tadさんのクチコミ全1,058件
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投稿日 2021年03月03日
総合評価:5.0
今回聞いた演奏会は、12月22日7時からで、小林研一郎指揮日本フィルハーモニー交響楽団によるベートーヴェン交響曲第9番だった。前半にパイプオルガン独奏で、バッハの「羊は安らかに草を食み」と「トッカータとフーガニ短調BWV565」も演奏された。
サントリーホールは、それまでの東京文化会館やNHKホールなどより、はるかに音響効果の優れたホールで、私も何度も聞いている。しかし、この日のパイプオルガンの音響は感心しなかった。低音が軽すぎる。高音が伸びすぎて、バランスが悪い。せっかくいい演奏だったのだが、バッハのニ短調などは、低音がどっしり響かないと、感動できない。ヨーロッパ各地などで聞いたオルガンは、こういう曲の低音は、もっと聖堂内に力強く響いている。
ベートーヴェンのほうは、合唱団の人数が50人以内に絞られて、大正解!日本は、どういう訳か、第9交響曲の合唱は大人数で素人交じりのハーモニーの汚い音を聞かされた悪い経験が多い。ウィーン国立歌劇場あたりでは合唱陣は、少ない人数でも、ホールに響き渡る迫力を簡単に出しており、素人の濁った音は決して出さない!私の予想通り、今年は清澄な合唱が聞けたのはよかった!独唱の4人も素晴らしいアンサンブルをつくり、感動した。
なお、合唱や独唱は全員マスクをし、指揮者と一部の演奏家もマスクしていた。驚いたのは、マスクで音声の高音が鈍るかと心配していたが、ほとんど、問題を感じなかった!ただ、管楽器は対策が立てにくいだろう。
サントリーホールは、残響もクリーンでいい響きなのだが、大音量になると、飽和点を過ぎて、うるさく感じる欠点がある。それでも、低音が弱弱しいベルリンのフィルハーモニーやザルツブルクの大ホールよりは、いいと思う。この日の第9は、大太鼓が入るフォルテッシモなどは、高音低音のバランスもよく素晴らしい響きだったが、そうでないところは、ダブルベースなどの低音がよく聞こえなくて、高音がうるさく聞こえる傾向がある。理由は、ベルリンのフィルハーモニーなどと同じで、オーケストラの後ろの壁がないホールは、低音が引っ込んでしまうのだ。ウィーンの楽友協会(ムジークフェライン)の低音の充実ぶりと暖かい高音を経験してしまうと、他のホールの軽い低音と出すぎる高音には、不満がでてしまうのだ。
それでも、サントリーホールは、ベルリンやザルツブルクの巨大ホールに不満があったヘルベルト・フォン・カラヤンの助言に従って多少は改善したと思われる。多分、サントリーホールは客人数を2000人に絞った効果が大きい。その分、限度を過ぎた大音量には弱い。かなりうるさく鳴りすぎる時がある。前、マーラーを聞いたときもそう感じた。不思議なことに、ウィーンのムジークフェラインは、1700人プラスだが、飽和点にもっとゆとりがある。天井の反響版など、真似できない部分があるように思う。
どうやら、サントリーホールは、ベートーヴェンを古楽器オーケストラあたりで聞くのが一番いいような気がする。実際、以前聞いた鈴木雅之指揮バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏によるマタイ受難曲とメサイアなどが特別快適な音響で聞けたような気がする。
なお、今回は、演奏の後、数名の客が館内を撮影していたので、それならと私も二枚ほど撮影した。撮影禁止の表示があちこちあり、場内アナウンスでも繰り返すが、演奏の後も禁止だろうと思って遠慮していたのだ。演奏後はいいのか、はっきりさせてほしい。ウィーンでも、ロンドンでも演奏会後の撮影を禁止されたことはないのに、ここでは、今まで禁止だと思い込んでいたのだが。。- 旅行時期
- 2020年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年12月28日
総合評価:5.0
先月末、初訪問しすばらしい時間を過ごしたので、12月22日のランチの予約を申し込んで、再訪した。帝国ホテル東京に連泊している間に、このレストランが利用できると、病気治療継続中の今、部屋から直接行けるので有難い。
今回は、入店すると、先月お世話いただいた方々が、私達を覚えていてくださって、スムーズにやりとりできた。メニューの選択も、先月と重ならないように、メニューにないものをご提案くださって、珍しい逸品が体験できた。
「レ・セゾン」に来て15年になるシェフのティエリー・ヴォワザン氏が途中で、挨拶に来られた。NHKBSのドキュメントでもお馴染みの名シェフだ。日本食の材料研究にも余念がなく、この日の魚料理は、前菜ともども、完璧!和風料理の材料の風味や噛み心地などを活かした天才的発想。昆布や海藻が登場し、その時出されるパンには四万十川の川苔の味と香りが活かされている。昆布の上に載った鮟鱇や鮟肝が登場し、驚かされた。
もっとも、もっと驚くべきはフランスの地方の名物料理が前菜のスープとして登場したが、これはブルゴーニュの赤ワインを大量に使い、カシスやマッシュルームが入った濃厚ソースに、半熟卵をといて食べるもの。これは後で息子に聞くと、有名な伝統料理だそうだ。
肉のメインは、前回は、フランスの郷土料理である豚足の凝りに凝った料理だったが、今回は、別のものにして、和牛いちぼ肉のポワレ。これまた絶品。香りが迸る!
