初夏の芦津渓の日帰りの旅

2004/07/01 - 2004/07/01

鳥取県智頭町芦津にある「みたき園」に行きました。我家(岡山市)からは車で約２時間ぐらいです。この季節は新緑と旬の山菜料理が楽しめます。自然を活かした庭園の中に、その季節季節の味わいを食事が出来る「あずまや」、「かやぶき屋根」の建物があります。建物の中にも「いろり」があったり、雨どいが竹で造られていたり、昔にタイムスリップした感じです。そして、出される料理はこの季節の採れたてのタケノコ、ワラビ、ヤマメを中心とした料理です。夏には夏の、秋には秋の旬の料理が楽しめます。またここの豆腐はみたき園のすぐ手前に豆腐工場があり、綺麗な水で造られた豆腐はほんとに美味しかったです。
帰りは宮本武蔵の生誕の地として有名な岡山県英田郡大原町に寄って、湯郷温泉のホテルで温泉に浸かって帰りました。

エリア 鳥取

「かやぶき屋根」の建物からの敷地内の画像、厨房の館から山菜料理を運んでいる人の姿が見えます。

建物からの景色1

建物からの景色2

料理が用意出来て、これから食事です。

山菜・ヤマメ料理料理の数々

夏でも囲炉裏に炭火が....

部屋にかすかに炭の煙と炭火のいい香りが漂っていました。

敷地内の側の清流を少し下った所には滝もあり、滝つぼの周りは冷たい水しぶきが舞っていました。

敷地内にはニワトリや兎が放し飼いされていて、自由に動き回っていました。

食事の後、「かやぶき屋根」の建物の畳の間でゆっくりし、午後は岡山県の大原町の宮本武蔵の生誕の地に向かいました。
画像は宮本武蔵顕彰武蔵武道館

武蔵道場

整備された、街を横切る川

武蔵の里「五輪坊」の傍の池

観光寸劇「決闘巌流島」
　剣聖宮本武蔵。そして、その宿敵佐々木小次郎。宿命の二人の戦い「観光寸劇　決闘巌流島」をコミカルな笑いも踏まえつつ、クライマックスの決闘シーンは迫真の演技で迫る。役者は２人とも町役場の職員