カンボジア/ポイペト→シェムリアップ(2011.9):チヘさんの旅行ブログ
バンコクから陸路でシェムリアップへ。
バンコクからは鉄道、国境のポイペトからはタクシーで。
ビザも国境でとる。
もちろんメインはアンコール遺跡。10数年前に行けなかった水系の遺跡に行きたくて。
がしかし、時季は雨季。スコールくらいだべ、という予想もむなしく、大水で行きたいところに行けず終い。
プノンクーレンだめ、クバールスピアンだめ、プノンクロムもちろんだめ、オールドマーケット周辺もダメ。
雨季のシェムリアップはほんと要注意です。行動が制限されます。
写真はタプローム。
アランヤプラテートからの国境越えのつづき。
この門の右手に見える新しめの建物でビザを申請。
中はガラガラ。係官はほとんどテレビを見ている。
ドル払いだと20$+100バーツ。100バーツは係官のポケットマネーになるんかな。
日本で取ると2,500円+交通費だから、1$=79円の今なら賄賂入れてもこっちで取る方が断然安い。所要時間10分程度。
ここまでは白星。
ビザをゲットし、さらに歩くとようやくカンボジアの入国カウンター。
無事入国を済ませ、さあいよいよタクシー拾って交渉だっ!と考えていると、バスが停まっていて、バスや乗合タクシーのターミナルまで無料送迎するという。
係員がいっぱいいてそれらしき名札をつけている。
ガバメントのか?と聞くと、「そうだ、でないとこんなことできないさ」とか言う。
怪しいなーと思いつつも、ターミナルまで1kmほどあるとの情報だったので乗ってみた。
すると1kmをとうに過ぎてもバスは停まらず、15分経った位のところで大きなターミナルに着いた。
着いたのは、POIPET TOURIST PASSENGER INTERNATIONAL TERMINALという所。
中はガラーンとしていて飲食店のテナントも入ってはいるが営業していない。
西洋人ツーリストが何人かいる。
こちらは2人なので、当初からタクシー貸切でシェムリアップまで行く予定だった。想定は25$だったんだけど、貸切ったら1台40$だという。値切りもナシ。
それが高かったらバス乗ってね、1人9$、だって。でもバスの出発は1時間後だという。
なので、タクシー貸切に決め、40$払う。
道もいいし、タクシーもきれいでシェムリアップまでは2時間で到着。
昔のつらーいつらーい道中とは大違いだ。
しかし!このタクシーは我々の予約したホテルには行ってくれない。
シェムリアップ市内の代理店に到着するのである。
そこからは無料のトゥクトゥクでホテルまで送るというのだが、一筋縄では行かないんだな、そのホテルは高いとか明日からの観光トゥクトゥクどうだ?と営業が始まるわけで、まったく煩わしいことに。
結局、あの無料バスに乗った時点で負けだったんですな。
多分、単にプライベートカンパニーが客を囲い込むためにやってることでガバメントでもオフィシャルでもなんでも無い。
というわけで、黒星3つくらい。
ほんで、こちらがそっちの手に乗らないとわかったからか、大水でこっからはトゥクトゥクじゃあ行けないとか言う。
こちらも、イライラして、いいから降ろせこのやろーといった具合。
で、降りたのがココ。どこ?
気分悪いし、雨は降ってるし、道路は冠水しているし。もおうっ!