ボルドーのカスティヨンにあるClos Lunelles 2012. カスティヨンなんて、1980年、90年ごろまでなら、私は馬鹿にしていたものだが、サンテミリオンの東にあり、努力を重ねて近年大いに地位と品質を向上させたものなのだ。これと和牛いちぼ肉の相性は抜群だった。ボルドー地域のメルロー種中心のワインは、数十年前なら、早飲み用のどちらかと言えば、普及品が多かったが、これは、サンテミリオンの上級品に劣らないと思った。
ミシェラン搭載店の常連だから、当然といえば当然。一つ一つに驚きと感動がある。料理もワインも、応対も文句のつけようがない。単独のレストランと違い、ここは、帝国ホテル東京の中心として存在していることが、ここの特徴だと思う。応対する方の国際体験なども、素晴らしい。テーブルの配置もゆとりがあり、これならCovid-19の恐怖感は和らぐ。
なお、料理の写真は家内の撮影- 旅行時期
- 2020年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- 利用形態
- ランチ
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
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投稿日 2020年12月29日
総合評価:4.0
帝国ホテル東京に今月もまた二連泊した。2泊した後、チェックアウトし、新幹線で東京駅発小倉駅行までに時間があったので、ホテルの前にある日比谷公園でのクリスマス・マーケットを見た。その後、まだ時間があったので、ホテルの17階に戻り、このラウンジにやってきた。人気のラウンジで、普通は予約なしだと入れないことが多いそうだが、運よく入れた。ゆったりしたラウンジで、出発時間まで過ごした。ティーもケーキも美味しかった。評判通りだ。
ただ、残念だったのは、ディスタンスはあるとはいえ、相当大きい声で、マスクなしで大声で話している客が少なからずいたことだろう!普段でも、そんな音量で話せば、うるさく感じる音量の人が結構いるのには、驚いた。日本人のマナーも劣化したものだ。。。そういえば、先月帝国ホテルに宿泊した際に入店した、M2にあるオールドインペリアルバーでも、隣の客が二人(酔っぱらって?)大声でしゃべっているので、家内が怖がって飛び出したのだが、今回もちょっと不安だった。
本来は外国の要人が宿泊したりする国際的ホテルなのだが、このところ、日本人ばかりがホテル内では目立つ。そういう私もその一人なのだが、マナーはちゃんと守りたいものだ。- 旅行時期
- 2020年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- その他
- 雰囲気:
- 4.0
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投稿日 2020年11月29日
総合評価:4.5
このところ、帝国ホテルに二度の連泊をしたが、その間、ホテル内のレストランなども各種利用した。ただ、残念なことに、イタリア料理店がない。そこで、グーグルマップをあれこれ調べていたら、一キロ以内に、この店が見つかり、そのホームページを見ていたら、宅配が可能だと書いてある!前回宿泊した時には、隣室に宿泊した孫達の一家が、宅配の手配をしてくれたが、今回は、自分で、前日にホームページの説明に従って、注文した。勿論、前回とても美味しかったので、リピートしたかったからだ。
