20100623カンボジア6:象のテラス:香桑さんの旅行ブログ
JTB「マイセレクト シェムリアップ自由自在 プラス ハノイ5」
初めての海外一人旅です。
2日目、アンコール・ワットから出たのが、17時前でした。
あと30分ぐらいあるから、と、ガイドさんが通り過ぎただけの象のテラスにもう一度、戻って案内してくれました。
訪問地6つ目(バンテアイ・スレイ→地雷博物館→タ・プロム→バイヨン→アンコール・ワット)です。
アンコール・トムの中にある、象のテラス。
これも、12世紀にジャヤヴァルマン7世が作ったものです。
一見は石塀。
ところどころ、頭が3つの象が立体的に彫られています。
頭が3つの象と言えば、その上に立つのは自動的にインドラってことになるのでしょうか。
つまり、人間の王様が神々の王の化身となる。そんな舞台装置ではないかと考えてみました。
象の鼻先には、蓮のつぼみがごっそり。
ちょっと欲張りすぎじゃない?と大笑いしてしまいました。
蓮の花は仏教でもヒンドゥー教でも特別な花。
昔から大事にされてきたことが、このテラスだけでも感じられました。
写真には撮っていませんが、咲き乱れた蓮の花から次々とアプサラが生まれ出てくるようなレリーフもありました。
3つの頭の象のモチーフがいくつかあり、その間にはこのように壁面に象のレリーフが彫られています。
テラスの全長は350m、象は100頭以上が飾られているそうです。
象たちは単に行進しているのではなく、人が乗っていたり、さまざまな仕草を見せています。
写真じゃ、ちょっとわかりにくいのが残念。
テラスと言われるだけあり、上にのぼると、このようになっています。
王様が謁見したり、何か儀式をしたりしたのでしょうか。
これは、テラスの上から東側に向かっての景色です。
どうせここまで来たなら中まで見てほしいと、ガイドさんがテラスから王宮へと誘ってくれました。
この門の先が、王様のプライベートエリアになります。
門をくぐると、建物跡もよくわからない地面が広がっており、陶器の破片などが落ちていたと記憶しています。
王宮は木造だったことから、寺院以外の建物は失われたそうです。
ピミアナカスという王族専用の寺院。11世紀、スールヤヴァルマン1世が作ったそうです。
王様が毎晩ナーガと同衾しなければならないという伝説の、その神殿。
見てみたい気はしつつも、もう上る気力も体力も……。
地元の子どもたちが上に登って、足をぷらぷらさせている景色が楽しかったです。
遺跡保存の観点からよろしくないとガイドさんは憤っていましたが、彼らにしてみれば秘密基地がいっぱいの土地ですよね。
そして、最後の気力で面白がったのがこれ。
王宮内には王様のプライベートな沐浴池が残されており、男性用より女性用のほうが倍も大きく作られていました。
その池の横にあったのが、これ。池よりも優先させて写真を撮ってしまいました。
だって、カボチャですよ。カンボジアが名前の由来のカボチャですが、世界遺産の王宮跡の中ですよ。
何か理由があって植えられているのか、誰かが勝手に植えているのか。
そういや、アンコールワット内で烏骨鶏も飼われていたけど……もしや?
実ったら誰が食べるのかなぁ。
ライ王のテラスは前を通り過ぎたぐらいですませてしまいましたが、象のテラスの中で馬の像もあると見せてもらいました。
象が3つの頭なら、馬は5つの頭。
誰かの神様の乗り物かもしれませんが、思わず、カンタカ!!と歓声をあげたくなりました。
カンタカは釈迦の愛馬の名前です。
さて、もう気力体力が尽き果てました。
ガイドさんにgive upを申し出て、ホテルに帰してもらいました。
夕食はオールドマーケットのレストランの一つで、ライムのきいた鶏肉のスープとカンボジア風の炒飯。
ワールドカップを見ながら、ぼそぼそ食べました。一人だと、酔うのが心配でお酒は飲めない旅でした。
食欲が落ち気味だったのですが、ライムを一緒に煮込んだスープはご飯にもあい、ほっこりと落ち着きました。
食べ終えてから、Bodia Spaというところに行ってみました。
マンゴーとヨーグルトのラップ、イランイランのオイルマッサージ、フェイスケア。180分64ドル。
カンボジア基準では高めではありますが、綺麗な設備で贅沢な気分を味わえました。
これでやっと2日目終了。
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by YASUさん・写真46枚
同行者: 一人旅
旅行テーマ: 世界遺産
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