小さな旅 紫陽花の新宿御苑 2010 Petit Tour in Shinjyuku Gyoen:yamada423さんの旅行ブログ
新宿御苑の額紫陽花(ガクアジサイ)に遊ぶダンゴ蜂(クマバチ)2010.7.4
Large carpenter bee on Hydrangea in Shinjyuku Gyoen
梅雨時に一番美しい花、紫陽花の写真を撮りに、新宿御苑を訪ねました。前日には雨模様の空を想像し、傘をさしながらの撮影を覚悟していましたが、幸か不幸か薄日が射す蒸し暑い天気になってしまいました。気温は32,3度、湿度70%の感じです。着替えの下着シャツを持参しなかったのは失敗です。
それでも紫陽花は直射日光が当たらない半日陰に植えられていたため、最盛期は少しすぎていたものの、まずまずの写真が撮れました。自己満足です。
青紫・赤紫・濃い青などの花びらを周囲に咲かせた額のようなこの花を見ていると、蒸し暑さや都会の喧騒をすっかり忘れて心が落ち着きます。
たった半日の都会の小さな旅でも豊かな気分になれました。
ラッキーだったのは、ちょうど蜜を集めに来たダンゴ蜂(クマバチ)に遭遇したことで、羽音に聞き惚れて何枚も撮ってしまいました。「羽音」という言葉を体験的文章に使うのは生まれて初めてかもしれません。これも「非日常」のひとコマです。
40年以上も行ったことのなかった新宿御苑ですが、印象深かったのはヒマラヤスギの巨木です。学校や病院、公共施設などでよく見かけるこの木の姿は枝を適宜切り詰めたスマートな樹木ですが、新宿御苑の広大な敷地に枝を払わずに自然のままに育てた(放置した)ヒマラヤスギは、樹高と枝の広がりが等しいほどに恰幅よく成長していました。
人間も自由に成長する環境に置かれればこのような幅広い(知識・教養・能力など)人物に成長するのであろうとの感慨を深めました。
ヒマラヤスギさん ありがとう。
このような樹木をストラスブルグ(仏)のオランジュリー公園で見た時も同じ思いでした。
翌日に写した自宅のある所沢市小手指の「小さな旅 小手指の夏の花+ミニ・トマト料理3品」もぜひ御覧ください。
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10476215/
編集・公開2010.7.5
新宿御苑の新宿門
副都心線の新宿3丁目駅で降りましたが、初めての道順であったため迷ってしまい、暑い中を苦労して辿りつきました。入園したときは下着のシャツはズブ濡れ状態で、カメラのリュックに着替を入れてこなかったことを後悔しました。入園料200円 高齢者優遇なし。
外人の観光客も時々見かけました。
新宿御苑園内マップ
http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/2_guide/map/migoro1106a.pdf
新宿門を入ってすぐ右手に咲いていたクチナシ。
白無垢の清楚な感じがいいです。
香りがつよいので誰でも気づくと思います。
川柳?に、こんなのがありました。
口無しや鼻から下はすぐに顎
私のように無口な人ですね(笑い)
この八重のクチナシに実が生るかは知りませんが、クチナシの実は黄色い食用色素としておせち料理のきんとんを作る時に使います。薬局で求めます。
やっとメインの紫陽花にたどり着きました。新宿門を入って200mほど南へ行ったところです。
これは額紫陽花(ガクアジサイ)です。
周囲にだけ花びら、正式には萼(ガク)が付き、額のように見えるからその名が付いたという説があります。私は専門家ではないので断定的な表現はいたしません。
<参考サイト>ガクアジサイ(額紫陽花)ユキノシタ科
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/Gakuajisai.html
http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/70gakuajisai.htm
開き始めたばかりの花で、ほんのり色づき始めたところです。18,9歳でしょうか。
「いや、14歳です」と言われても反論はいたしません。少年法の適用を議論しているわけではないし。
ダンゴ蜂(クマバチ)が花心で蜜を集めています。
花弁(に見えるがガク)は満開を少し過ぎていますが、花心の粒状の花は五分咲きです。蜜をたっぷり蓄えているようで、蜂はそれを知っています。
年齢的には塾女のように味のある、アジ歳。
アジサイの木(株)の高さは2m程でした。
アジサイの育て方(管理の仕方)の一つとして、秋口か2月頃、地上30cmぐらいの位置で株ごとバッサリ切りそろえる方法があります。
そうすることにより新芽が勢い良く成長します。
この紫陽花はどのように管理されているのか私は知りません。
どなたかご存じの方が居ましたら教えてください。
蜂はホバリングhoveringさせているため羽は殆ど見えません。
ダンゴ蜂(クマバチ)の羽音が伝えられないのが残念です。
ダンゴ蜂の呼び名は私が子供の頃に耳にした俗称です。体形が丸いから?