ホテルのロビーで、約束した時間に家内が受け取った。5千円を越えると手数料もいらない。で、前回も満足したオマールエビのソテー、牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風を暖かいうちにいただいた。大満足!どう見ても、この値段は大サービスだし、いい仕上がりだ。前菜とピッツァ3種は、一部いただいて、残りは部屋の冷蔵庫にいれておく。後日、食べても美味しかった。ピッツァの生地が美味しい。そうそう、「前菜4種盛り合わせ」も鴨や生ハム、チーズなど、楽しい味が満載だ。
ワインも宅配があり、大変良心的価格のワインが並んでいたが、これは私の好みもあり、自宅のセラーから用意していった。家内と楽しい時間が過ごせた。
赤坂などの「俺のーー」は利用したことがあるが、今は直接、店内で食べるのは、高齢者であるうえに病気持ちなので、避けたい。その点、デリバリー方式は大変ありがたい!また、この近辺に宿泊したら、ぜひここを利用したい。
- 旅行時期
- 2020年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2020年11月27日
総合評価:4.0
11月24日サントリーホールで、鈴木優人指揮、読売日本交響楽団のベートーヴェン「レオノーレ3番」、「交響曲5番「運命」などを聞いてきた。病気療養中でもあるが、その上、Covid-19のせいで、昨年5月、ウィーンで8回の音楽会を楽しんだ後は、今年になって、初めての音楽会となった。勿論、大いに楽しい時間を過ごすことができた。今回、ベートーヴェンを選んだのは、勿論、今年12月16日ごろが、彼の生誕125周年に当たるからだ。
鈴木優人は、バッハ・コレギウム・ジャパンを指揮した古楽器演奏は既に聞いているが、素晴らしい。ベートーヴェンのエネルギーが直接伝わるような素晴らしい夕べだった。感激した。。今回は二階RCの前から二列目で聞いたが、観客数制限しているからだろうが、いつもより、残響が長く感じた。
どうしても、納得できないのは、このホール内では撮影禁止である。ウィーンでも、ロンドンでも演奏中以外は、そんな制限にはであったこともない。ウィーンなどでは、ホール内で写真を撮るのは楽しみのひとつでもあるほどだが、このホールだって、そんなに見苦しいデザインではないのだから、撮影禁止の意味が理解できない。それとも、仕上がりが安っぽくて、恥ずかしいとでも思っているのだろうか??ロビーも雰囲気はあまりないし、狭いので、インタバルでも寛ぐところはあまりない。音響がいい点だけは合格だが、国際級の豪華なホールとは言いかねると思う。それでも、NHKホールや東京文化会館のような酷い音響のホールよりは、音楽がちゃんと聞こえる点は有難いと思っている。
(追加;他の口コミなどを見ていると、館内の写真が結構掲載されている!!!削除されないようだ。だったら、私が馬鹿正直に守る必要もないのだろうか???守らなくてもいい禁止説明なら、あちこちに掲載しないでほしいものだ!!!)- 旅行時期
- 2020年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
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投稿日 2020年11月27日
総合評価:5.0
先月の帝国ホテル滞在中は希望日が月曜で、このレストランは休日だった。そこで、先日、再度連泊した時に、初めてここに入店できた。ただ、私は数年前の手術で、その後も治療継続中であり、たくさんは食べられないし、ワインも一杯限りと医者から宣託されている。そこでランチの3コースという一番軽い内容にしたが、満足度は素晴らしかった!
