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長崎から島原へ向かい、島原城や武家屋敷、そして平成新山を間近に見たくて行ったのですが、雲がかかっていて麓しか見えませんでした。<br />島原城では島原温泉不知火祭りの一環として10月12日に薪能があるそうで、その準備中でした。<br />天守閣からの眺めを満喫した後、観光復興記念館で普賢岳噴火火災のビデオを見て、改めて火山噴火の威力を知らされました。<br />平成新山の雲仙岳災害記念館で島原半島の地殻変動の歴史をビデオで見て、この辺りの地形について勉強しました。<br />また百年後位に火山活動が始まるかもしれません。<br />残念ながら、平成新山ははっきり見えませんでしたが、自然の力の偉大さを実感できました。<br />夜は雲仙観光ホテルで、美味しい食事を取り、昔修学旅行で泊まった頃の思い出に浸っていました。

雲仙温泉・島原観光

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2006/10/11 - 2006/10/12

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1

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belledune

belleduneさん

長崎から島原へ向かい、島原城や武家屋敷、そして平成新山を間近に見たくて行ったのですが、雲がかかっていて麓しか見えませんでした。
島原城では島原温泉不知火祭りの一環として10月12日に薪能があるそうで、その準備中でした。
天守閣からの眺めを満喫した後、観光復興記念館で普賢岳噴火火災のビデオを見て、改めて火山噴火の威力を知らされました。
平成新山の雲仙岳災害記念館で島原半島の地殻変動の歴史をビデオで見て、この辺りの地形について勉強しました。
また百年後位に火山活動が始まるかもしれません。
残念ながら、平成新山ははっきり見えませんでしたが、自然の力の偉大さを実感できました。
夜は雲仙観光ホテルで、美味しい食事を取り、昔修学旅行で泊まった頃の思い出に浸っていました。

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  • 安土・桃山様式の島原城

    安土・桃山様式の島原城

  • 明日の薪能の準備中でした

    明日の薪能の準備中でした

  • 武家屋敷は昔鉄砲町と呼ばれていました。鉄砲組の住宅地帯であったことと当時隣の家との間に塀が無く、鉄砲の筒を覗くように武家屋敷が見通せたので、この名前が付いたそうです。<br />

    武家屋敷は昔鉄砲町と呼ばれていました。鉄砲組の住宅地帯であったことと当時隣の家との間に塀が無く、鉄砲の筒を覗くように武家屋敷が見通せたので、この名前が付いたそうです。

  • 町筋の中央を流れる清水は北西の熊野神社が水源で、当時飲料水として使われていた。<br />水奉行がいて、厳重に管理されていました。<br />

    町筋の中央を流れる清水は北西の熊野神社が水源で、当時飲料水として使われていた。
    水奉行がいて、厳重に管理されていました。

  • 各屋敷内に菜園があり、果樹が植えられていました。竹が植えられた家もあり、屋根の葺き替え用の材料として使われました。

    各屋敷内に菜園があり、果樹が植えられていました。竹が植えられた家もあり、屋根の葺き替え用の材料として使われました。

  • 平成新山(溶岩ドーム)1483m 平成2年11月17日 <br />198年振りに噴火

    平成新山(溶岩ドーム)1483m 平成2年11月17日 
    198年振りに噴火

  • 雲が無ければ、ここに溶岩ドームが見える筈なのですが。

    雲が無ければ、ここに溶岩ドームが見える筈なのですが。

  • 雲仙の温泉地獄巡り

    雲仙の温泉地獄巡り

  • 真知子岩

    真知子岩

  • 八万地獄

    八万地獄

  • 大叫喚地獄

    大叫喚地獄

  • 邪見地獄

    邪見地獄

  • 清七地獄

    清七地獄

  • 懐かしい雲仙観光ホテルです。<br />明治時代の雲仙は外国人客が多く、英語の話せる地元の人も多くいたそうです。<br /><br />

    懐かしい雲仙観光ホテルです。
    明治時代の雲仙は外国人客が多く、英語の話せる地元の人も多くいたそうです。

  • 警察の派出所もこんな風

    警察の派出所もこんな風

  • 昭和10年10月10日にスイスシャレー風のリゾートホテルとしてオープンしました。<br />建築材として柞(イス)の木、ジェルトン、米松などが使われていて、3階建ての木造建築となっています。<br />階段を上ったり、廊下を歩くとギシギシと微かに音がします。<br /><br />

    昭和10年10月10日にスイスシャレー風のリゾートホテルとしてオープンしました。
    建築材として柞(イス)の木、ジェルトン、米松などが使われていて、3階建ての木造建築となっています。
    階段を上ったり、廊下を歩くとギシギシと微かに音がします。

  • 1階フロント部分

    1階フロント部分

  • 3階客室

    3階客室

  • テラスからの眺め

    テラスからの眺め

  • 夕食、朝食とも素晴らしく、美味しかったです。<br />ダイニングは昔と変わりなく、静かに料理を楽しむことができました。勿論、ワインもたっぷりと。

    夕食、朝食とも素晴らしく、美味しかったです。
    ダイニングは昔と変わりなく、静かに料理を楽しむことができました。勿論、ワインもたっぷりと。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • noriakiさん 2006/10/26 08:26:04
    訪問いただき、嬉しく思います
    belleduneさん

    おはよう御座います。
    早朝より僕のブログに訪問頂き、嬉しい限りです。
    島原・雲仙へ旅行されたんですね・・・
    僕も昨年春に、仕事で長崎まで行った時に、先方の会社の人が車で諫早を経由して、島原まで連れて行ってくれましたことを思い出します。
    島原の普賢岳の姿を見たときには、これは恐ろしかっただろうと、当時の災害も思い出されました。
    島原城は中には入りませんでしたが、外観だけを見て、その近くの食堂(姫松屋)で、お雑煮のような名物料理を食べました。
    帰りは、雲仙経由で長崎まで戻りましたが、そのときにbelleduneさんの泊まられたホテルも拝見しました。
    とても懐かしく思います。

    ではまた・・・・

    noriakiより♡♡

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