<クマバチの参考サイト>
http://www.insects.jp/kon-hatikuma.htm
クマバチの羽音をイメージした曲もあります。
熊蜂の飛行(くまばちのひこう)(ロシア語:Полет шмеля)(英語 : Flight of the Bumblebee)は、ロシアの作曲家リムスキー=コルサコフが作曲した曲。「くまんばちの飛行」、「熊蜂は飛ぶ」、「くまんばちは飛ぶ」等とも訳される。
その2
花心のつぶつぶが本来の花の蕾(ツボミ)です。周囲の花びらに見えるのはガク(萼)です。学があるでしょう(笑い)
きれいな花びら(ガク)はミツバチを惹きつけるための幟旗かアドバルーンのようなものでしょうか。
広大な敷地に緑豊かな芝生や樹木が生い茂る新宿御苑は、子連れの家族にとっても都会のオアシスかもしれません
表紙にコメントを書いたヒマラヤスギです。
このような樹木の在り方(育て方)をストラスブルグ(仏アルザス地方)のオランジュリー公園で見たときに、コメントと同様な思いがしました。
先端の形状にどことなくニューヨークのエンパイヤーステートビルのイメージが付きまとうDocomoビル(NTTドコモ代々木ビル)
これは普通の紫陽花で花びらがボールのように固まって付いています。
「普通の紫陽花」の一言で片付けてしまっては気の毒な気がします。
花弁を均等に球形に咲かせる技は花火職人のようで、人の目には触れずとも多くの人を楽しませてくれるプロの技です。
一見普通の人、尊敬します。
ヤブミョウガ
普通に食べるミョウガは地面に生えたつぼみを食べますが、ヤブミョウガはこのような花をつけ、秋には直径4ミリほどの黒い実を20個ぐらいつけます。
種がこぼれて繁殖するので、すぐに周囲に広がり、雑草のように庭の厄介者です。自宅の庭先にもたくさん増えています。
葉の形から見てカタバミ(オキザリス)の花だと思います
カタバミ類は地面を這うように成長する茎はか細いですが、種が弾け飛んだり球根で増えるので、畑の雑草の中では草取りが大変な部類に入ります。
カタバミ(片喰、酢漿草、学名: Oxalis corniculata)はカタバミ科カタバミ属の多年草 。葉にはクエン酸、酒石酸も含まれるため葉を噛むと酸っぱい。
学名のオキザリスと一般に呼ばれている葉が大きい園芸種もあります。
<オキザリス写真集>
http://www.hana300.com/okizar1.html
千駄ヶ谷駅に向かう途中のビルが蔦に覆われていて涼しそうに見えました。
cool bizですか?
2011年は震災後の節電対策として緑のカーテンは大流行(オオハヤリ)のようですが、このビルは先見の明がありますね。
東京体育館では体操JAPAN CUP 2010の二日目(最終日)でした。
<東京体育館の歴史>
・1964年10月10日〜24日、メインアリーナが東京オリンピックの体操競技、プールが水球競技の会場として使用された。
・1986年に老朽化のため一時閉鎖し、幕張メッセの設計で知られる槇文彦の設計で1990年(平成2年)にリニューアルオープンした。
・2006年4月1日より、運営を行っている財団に、サントリー株式会社、株式会社ティップネス、株式会社オーエンスが経営に参画し、リニューアルが図られている。
収容人数 10,000席(固定:6,000席、仮設:4,000席)
千駄ヶ谷駅前のカフェEXELSIOR CAFFEで休憩しました。
アッサムのホットティーwithミルク
「熱さを以て暑さを制す」ではないですが、私は紅茶の香りが好きなので夏でもホットが多いです。
水は別途持参していました。
これで紫陽花を見に出かけた小さな旅を終わります。
季節感を共有できれば編集の甲斐がありました。
ご覧いただきありがとうございました。yamada423
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