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2007年7月の「韓国の原風景（河回村）と世界遺産（石窟庵と仏国寺）を訪れる」旅行記で訪れていた17年振りの訪問で、当時は「守門将交代式」を見学していた様です。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10861627/
今回は、昌徳宮→北村韓屋村→景福宮を訪問しました。
入場3,000ウォン（330円位）なので、訪問お勧めします

景福宮に隣接した（敷地内の）韓国の伝統文化や生活スタイルなどを紹介した博物館でした。（入場無料）
「韓民族の生活史」、「韓国人の日常」、「韓国人の一生」の３つの常設展示エリアがあり、仏像や書画に興味がない人にもお勧めです。
カフェやミュージアムショップもあり、屋外には十二支が並ぶスポットもあります。

水原民俗村と違い、現在も住民が住んでいる伝統的な家屋が並ぶエリアです。
昌徳宮や景福宮も近く、当時の王族や高級官僚の住居地の様です。

散策路は狭く急こう配なので、ある程度体力がないとしんどいかもしれません。
金曜日のお昼時でしたが、ツアー客も多く訪れていました。
数か所の見どころは「北村八景」の様なので、観光マップを持って軽装での徒歩観光をお勧めします。

李氏朝鮮王朝500年のソウルにある五大王宮の一つ（世界遺産登録）です。
手入れがよく十以上の建物の色彩が見事でしたが、逆にあまり歴史を感じられませんでした。
韓国造園技術の極致と言われている「秘苑」は、＋5,000ウォンなのでパスしました。
同じ敷地内の「昌慶宮」は＋1,000ウォンなので、入場しました。
それなりの広さなのでじっくり見学すると半日くらいはかかると思います。

地下鉄2号線ウルチロ駅から宗廟へ行く途中の9時頃に偶然立ち寄りました。
開店前のお店も多かったですが、屋台朝食を食べる人で賑わっていました。
屋台通りをブラブラしていると屋台のおばちゃんから「美味しいよ」/「いらっしゃい」等と声をかけられました。（やっぱり、日本人とわかるようです）

韓国旅行の1泊目の宿泊地に移動のため利用しました。
往十里駅（Wangsimni Station）は、地下鉄2号線、5号線、京義中央線、水仁盆唐線が乗り入れたり、駅直結でショッピングモールなどもある駅でした。
韓国の地下鉄の券売機は日本語表記があり非常に助かりました。

八達門から300ｍ程でしょうか。
華城行宮は、朝鮮王朝の第22代王の正祖が1790年代に、景福宮の別邸として建てたそうです。
洛南軒以外は再建の様で色彩も鮮やかなので、歴史的建造物の印象は薄いです。
韓国ドラマ「チャングムの誓い」のロケ地としても有名な様で、入場料1,500ウォンでした。

セントレアからJINAIRで仁川国際空港第2ターミナルに着きました。
入国審査の順番待ちで、入国まで1時間近くかかりました。
空港内のキャッシングは、1階のＫＢ銀行の日本語表示のあるＡＴＭできました。
鉄道駅へも近く食事場所も限られたコンパクトな空港でした。

ソウル駅まで空港線に乗って約1時間（5,150ウォン）かかりました。

4月11日に韓国旅行のために、名鉄名古屋駅から中部国際空港駅へ利用しました。
年のせいかミュースカイを利用する機会も増えましたが、ミューチケットが360円から450円に値上がりしていました。
それでも、あの快適さには負けてしまいます。

空港駅を出るとセントレア空港直結でコンビニやWIFI貸出所もあり便利です。

「くまモン大合唱オブジェ」は「くまモンポート八代」にあります。
「くまモンポート八代」は、国際クルーズ船の受入れ拠点として、国、熊本県、ロイヤルカリビアン社の三社の官民連携により整備され、2020年に完成したそうですが、入出港がないときは落ち着いた雰囲気の様です。

「くまモンポート八代」には「くまモン大合唱オブジェ」だけでなく、「十二支くまモン」や「巨大くまモン」もいます。

仁川駅前の中華街から少し歩くと旧日本人街に入り、仁川開港時の銀行、領事館、民家などの街並みが見られます。
中華街とは違い人も少なく静かな雰囲気です。
この地域は、江華条約後に日本人が居住するために設けられた租界から発展したそうです。

「燕京大飯店」の赤い建物を中心に400ｍ程の通りの両側に料理店が並んでいます。
歴史的には清の租界地だったそうで、すぐ近くに当時の日本との境界がありました。。
韓国のジャジャ麺（チャジャンミョン）発祥の地と言われ、黒い麺が有名だそうです。

「松月洞童話村」は港町に並ぶ傾斜地の建物にディズニーや世界の名作童話の主人公などを描いた場所です。
中華街からもつながっていて、もちろん無料です。
かなり歴史があるらしく劣化してはげかけているところもありましたが、カフェでのんびりしました。

ソウル駅から地下鉄1号線で1時間程の終着駅です。
海も近く、中華街は目の前、松月洞童話村や日本人街も徒歩5分程度なので、観光に便利です。
駅の観光案内所情報収集可能で、コンビニ、コインロッカーなどもあります。

水原駅から地下鉄（スインブンダン線）で20分のSanggal駅で降りて、公園の遊歩道を通っていきました。
KLooKサイトで入場料32,000ウォンを24,000ウォンで購入しました。
土曜日の午後はそれなりの人出が出ていましたが、民族衣装を着て歩く方やお昼寝している方もいて、皆さんのんびり過ごしていました。
中央ステージではテレビ局が、勝ち抜きアマチュアのど自慢大会を開催していました。

水原華城のなかで一番高いところにある西将台です。
将台とは、城郭一帯を見下ろしながら、華城に駐屯する兵士らを指揮していた総指令所だそうです。
結構な傾斜の遊歩道を10分程度かけて上がりましたが、眼下には八達門や水原市内の街並みやマンション群が一望できました。

水原に37年前に仕事で1カ月程滞在した際に、仕事先の方に案内していただきました。
当時は世界遺産登録前でしたが、城壁と八達門と華西門を見た際の驚きは今でも覚えています。
1周5.7Kmの城壁は遊歩道が整備され2.5時間程で周回ができる様ですが、結構の勾配があり、長安門から八達門までの半周でお腹いっぱい、膝がガクガクになりました。

八達門近くのモーテルに泊まり、晩ご飯を探しに市場へ向かいました。
東西と南北を結ぶ細めのアーケード街では、日用品、野菜、果実、衣服を販売する地元の方対象のお店が並んでいました。
飲食店は少なくて、結局トッポギとおでんを購入して、ホテルで美味しくいただきました。

水原駅から徒歩20分弱です。
八達門の周りは車が通るロータリーなので、門の中には入ることができません。

37年前に仕事で1カ月近く水原駅前に宿泊していました。
その合間に、この門を見ていたかと思うと感慨深いです。

市街地から結構離れた場所にあるローカル空港で、鹿児島駅まではリムジンバスで1時間程度かかります。
お土産品やレストランは10店舗以上ありますが、いずれもお高めの印象です。
建物を出ると無料の足湯が楽しめます。（タオルも販売しています）