世界の車窓から 〜アブ スイスへ行く〜:アブさんの旅行ブログ
転職が決まり、有給消化で世界一周を目論んでいた小生は、自分の有給日数が11日しかないことに気づく、、、
いくらなんでも11日で世界一周はキツイ
已む無くどこか1国に絞り込む事にする
夏なら行きたいところは腐るほどあるが、真冬は、、、の場所ばかりである。
どこか温いところでと思うが、魅力的な場所がない
結局決まらないので、以前から考えていたスイス7日間にする。
飛行機を取ったのが、出発前日
今はオフシーズンのためか?ANAで直接15万で席が取れた。
宿も直接メールで予約する。
銀行で両替、電車のチケット手配、保険、携帯のレンタル、、、とかなり忙しい。
初の海外旅行 しかもツアーではない。
一人でうまく行くのか?
初日
スイス フランクフルト経由で12時間かかりチューリヒ(現地時間21:00)に到着
宿は駅から徒歩10分だが、探せど探せど見つからず、、、
どうやら2005年度版の地球の歩き方が古いのか、移転してるんじゃねえか?
仕方なくタクシーに乗ろうとするが、すぐそこだからと乗せてくれない、、、
駅に戻り、ふと見ると、本日の宿に良く似たロゴのホテルが見える、、、
10分ほどふらふらと歩き、辿り着くと、予約した宿ではなく超高級ホテルだった、、、雨も降ってくる
何せ15kgもある登山用のリュックを背負ってるもんだから疲れもピークになってきたので、またタクシー乗り場に行くと、今度は乗せてくれた。
地球の歩き方にはスイスのタクシーは親切とか書いてあるが、そんなことぁない。チューリヒに到着したばかりで20フラン札しかもっていなかったら、運転書は小銭がないとか言いやがる!数フランなんてやるよバカ
到着すると、そこは何度も前を通り過ぎた場所だった。
あんなわかりにくい入り口わかるかいっ!!
レセプションで受付をするが、部屋はこの建物から一旦出て、他の建物にいかないといけないらしい。道を説明してくれるが、重要なところでドイツ語を挟んでくる。turn the leftの前に何て言ったんだと聞くが、またドイツ語、、スイスはドイツ語がメインで、皆いい加減な英語を話す。
結局よくわからんので、向かってみるがよくわからず。ホテルに戻るとレセプションが閉まっている、、、こりゃ朝まで野宿も覚悟だなと思いつつ、宿の入り口を探す。
ここかと思って入ったら全然違うホテルで、レセプションのおやじに大笑いされながらも、親切にも入り口を案内してもらった。
そんなこんなで初日からドタバタだった。
この後もうまく行くのか、、、
二日目
本日はチューリヒからグリンデルワルトへ向かいます。
昨日は夜到着したので何も見えなかったが、どこもかしこもヨーロッパらしい町並みが見える。
日本とは違い、横断歩道の前に立つと、車は必ず止まってくれる。
インターラーケン経由でグリンデルワルトへ向かう。
スキー客は全員、スキーウェアを着て板を担ぎ、ブーツを履いたまま、電車に乗っています。
これがスイススタイルなのか、、、
また、スイスの駅には、改札がありません。
本日の宿
次の日の朝食時、Mrビーンに似た動きをするおじいちゃんがいた。
ああいう動きは向こうでは普通なのか?
Mrビーンは日本でいうと、志村けんみたいなものかもしれない。
何を考えたのか、小生はスイスパスを購入する際、1等車用のチケットを購入
氷河特急に乗車すると、金持ちばっかりやん!
前に座ったカップルはアラブの石油王のような風貌で、ゴールドカードでワインを飲みまくっている、、、
ランチタイムになり、1等車は全員、各席でコース料理を食べ始める、、、
どこかで読んだ“乗客の半数ほどはサンドイッチなどを持ちこんでいる”の話を信じ、COOPで購入した照り焼きチキンカリフォルニアロールを、石油王の前で食えるかい!!
