ブダペストでの素敵な一日:akikoさんの旅行ブログ
ブダペストはドナウ川両岸のブダ・オーブダ・
ペストが19世紀に合併してできた町。
小高い丘の上に王宮など歴史的建造物がある
旧市街地がブダ地区。
平地で19世紀以降の賑わいをみせる商業地区
を含む新市街地のペスト地区。
ドナウ川が2つの地区の間をゆったり流れる
たった1日だったけれど、駆け足でめぐり、
ブダペストのさまざまな顔を
見ることができた。
是非、もう一度訪れたい。
今度はもう少し時間にゆとりをもって・・・
朝、早起きをしてホテルの近くを散歩に出かける。
フェレンツィエク駅近くの大通りから・・・
2つの建物の間を通りぬけることにする。
左の建物を違う角度から見ると・・・
この通りは「ヴァーツィ通り」と呼ばれている。
そう言えば、ガイドブックには
「アールヌーヴォーの建築様式の建物がたくさん見られる」
と書かれていた・・・
面白い装飾がいっぱいで、ずっと上を向いて歩いていたら
首が痛くなりました(>_<)
場所は変わって・・・(今日の観光の始まりです)
ここは「英雄広場」
ハンガリー建国1000年を記念して造られたそうです。
ハンガリーの歴史上の人物が一堂に会しています。
広場の記念碑の上には大天使ガブリエルが見守り
柱の下には7人の騎馬像が・・・
次に訪れたのは「イシュトヴァーン大聖堂」
先ほど英雄広場で見た建国の父イシュトヴァーンに捧げられた聖堂。
ネオ・ルネサンス様式、幅55m、奥行き86m、高さ 96m
中央のドームには多くの窓があり、
内部を明るく照らす仕組みになっている。
描かれているモザイク画はハンガリーを
代表する画家ロツ・カーロイの作品だそう。
非常に美しい!
中央奥には、主祭壇の聖イシュトヴァーン像
が見える。
イシュトヴァーンはハンガリー建国の祖で
あるとともに、キリスト教を国教に定め国の
内外で熱心に布教に努めたため、後に聖人
の一人として列せられたそうです。
主祭壇左手礼拝堂には
教会の形をした聖器入れの中に宝石で
飾られた。
聖イシュトヴァーンの右腕のミイラが
納められている。
これは、「聖なる右手」と呼ばれている
らしい。
「漁夫の砦」
1899年から6年の歳月をかけて築かれた砦群
かつて城壁を守ったのが漁師だったことに由来するそう。
砦からはブダからぺスト地区まで見渡すことができる。
とんがり帽子のような形はアジアからやって
きたマジャール人の遊牧用のテントを
イメージしたものだそう。
7つの尖塔はマジャール人の7つの部族を
表しそれぞれの部族長の像も彫り込まれて
いる。
斜め左方面には国会議事堂が見える
17年の歳月をかけて1902年に完成した
議事堂。
ハンガリーの歴史を象徴するかのように
クラシック、ゴシック、ルネッサンス、
バロックなど多彩な建築様式を組み込んだ
壮麗な建物となっている。
屋根には、カラフルなジョルナイのタイル
敷き詰められている(とてもきれい!)
この教会は1000年の歴史を持つ
ロマネスク、ゴシックと姿を変えて建て
直されたという。
15世紀にマーチャーシュ王が石のレース
のような飾りが施された塔を加えたそう。
この教会だけでなく、ブダペストの建築物
は一つの様式ではなく、ミックスされて
いるものがとても多い。
1867年ここでハンガリー王と王妃になる
フランツヨーゼフとエリザベートの
戴冠式がとりおこなわれた。
音楽家のリストはこの日のために戴冠
ミサ曲を作曲し教会で自ら指揮棒を
振ったという。
名物"グヤーシュ"スープ
グヤーシュとはハンガリー発祥の料理で
シチューなどの煮込み料理のこと。
パプリカベースのソースで牛肉を煮込んだ
ものが基本
日本のトマトベースのシチューの味に
似ているが、パプリカの味かスパイスの
せいか初めての味がする。
(牛肉はよく煮込まれているので美味しい)
オペラ座にやってきました。
ブダペストのシャンゼリゼ?アンドラーシ
通りにあります。
劇場入口に2人の音楽家(エルケル・
フェレンツ、リスト・フェレンツ)の像が
ある。
15時と16時に内部のガイドツアーがある
というので参加することにしました。
足を踏み入れると内部の豪華さに圧倒
される。ウィーンのオペラ座より大きく
してはならないという命令で、せめて
内部だけでもより豪華に設計されたそう。
客席は1200席、2階、3階にも席があり、
皇帝しか座れないロイヤルボックス席も
ありました。
身分によって、厳しく出入り口や席も
決められていたようです。
くさり橋を渡り切ると、クラーク・アダム
広場に出る。
クラークアダムとはスコットランド出身で
この橋の建設に携わった技師の名前に
ちなんでいるらしい。
広場に面して、王宮の丘にのぼるケーブル
カーの駅がある。
3つのボックスをずらしてつけたケーブル
カーが98mの丘を行き来している。
(昔は蒸気を使っていたらしい)
駅前広場に面して右手に大統領府、
左手に王宮の門、後ろには旧王宮が
建っている。
門の近くに大きな羽根を広げているのは
建国の父アールバードを生んだとされる
伝説の鳥「トゥルル」の像だそう。
王宮の門をくぐって歩いて行くと
オイゲン公の騎馬像に出くわす。
サヴォイ家のオイゲン公はオスマントルコ
からブダを解放した時に活躍した大尉。
後ろの王宮の建物は現在国立美術館と
して使われている。
王宮あたりを散策したあと、
またケーブルカーで丘を降り
ペスト地区に戻ります。
日本でネット予約していた
ドナウ川のクルーズ船「レゲンダ」
に乗船し夜景を楽しむこと
にする。
国会議事堂もドームが白っぽく浮かび上がり、クルーズ終盤を飾ります。
夜景を十分堪能して・・・ブダペスト観光は終了。
ブダペストは1日では見きれない
魅力あふれる街でした。
(とても満足☆☆☆)

