ホテルニューオータニ大阪　Jr.スィートルーム

2007/04/10 - 2007/04/11

ホテルニューオータニ大阪宿泊の最後の日は、ドドーンと奮発？してJr.スィート（60平米）のお部屋にランクアップしました。
前泊の金額より、1万円/1日・室ちがうのですが、ラージタイプの眺めが良かったせいか、景色のグレードダウンと部屋は広くなっても、お風呂が狭いという2点から、今ひとつ気分が盛り上がらない。。。
確かにインテリアも、おしゃれなんだけど。。。お風呂って結構、私の中でポイントが高いようです。
景色も。。。大阪城遠くなって、外の景色眺める時間、短くなってしまったようです。
ちなみに、スィートタイプの部屋はゴールドキーといって、エグゼクティブフロア扱いになるのですが、ラウンジ等は特になく、
エグゼクティブフロアーアテンダントというスタッフに、ウェルカムドリンク（フレーバーティーかコーヒー）とモーニングコーヒーを持って来てもらうことができます。
あとは、インターネット料金無料、レストランを優待価格で利用できるといった付加価値がつくだけです。

エリア 大阪城・京橋(大阪)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

12階の、前泊した部屋と同じキャッスルビューの第二寝屋川側のエレベーターを中心として反対側。
Jr.スィートのお部屋。
入り口を入るとまず、中扉があります。
その横にオブジェが。。。玄関っていうことでしょうか？

正面に中扉があり、右側に浴室を壁でつぶしたトイレ。左側にクローゼットがあります。

鍵は、シルバーからゴールドの縁取りに変わり、エグゼクティブフロアのサービスが受けられるようになっています。やはり、鍵を鍵置きに置かないと、部屋の電源が入らなくなっています。

逆光で見にくいのですが、窓際にデスクがあり、手前にソファセットが置かれています。

リビング。
デラックスダブルの部屋よりおしゃれなインテリアで統一されています。

デスクの横にFAXが置かれています。
この時代にFAXは本当に必要なのでしょうか？
以前、必要な時代だった頃の名残なのでしょうか？

リビング入って左手にサイドボードがあり、テレビ、VTR、CD/MDコンポのAV機器やミニバーが配置されています。CDのリストがあり、エグゼクティブフロアーアテンダントにお願いすると2枚かりることができます。

ミニバーにある、コーヒー、日本茶セット、グラスはデラックスダブルの部屋のものと同じ。
キャビネットに入っているので、清潔感はありますね。
ワインオープナーはやはりありませんでした。

お酒の品揃えも同じ。

冷蔵庫。
内容は、デラックスダブルルームと同じ。

冷蔵庫のドアのほうも同じ揃えですが、ミネラルウォーターは無料とのことです。

ベッドルーム。
リビングの左手にあります。
今回は、ツインタイプのベッド。
フロントの人にダブルにできなくてすみませんと言われたのですが、私的には、セミダブルベッドがくっついたこのタイプのほうが好きです。

ベッド横、窓際に一人がけ用のソファ＆オットマン。
その前には、薄型テレビが。。。
60平米の部屋にテレビ2台、トイレ2個、洗面2個は贅沢です。

SHARP製の13インチテレビです。

ベッドルームの奥に脱衣所？があり、右手にバスルームがあります。バスローブが準備されており、その下は、スーツケースなど大きな荷物を置けるようになっています。
荷物はまとめておけば、前の部屋からスタッフが移動してくれます。
左手にはクローゼットがあり、入り口と脱衣所両方から開けられるようになっています。

今回は、ちゃんとありました。バスローブ。

やはり、ナイティは浴衣のようです。
ジャパニーズスタイルを感じられて、外国の方は喜んでくださるのでしょうか？
私的には、パジャマが欲しいところです。

脱衣所にこんなスペースがありました。
化粧品等をちょっとおいておくことができるので便利です。
下には体重計も置かれています。

バスルーム。
玄関にせっかくトイレが独立してあるのだから、トイレはいらないのでは？
やはり、トイレがデンと真ん中に鎮座しており、狭いバスルームが余計に狭く見えてしまいます。
リフォームの際に、撤去できなかったのでしょうか？

洗面もリフォームされているようです。
ニューオータニオリジナルではなく、ロクシタン製のシャンプー、コンデショナー、シャワーミルク（洗浄料）が2個ずつ置かれ、アメニティもレディスセット（クレンジング、洗顔、化粧水、乳液）とコットン、ボディウォッシュタオル、ヘアブラシが通常のセットに追加して置かれています。

バスタブ。
これは標準仕様なのでしょうか？
なんだか、部屋に合わない狭さです。