北京首都空港国際線乗り継ぎとAIR CHINA搭乗体験記

2010/12/31 - 2011/01/03

評判が決して良いとは言えない中国国際航空で北京乗り換えでシンガポールに行きました。北京首都空港での国際線乗り継ぎに不安を感じている方も多くいるでしょうし、また、中国国際航空の機体内部の情報もここで紹介したいと思います。実際は、全く遅延もなく、乗り継ぎもスムーズでした。飛行機の中もまあ、あまりきれいとは言えませんが、フライトアテンダントは笑顔の接客でした。格安のチケットなので多くは望んでいませんし、交通費を節約したい人にはいい航空会社だと思います。ただ、最後でやられました。成田に着いたらロスバゲです。でも、それ以外は全く問題ありませんでしたよ。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田発北京行CA422便です。小さい機体。

ちょっと狭い。

朝からビール。でもちゃんと冷えてましたよ。

完食。

CAさん。

トイレは・・・・

北京首都空港に着いたらとにかくtransferの方向に行ってください。

とにかく広い。とにかく歩いてください。

まだまだ歩きます。

このカウンターを見つけられます。ここで、搭乗ゲートの番号を聞きます。

今は何も機能していない検疫ゲートを素通りします。

国際線乗り継ぎのカウンターがあります。ここで手続きします。なお、入国はしないのでイミグレーションカードの記入は不要です。

このカウンターを通り過ぎて振り替えるとこんな感じ。

こんな下へ下る階段があります。下るとセキュリティーチェックを受けます。

セキュリティーチェックを受けたら、その先はもう国際線の出発エリアです。

高麗航空も離発着しています。

なんか中国に来たって感じがします。

免税店もたくさんあります。

自販機。

行きは乗り継ぎ時間が3時間以上もあったので時間を持て余してしまいましたが、定刻通りシンガポール行きの便は出発しました。

やはり、北京首都空港だから圧倒的にAIR CHINAの機体が多いです。

北京ーシンガポール便の内部。成田ー北京便に比べたら広いです。だけど、パーソナルモニターはありません。

またまた、ビールタイム。

CAさん。

完食。

このあと無事に定刻通りチャンギ空港に着き、荷物も無事に届いていました。行きの便は何もトラブルなし。

帰国のシンガポールー北京便のゲートが開きました。

ボーイング767のようです。

機体内部。やはりパーソナルモニターはありません。

またまた、ビールタイム。

完食。

CAさん。小雪に似た美人さん。

北京首都空港に定刻通り到着。ただ、帰りは1時間10分しか乗り継ぎ時間がなかったので、ダッシュで乗り継ぎカウンターに行きましたがすごく空いていて、40分以上前に搭乗ゲートまで来られました。

前から気になっていたこのドリンクを飲んでみる。まずい・・・

CA421東京行きのゲートが開きました。行きのときはボーディングブリッジから降りられましたが、帰りは、バスに乗って飛行機まで行きます。この日北京は−７℃。シンガポールは32℃。寒ぶっ！！

このバスにギュウギュウ詰めにされてやってきました。

さあ、乗り込みます。

やっぱり狭い・・・

またまた、ビールタイム。

完食。

CAさん。

これがかの有名なロールスロイスのパクリでしょうか？

定刻通り成田空港に着きましたが、荷物受け取りのエリアで空港職員が、自分の名前を呼んで探しています。むむむ、、イヤな予感。ロスバゲを宣告されました。書類手続きをして、ほぼ手ぶらで帰路に着きました。まあ、無事に行って帰ってこれたし、シンガポールを存分に楽しめたし、良しとしますか。だけど、やっぱりAIR CHINA一筋縄ではいきませんね。