akikoさま
はじめまして「たぽじい」と申します。
いつも「清き一票」を有難うございます。
旅行記を拝見しブダペストっていいなぁと思いました。プラハからブダペストをすっ飛ばしてウイーンへ行ったのが悔やまれます。
旅行記の冒頭でご紹介されていたような、あんな建物が大好きなんです。
今度、欧州に行ける機会があったら、絶対行きたい街になりました。
夢を膨らませて下さって感謝いたします。
ありがとうございました。

たぼじいさま
書き込みありがとうございます。
> 旅行記の冒頭でご紹介されていたような、あんな建物が大好きなんです。
たぼじいさまの旅行記(プラハ・ウィーン中心に)見せていただいたら、たくさん面白い建物や装飾が紹介されていて、楽しく拝見しました。
私は建築にはあまり詳しくないのですが、今回の旅で、面白い壁面装飾をたくさん発見してうれしくなり、取り上げました。ブダペストだけでなく、ヨーロッパにはその土地土地に(それも有名ではない通りや路地に)とても興味深い建築物や装飾があるのですね。路地歩きがとても楽しく感じました。
ぜひ、次回はブダペストを訪問し、面白い装飾や建物をもっとたくさん紹介してもらえたらとてもうれしいです。
Akiko

欧州大好き、るなと申します。
ハンガリー!やっぱり哀愁漂う古都と言う感じで素敵です。
今年秋に、オーストリア(ウィーン)4泊とハンガリー(プダペスト)3泊でのんびり...まではいかないかもしれませんが、気ままな一人旅してこようと思っています。
私は欧州大好きで、時間とお金があればずっと欧州を旅していたいって感じなんです(笑)
欧州全体、歴史の詰まった都市が多いですが、中欧東欧は華やかと言うよりも、もっと重みもある欧州の印象なんですが、いかがでしたか?
またゆっくりお邪魔しますね。
るな

秋にウィーンとブダペストに行かれるのですね。
きっと秋は木々も紅葉し、両都市はもっと素敵に彩られることでしょう。
私も欧州大好きで何回か旅行していますが、花がきれいな5月に行くことが多いです。秋も雰囲気良いのでしょうね。街の重厚さも増すに違いありません。
ところで、中欧(ハンガリー・オーストリア・チェコ・スロバキア)は初めてでしたが、どこも歴史的につながりが大変深く歴史的背景の知識(ハプスブルク家など)があれば、何倍も楽しめると思いました。
今回は各都市1〜2日と滞在が短く、その都市の魅力を十分紹介できないと思いますが、また他の都市の旅行記も書きますので、ほんの少しでも参考になればうれしいです(^^♪
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