2007/10/05 - 2007/10/07
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ギリシャ/スケッチ旅さん
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ア・コルーニャ(ガリシア州)はスペインの北西部先端、カンタブリア海と大西洋のぶつかる所に位置し、二つの海の恩恵にあずかって海産物は大変豊富です。また海岸線は切り立った断崖と「リアス」と名の付いた多くの入り江があり、リアス式海岸というのはここの地名から言われるようになりました。
この地には先ローマ時代から人間が住んでいて、ローマ人は港を作り、燈台エルクレスの塔を建てました。また立地場所から周りの国々からの戦争に巻き込まれる歴史も多くあった。
以前に来たときには街の中心地を見るだけに終わってしまったので、今回はもっと幅広く知ろうとやって来た。美味しい海の幸を味わおうという下心もあった。ア・コルーニャはスペインリーグサッカー・クラブ本拠地でも有名。(人口:約25万)
なお地名の「ア・コルーニャ」は地元のガリシア語で、スペイン語の「ラ・コルーニャ」も良く使われる。
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この旅行で最初レンタカー借用を考えていたのは、実はこの周辺の風光明媚なリアス海岸を回るためにだった。そこまでは中核都市から日に数回往復するバス便しかなく、目的の漁村を一つ二つ訪れるのがやっと。前回の旅がそうだった。ぐるっと海岸を廻るためにはタクシーという手があるが、それではスケッチ等はしてはいられない。
今回レンタカー借用はポルトガルだけににしたが、いずれはリアスだけに目的地を絞ってやって来ることもあるだろう。 -
エルクレスの塔。
ローマ時代に建てられたが、現在の形になったのは18世紀。 -
辺りは自然公園になっていて、現代彫刻が計画的に配置されていた。 -
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今回の滞在には街の利便さではなく、自然の静けさを求めた。
写真は宿泊ホテル。 -
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「サン・アントン城」に向かう。
街に歩いてゆく途中の岬先端に建っている要塞。 -
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サン・アントン城の入口。 -
内部は博物館になっている。 -
このような展示物がいっぱい。
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(興味あまりなし) -
いくつかの部屋に歴史を語る展示物が配置されていた。
(どこでも見かける類なので、あえて掲示しない) -
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城壁内から、周りの工業地帯を見る。
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これは以前に来た時に描いた教会のスケッチです。
側に軍か警察の施設があり、
塀に登ってこの教会の写真を撮っていたら
強い注意を受けてしまった。 -
ア・コルーニャ港入口。
タイルで出来た壁画は港地図になっている。
そう、この向こう側には船舶がいっぱい停泊していたね。 -
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「ガラスの街」と呼ばれ、白い枠のガラス窓の建物が立ち並ぶマリーナ大通り。昔からア・コルーニャの代名詞のように記憶している。
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ビル群の側にある市民公園
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以前にはこのような近代的なビルは一つも見かけなかった。
高速道路も整備され、十数年の間にこんなにも変化。都市の変化はスザマしい。
日本も以前はこのようだった。今は中国にその典型が見られる。 -
見つけました。この写真は前回1992年に訪れた時に撮影した「ガラスの街」で、当時で一番高い建物群はこのようでした。
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今回の高層ビルです。
どこの都市も同じような傾向になって来ている。 -
ア・コルーニャ駅。
ここからサンチャゴ・デ・コンポステラまで1時間弱の乗車。
手前の噴水池に建つ彫刻は、線路と車輪を組み合わせて出来ている。鉄道駅らしく。
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