ホテルに電話すれば迎えに来てくれると言っていたけど電話ないし、
結局、あらたにトゥクトゥクを拾った。
トゥクトゥクはバイクのどっかに水が入って何度もプスプスしながら、どうにか宿に着いた。
シェムリアップの宿はBunwin Boutique Hotelを予約済み。
http://www.bunwinboutique.com/
booking.com経由でダブル1泊57$(朝食・送迎有り/税込)。
ラックレートで115$のお部屋。
場所は国道6号線沿いのサマキマーケットの少し先を右折した奥まったところ。
ロビーと2階にレストラン。
朝食はカンボジア風とコンチネンタルとアメリカンから選ぶ。
このホテルは町の中心地から離れているので、中心地に行きたいときはいつでも無料でトゥクトゥクを出してくれる。外出中はこれまた無料で携帯電話を持たせてくれて、用が済んで電話するとまた迎えにきてくれる。
観光できるのは正味2日。
1日目はアンコールワット周辺、2日目はクバールスピアンに行く予定にしていた。
今日は1日目。
ホテルでトゥクトゥクを1日チャーター15$。
写真はシヴォタ通りをアンコールワット方面に行く所を振り向いて撮ったもの。
今日も雨。
前に来たときはトゥクトゥクなんてなかったような気がするんだけどな。
ここのはバンコク市内を走ってるのと違って、馬車の馬がバイクになったようなちょっと素敵な感じのもので、雨が降ったら前後左右全ての幌を降ろして濡れないようになっている
チケット買って、アンコールトム→タプローム→アンコールワットの順で観光。
アンコールトムでは人の多さと雨とで既に疲れ気味。
一本だけ折りたたみ傘を持っていったが2人分の頭上をカバーできるわけもなく、すごくデーハーな傘を5$で買う。
タプロームも水浸し。
写真は寺院内から西塔門を撮ったところ。
寺院内から寺の外に滔々と水が流れ出していて、足を膝下くらいまで浸からないと寺院に入れないくらいになっている。
ビルケンをこれに浸すのに躊躇して、子供が売っているビーチサンダルを1$で買う。
なんかもう、日本で絶対買わないようなデザインのやつを。太陽がこっちをみていて「Sun Shine」と燃えるような字体で書いてある。
ここには団体客はいなくてよろしい。
今回の旅で何が一番心に残ったかと訊ねられたら、この水浸り体験かも。
ジャバジャバジャバと。部屋着用に持って来たショートパンツを、もしやと思ってはいてきて大正解。
帰りに、水に足を浸したカンボジア人の男の子が騒いでいた。
どうやらヒルがいたみたい。怖〜。
レストラン前には物売りの子がいっぱいいる。
何にも言葉を発さないといろんな言葉で話しかけてくるが、
こちらがひとこと「いらない」というと日本人だとわかるんだな、今度は「イラナイジャナイ!」と返す。スゴいね。
タケウあたりでアンコール遺跡マグネットを売っている子供たちがいたけど、買っておけばよかったと後悔。
連れが、私が帰ったあとにラオスに行く予定なのでバスのチケットを買いに代理店に寄ってもらうとこの有様。
ここはシェムリアップ中心部、アンコールマーケットらへん。
こんなんじゃ町歩きなんてとんでもない。
お買い物もできないし、レストランをのぞいて良さげなとこを探すなんてこともできない。
んでホテルに帰って1日目おしまい。
その夜、テレビで百万円と苦虫女をやっていた。私の住んでいる町が撮影に使われているのだ。
2日目、天気は曇り。雨は降っていない。
クバールスピアンへ行きたいといってまたホテルでトゥクトゥクをお願いする。昨日と同じドライバーだ。安心。
クバールスピアンに行けるかどうかはチケット売り場で聞いてみないとわからないとのこと。
ドライバーが、行けないみたいだ、と伝えに来た後、やっぱり行けるかもしれないとの情報もあったみたいだが、やめておいた。
バンテアイスレイもだめで、プノンクロムももってのほか。
というわけで今日はプノンバケンとロリュオスに行くことにする。
後で、バンテアイスレイ方面に行った客が、行きはよいよい帰りは増水で帰れなくなり、ヘリに救助されて町に戻って来たという話を聞いた。
というわけでプノンバケンに登る。
象がいたら象ライドしちゃおうかと考えていたがおらず。
ちんたらちんたら登ってハイキング。
たまーに陽が射す。
頂上は気持ちがよい。
そしてロリュオスに行く途中、追い越しをかけた2階建てバスと対向車線の乗用車が正面衝突して路肩下に転落したところを見た。バスは横転、乗用車のボンネットはぺしゃんこ。
何台か続くバスの2台目もドアが開きっぱなしになって、物を散乱させながらこっちに向かってくるからすげー怖かった。
写真はロリュオスの帰り、おうっ豚だっと思ったら豚さんと目が合ってしまった。
でシェムリアップおしまい。
翌日バンコックエアウェイズでバンコクに飛び、そのまた翌日、日本に帰った。
連れがラオス経由でタイに戻ったので、その実用情報を次のラオス編で。
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Life is journey ! 2011年9月 カンボジア アンコール遺跡 (1) ソウル→シェムリアップ移動編
by Keroroさん・写真38枚
同行者: カップル・夫婦
旅行テーマ: 遺跡・史跡・歴史
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