたが実際に手によるマッサージの時間は２０分くらいと少なかったです。

ホテルに戻ったのは１１時を過ぎていたけれど夕食を食べそこなったので下のコンビニ（２４時間営業）で買ったもので夜食タイム。こんなものしか売っていなかったけれど・・・
明日は帰国。朝が早いです。
なのに、時計を見ればいつもと同じ１時半過ぎ。
夫はすでに爆睡中。

今日は日曜だから（？）軍隊の制服姿でデートしているカップルをたくさんいたのが印象的。