この特急の最大の見所は、有名な石造りのランドバッサー橋などを通過することであるが、通過した時間にはすでに暗くなり、よく見えない、、、
みんながサンモリッツから乗車する理由がわかったよ、、、とほほ
午前中は、サンモリッツからロープウェイに乗り、ピッツネイルに登る。
受付で往復をくれと言うが、スキー用1日フリーパスしかないらしく、77フラン(約7000円)もする、、、
已む無く購入
乗客はほぼスキー客のみ、、、
サンモリッツは晴れの国と呼ばれ、1年で322日晴れるらしい
その言葉通り、これ以上ないほどの晴天だった。
サンモリッツは世界有数のリゾート地であり、大金持ちのプライベートジェット機がガンガン降りてくる。
こんな雪の国にフェラーリで来てる大バカ金持ちがいて、スピンしまくっていた、、、
けど、街の人は明るい印象だった。イタリアへも電車で近いせいかもしれない。
ツェルマットよりもはるかによい街だと思う。
チューリヒ到着
今回の旅、最後の夜となった。
宿はYHだが、また入り口がわからない。
こんな隠し扉みたいな入り口わかるかいっ!!
夕食は駅前のアジアンファーストフードの店
酢豚丼みたいなものを頼むが、15フランもする。
味はまあまあか、でも客は多く繁盛している。
夜、イタリアに留学している日本人と出会い、話をしたが、スイス人は重要なところでドイツ語を混ぜてくるので困ると言っていた。
本屋に行くと英語の教材もいっぱいあったので、きっちりとした英語を話せる人口は少ないのだろう
チューリヒからフランクフルトへ向かう。
フランクフルトでは6時間の乗り継ぎ待ち時間があるので、市街へ出て買い物をする
しかし、チューリヒ空港ではANAのカウンターがない、、、
チケットの予約はしたけど、どうやって受け取るんだ?
コードシェア便のルフトハンザ航空デスクに行き、聞いてみると、、
こっちは英語で喋っているのに、面倒くさそうな顔してドイツ語を話してきた受付にブチ切れ!
もう一回言ってみろという意味を込めて「あ゛っ!!!」と言ってやると、顔色が変わり英語で話し出した。
こんなところでも基本的に舐めてかかってくるので、事をすんなりすすめるために、ブチ切れは重要だ。
強烈に眠かったので、飛行機に乗って寝ていると、椅子が揺れる。
どうやら、後ろの乗客が、椅子に足をかけてきているようだ。
一向に収まらないので、ここでもブチ切れ
「Hey!!!Don't Push!!!OK!?」
と椅子を叩きながら怒鳴ってやると、足を下ろし、よく眠れた。
フランクフルトでも道に迷い、何とか目的のお店に到着。
途中、渦中の欧州中央銀行があり、前の広場にはユーロの大きなシンボルが建っている。その周りではテントを張り、ホームレスの人々が抗議文を張り出していた。
道には物乞いをする多数の人がおり、世界の現実を垣間見た。
帰りにアジア食レストランで夕食をとる。うどん、鉄火巻き、サラダを食べても15ユーロだった。スイスなら倍以上しただろう。
スイスの人件費は日本の倍らしい、、、
でも、スイスでは物乞いする人やホームレスの人を見かけなかった。
スイスの失業率は日本より低い。やはりドイツが高かった。
ドイツの鉄道はスイスと違い、わかりにくい。
途中の経由駅を書いていないので、帰りの電車は間違えてしまった。
空港に戻り、免税の手続きをする。
ここでも新聞を読みながら舐めた対応をする職員にブチ切れ
免税店で買い物をした後、もう一度行ったら職員は「コンニチハ!」と挨拶してきた。
やはり事をすんなり運ばせるにはブチ切れが一番よい方法だ。
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