前菜から驚きを与えられた。最初のカルパッチョから凝りに凝っており、味と風味と噛み心地の複合作品!オニオン・スープもよくあるコンソメではなく、クリーム・スープ!初めての味。メインの豚足はドイツ風の素朴なものではなく、なんと、とんでもなく複雑!骨は取り除かれ、食べやすい。周辺を固めるポテトやレンティルと一緒にたっぷりとした食べ心地。コート・ド・ローヌのチェリー風赤ワインとマリアージュを楽しんだ。
今の私にはそれでおなか一杯だったが、デザートがまた、残すわけにはいかないものばかり。昔はワインのお代わりをするかブランディ―に移るかだったが、手術後は、ワイン一杯に制限したところ、デザートが食べられるようになったのだ。エレガントな洋ナシなどを楽しみ、さらに、飛び切り美味しいお菓子やチョコまで届けられた。残すはずはない!東京に来たらまた来ようというのが家内との結論。- 旅行時期
- 2020年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- 利用形態
- ランチ
- サービス:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
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投稿日 2020年11月11日
総合評価:3.0
帝国ホテルに滞在中、すぐ前にある日比谷公園を散歩した。しばらく前に大噴水は整備されたばかりのようだ。この公園ではしばしばイベントがあるようで、広場が確保されており、イベントがない時はすこし殺風景に見える。
- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年11月11日
総合評価:4.0
帝国ホテルに滞在中に、ホテルのすぐ前にあるこの公園を散歩した。これは日比谷公園内ではもっとも目立つ大イチョウの木。もともと江戸城にあったものを日比谷公園の設計者が、こちらに移植したとのこと。400年くらいたつようだ。
- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年11月10日
総合評価:3.0
go to トラベルで小倉東京往復にのぞみグリーン車を利用した。病気で体力が落ちているので、長年ほとんど利用したことのない新幹線で東京まで行った。時間は5時間を少し切るが、それでも長い!遅い!途中の景色も、フェンスと電線と鉄橋の柱とトンネルが続いて、たまに撮影したいところも、邪魔が入り、撮影はまともにできない。観光向きではない列車だ。今回は割引が利用できたし、空港まで行くより楽なので、使用してみた。普通料金なら絶対に利用しないだろう。
新型コロナへの対応はしているようには見えない。家内と二人並んで座ったが、後ろも前も横も、客が座った。空いている席もあったのだが。。ただ、グリーン車はイスの背が深いので、多少安心感はあったが。。往復とも8号車に座ったが、途中で後ろに夫婦が座ってきたが、車掌が、これは7号車の切符だといって、普通車に移動させられていた。凄い客もいるものだ。。- 旅行時期
- 2020年10月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 車窓:
- 2.0
- 眺めつまらない。
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投稿日 2020年11月03日
総合評価:5.0
go to トラベルで出やすくなったので、今年の1月中旬以来の遠出をした。コロナ騒ぎに加えて、私の場合、自分も2年以上の治療中なので、体力も弱り、動き回らないですむところを選択した。昔子供たちと一度宿泊したことはあるが、随分昔のことだ。滞在は久しぶりだったが、流石に宿は落ち着いていていい。やりとりの拡張高さも流石だ。
今でも迎賓館に宿泊しない外国の首脳などはここを利用するのが普通で、次の候補がオオクラとニューオオタニだそうだ。虚飾性はなし。きちんとした本格的佇まいだ。ここからは、東京駅も近いし便利。間もなく再利用することも決めた。唯一、今回の滞在で気になったのはM2にある伝統あるオールドインペリアルバーで、隣まで客がぎっしり入ったことだ。怖いのですぐ退出した。次の滞在も決まったので、今度はもっと工夫したい、- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
-
投稿日 2020年11月03日
総合評価:3.0
帝国ホテルに2泊した間に、有名なオールドインペリアルバーにも入ったが、ここは客が多すぎて、カウンター隣も大声でしゃべる客がいて怖くなり、家内がすぐに出ようと言い出し一杯だけで出てしまった。今回、帝国ホテル内で唯一怖い場所だった。ゆっくりしたかったのだが。。最初、カウンター席の角に座った時は横の席は空いていたのだが、すぐにまた二人連れが入店してきた。流行っている名店だが、コロナ対策はないようだ。
投稿した今日11月3日は帝国ホテル創立150周年記念日だそうだ。このバーは50周年だそうだ。また、いつかコロナ騒ぎが落ち着いたら入店したい。- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- その他
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投稿日 2020年11月04日
総合評価:3.0
帝国ホテル滞在中に朝食をいただいたが、どうも私の口には合わなかった。味噌汁や煮物などの伝統的な料理は各地のスタイルがあり、なかなかどれでも美味しいとは限らないものだ。特に味噌汁やその出しは、私には合わなかった。
- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 利用形態
- 朝食
- 料理・味:
- 3.0
