2009年5月　～　広島　原爆ドーム・平和記念公園　4of4　～

2009/05/23 - 2009/05/24

「広島 ホテルグランヴィア広島・広島焼き 3of4」の続きです。
http://4travel.jp/traveler/98b110157/album/10342056/

翌日は広島市内の原爆ドームや平和記念公園へ行きます。

エリア 広島市(広島)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄

広電で広島駅前から原爆ドームへ向かいます。

　※ 広島駅 → 原爆ドーム前 大人150円(市内均一)

広島駅から宮島口行きに乗車します。

広島駅から原爆ドーム前駅まで約15分です。

原爆ドームが見えて来ました。

まずは多くの原爆死没者に対し黙とうを行いました。

20万人をこえる方が亡くなられました。

鉄骨を使用した煉瓦造の建物で、
外装は石材やモルタルが使われていました。

高熱と爆風で倒壊寸前の建物は、
何とか建っていると言った感じです。
（修復作業はされていますが・・・）

原爆の威力が凄かったことが窺えます。

爆心地近くにあった地蔵です。

このお地蔵さんは「被爆地蔵尊」と呼ばれ、
原爆の熱線がほぼ真上から来たため、
側面と地蔵尊の陰となった部分は滑らかですが、
他の部分は表面がザラザラになっています。

地蔵尊近くの爆心地へ向かいます。

爆心地の様子が撮られた写真が置かれています。

次は平和記念公園へ向かいます。

途中の元安橋付近から見た原爆ドームです。

「原爆の子の像」です。

原爆で亡くなった多くの子どもたちの霊を慰め、
世界に平和を呼びかけるモニュメントです。

石碑には平和への願いが刻まれています。

中は鐘になっていて鳴らすことが出来ます。

周りには沢山の千羽鶴を納めるブースがあります。

今日も千羽鶴を納めに来られていました。

この火は昭和39年(1964年)に点火されて以来、
核兵器が地球上から無くなるまで燃え続けます。

原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)です。

中央の石室には原子爆弾で被爆し、
亡くなられた方の名簿が納められています。

平和記念資料館です。

原爆に関する資料が展示されています。

平和記念資料館より原爆ドーム方向を眺めます。

平和記念資料館へ入ります。
　※ 入館料 50円(大人)

原爆投下時間でとまった時計が展示されています。

原爆投下後の広島市内の様子を伝えるパネルです。

市内の建物を復元したゾーンです。
煉瓦造りの建物が倒壊した様子がよく分かります。

広島に落とされた原爆の模型です。

平和記念資料館より平和記念公園を眺めます。

NHK広島放送局前の「ヒロシマの火 平和の灯」です。

このモニュメントには、
広島平和記念公園の「平和の灯」と、
福岡県星野村の「平和の火」から分火された、
「２つの火」が灯されています。

「平和の火」は昭和20年(1945年)、
福岡県星野村出身の山本達雄さんが、
原爆で亡くなられた親戚の形見として、
廃墟となった広島の街から持ち帰った、
「原爆の火」だそうです。

原爆投下の8時15分を指しています。

上のモニュメントの説明が建てられていましたので、
UPしておきます。

旧日本銀行広島支店です。
原爆の爆風にも耐え今もしっかりと建っています。

修復作業中で中の様子は見れませんでした。

路面電車がちょうど通過したので1枚撮ってみました。

近くからみるとこんな感じです。

昼食は旧日本銀行広島支店より徒歩5分のお店です。

＜ 長右兵衛 ＞
　　　広島市中区本通9-31
　　　Tel：[phone]

昼食のメニューです。

親子丼はこだわりの逸品です。

店内はカウンターとテーブル席があります。

炭火焼親子丼です。
鳥が香ばしく焼けていて美味しかったです。

　※ 親子丼　950円(税込)

地鶏そぼろ親子丼です。
そぼろが甘辛く味付けされていて美味しかったです。

　※ そぼろ親子丼　900円(税込)

Brioはそぼろ親子丼派でした！

昼からは呉に行く予定でしたが、
雨が降りそうな天気になってきたので、
予定を変更し早目に帰ることにしました。

ホテルへ荷物を取りに行きます。

15時頃のホテルグランヴィア広島のロビーです。

沢山の方がおられ椅子が空いていませんでした！

ロビーの一角では生演奏がされていました。

それでは新幹線で大阪へ戻ります。

広島始発の「のぞみ」は空いていたため、
直ぐに爆睡することが出来ました。

1時間半程度で新大阪に到着です。
在来線へ乗り換え帰路に着くBrioでありました。