冬のシチリア アグリジェンド編:子連れ旅人さんの旅行ブログ
旅行も残すところあと2日。
小さいときに母に毎月プラネタリウムに連れられていき、夜空のギリシア神話に親しんだ私。
壮大なギリシア神殿がここアグリジェンドにあると知り、旦那さんにアグリジェント行きをプッシュ!
怪獣たちには猫に小判でしたが、記憶の片隅にこの壮大な古代の町の景色が残っていてくれたら嬉しいです。
私たちは考古学地区の一番低い位置にあるディオクロイ神殿横の駐車場に車を停めました。
駐車場代2.5オイロ。
ここのトイレは無料で清潔感がありGood!イタリアは時々便座がないのですが、ここはちゃんと完備。
すると、「ここから一番上の神殿まで子連れは大変だよ!!」とイタリア商人が小さなタクシーみたいな車でジュノーネ神殿まで行くことを勧められました。
こんな小さなミニ・カブで丘陵の一番上の門まで連れて行ってくれます。環境に優しい電気自動車ですが、馬力には欠けてうちの車の後ろには長い行列・・・(クラクション鳴らされまくり)
一人2オイロ・・・って書いてあったような気もしますが、1家族で10オイロでした。まあ、怪獣たちを連れてあの距離を登って往復することを考えれば、価値ある値段です。
コンコルディア神殿。
紀元前5世紀ごろディオスクロイ神に奉献されたものだそうです。
2500年前の建築物って気が遠くなるようです。
素晴らしい!!!
寒冷前線の通過のすぐあとだったので、気温は急降下。
大怪獣はお母さんの言うことをきかずにレギンスをはいていただけなので、寒くて寒くて足早に通りすぎようとします。
この素晴らしい神殿を横にお母さんのお小言が続きます。
ディオスクロイの神殿跡です。
瓦礫の山にぽつねんとこの一角だけ柱がたっているのは、19世紀に復元されたからです。
ただ、この復元に関しては、「いろいろな時代の寄せ集め」という非難があるそうですが、遺跡の北西部のこの一角にこの柱があるだけで、ぐっとこの遺跡の価値があがるような気がしました。
遺跡の台によじのぼり踊る怪獣たちに、旦那さんが
「やめたほうがいいよ、次の1000年後の人たちにちゃんとした形で残そうよ」と語りかけたのが印象的でした。
現在、コメントの書き込みがありません。
現在、トラックバックはありません。