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投稿日 2020年11月03日
総合評価:5.0
ランチタイムに入店。メインは鴨肉のローストと決めて、それに合う赤ワインを一杯分探した。ちゃんとした候補がグラスワインのなかにある。なんと、ボルドーの名門Calon-Segurの名前が!ボルドーのポイヤック村とならんで男らしい力強いワインを出すSt-Esteph村からだ。2014年とあるから2015年、16年ほどの最高のヴィンテージではないが、悪くはない年だ。やりとりしていたソムリエの応対も丁寧。ただし、このグラスワインはカロン・セギュールが出すセカンド・ワインだ。だから1400円台と高くはない。それでも、価値ありと見込んでこれにした。新しいボトルを開け、私にテイスティングもさせていただいた。
勿論正解!提供温度も最適。たっぷり厚切りの鴨のローストとよく合った。カロン・セギュールはボルドーのグラン・クリュ・クラスの第3級で、本来ならカベルネ・ソヴィニヨン中心だが、このセカンドは長期熟成しないで早飲みができるようメルロー中心となっているが、それはそれでいい。最近、日本での洋食店で、ワインの品ぞろえや提供方法で不満が連発していたので、ここは、久しぶりにほっとした。ただ、唯一、すぐに満員になるほど人気店で、コロナ問題対応には心配がある。- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
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投稿日 2020年11月03日
総合評価:4.0
帝国ホテルに連泊中に有名なレストランのレ・セゾンの予約がとれなかったので、こちらを利用した。
料理は満足したが、グラスでの赤ワインの種類が少ないのには少々がっかり。ボルドーはおろか、カベルネソーヴィニヨンもメルロー類もなかった。。。コート・ド・ローヌもないが、そのはずれの地方のシラーで我慢した。。ワインの品ぞろえは期待したほどではない。。。
ただ、スタイル変更で、自分で、料理を運ぶ必要はなかった。勿論、今の私にはそのほうが有難い。- 旅行時期
- 2020年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- 利用形態
- ランチ
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投稿日 2020年01月26日
総合評価:5.0
現時点での世界最高高度の地点に立てる建築物。828mの高さだが、展望台は125階と124階にある。452mだそうだ。朝、9時半に上がった。それほど人は多くなく、ゆっくり眺めて撮影できた。下界の景色がともかく大胆な近代建築に囲まれ、壮観!なお、エレベーターに乗るまでの通路は建築関係の資料が展示してある。たくさんの国の人々が開発に関係したことが示してあるが、日本人はまったく出てこない。。。(なお、後で知ったのだが、もっと上のほうに上がる高額のエレベーターもあるそうだ。写真撮影的には、下に見えるビル群が遠くに小さくなりすぎるだろうと思われるので、125階で私には十分だ)
- 旅行時期
- 2020年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年01月26日
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投稿日 2020年01月26日
総合評価:3.0
ドバイ・モールを出ると、大型噴水のある池がある。橋の上から移動しながら、噴水を見る。この手のものには私はあまり感激しない。。みんな喜んでみているようだから、それでいいのだろう。暑い時には冷却効果があるかもしれないが。。この辺りの景色を引き締めているのは、やはりブルジュ・ハリファだと思う。圧倒的な存在感だ。それを取り巻く周囲は、もう一つ、工夫の余地があったような気もするが。。
- 旅行時期
- 2020年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
-
投稿日 2020年01月26日
総合評価:3.5
ツアーで立ち寄った。現地のガイドさんが親切で、時間があまったからと、アブダビからドバイに戻る途中で立ち寄ってくださった。大きいカルフールがあったので、ナツメヤシやナツメヤシのチョコレート包など、珍しい食品などを購入。さらに、同じ敷地内に人工のスキー場があり、驚いた。
- 旅行時期
- 2020年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
-
投稿日 2020年01月23日
DoubleTree by Hilton Dubai Al Jadaf ドバイ
総合評価:4.0
ツアーで2連泊したが、満足できる内容。通常のヒルトンよりは簡素な面はあるが、必要にして十分な宿泊だった。バスタブも十分な広さだった。朝食内容も満足した。
近所にはスーパーやディスカウントショップなどが並び、便利なところのようだ。地下鉄駅Al Jadafも近い。- 旅行時期
- 2020年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 4.0
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投稿日 2020年01月26日
総合評価:3.0
ゴールド・スークとスパイス・スークに行くために対岸から小さな船でクリークを往復した。一月なので温度は高くはないが、直射日光は激しい。これが夏場なら大変だろうとは予測できる。舟自体は粗末な木造船。20名くらいで満員になるようだ。
- 旅行時期
- 2020年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)