Viva キュ−バ (Part 1):北海Rockerさんの旅行ブログ
東西冷戦終結後、極端に減少した社会主義国。
現存する社会主義国のうち唯一行ってみたかった国がキュ-バだった。
そんな「20世紀の遺産」と呼ぶにふさわしい国。
スパニッシュでレトロな異国情緒・・・
氾濫する色彩とラテン音楽・・・
世界に衝撃を与えた歴史的大動乱の舞台となった島・・・
そして、文豪ア−ネスト・ヘミングウェイが愛した地・・・
時代遅れのロストジェネレ−ションを自認する者として是非とも訪れておかねばなるまい。
BGM(Pirates of the Caribbean)
http://www.youtube.com/watch?v=tfmDQWyL4y8&feature=related
この旅行記は、私見であり私の耳目というフィルターを通して見聞した極めて主観的な内容であることを御理解いただきたい。
また、キュ−バは日本からの直行便がなく第三国経由の出入国であり、通貨についても複雑な二重制をとっている。
以上の理由から、旅のノウハウ的な基本事項については正確を要する事項なのでガイド本か以下のリンク等を参照されることをお勧めする。
外務省 キューバ共和国
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/cuba/
キューバ基本情報
http://www.arukikata.co.jp/country/samerica/CU_general_1.html
滞在先は民宿という表現が妥当な安宿。
こんな出鱈目そうな親爺が主人。
キュ−バは米国との絡みから英語を話せる人が多いようだ。
実際、観光エリアなら片言の英語で結構通じる。
日が暮れて涼しくなってきた。
場末のカフェで飲んでいると旅に出ているという実感が沸いてくる。
勿論、キュ−バと云えばラムベ−スのカクテル。
ちなみに葉巻はやらない。
煙を肺に入れなきゃ吸った気しないヘビ−スモ−カ−なもので・・・
朝食を頼むとオネエ系の兄チャンが給仕してくれた。
兄チャンはプロのダンサ−らしく暇さえあれば練習していたし何人かの生徒にレッスンをつけていた。
私にも教えてやると言っていたが遠慮させてもらった・・・
兎に角、頻繁に声をかけられる。
目が合えば挨拶してくれるし面食らうほどフレンドリ−だ。
そして、必ず「中国人か?」と尋ねられる。
中には私を見て単に「チ−ノ!」と叫んでいる素頓狂な奴もいた。
やはり東洋人が珍しいようだ。
写真を撮っていると「自分を撮って」とせがまれることも多い。
このセニョリ−タなんかカメラ目線を外し勝手にポ−ズをとってキメている。
なかには、自分から「撮ってくれ」と言っておいて後でチップを要求する奴もいる・・・
キュ−バのキャバレ−は日本の風俗営業法でいう「キャバレー」とは完全に別物。
舞台で演じられるショ−を楽しむレストランやクラブみたいなもの。
「楽しいロンドン!愉快なロンドン!」系も嫌いじゃないが、此処は本物のエンタ−ティメントを愉しむ場。
突然、声をかけられた。
「家に寄って茶でも飲んでいけ」
さすがに状況を飲み込めなかったが、お言葉に甘え御馳走になった。
結構、英語とスペイン語のチャンポンで何とかコミュニュケ−ションがとれた。
それにしても他人との垣根が低すぎる。
キュ−バ革命三大英雄。
私見だがキュ−バは他の共産主義革命とは根本的に異なっているように思う。
そもそも出発点は階級闘争じゃない。
米国という夷敵の傀儡政権を打倒した彼らは「攘夷志士」といえよう。
一番人気はチェ・ゲバラ。
私がキュ−バに強い関心を持ったのも彼の存在である。
かつてヒ−ルとして認知されていた彼だが、近年は世間の評価が大幅に変わってきたようだ。
本質は理想に燃えた冒険好きな放浪者だと思う。

今晩は〜ロッカーさん、キューバの暑い風が感じられる旅行記
ですね〜。
私は余りにキューバの事を知らな過ぎるので、コメントとても楽
しみです。
しかし社会主義国とは、思えない音楽に親しんで居る、明るい住
民の人達の暮らし振りですね〜。
でも産業が無さそうで、生活物資も乏しいお国事情には、思えない
所が不思議です。
この旅行記から良く感じるのは、国民が音楽と共に生きて居ると言う
事と、底抜けに明るい性格の国民性だと言う事です。
ラオスの様な社会主義国には見られ無い、明るい笑顔が国中に溢れて
居る所がキューバの凄いですね。
ロッカーさん、Viva キューバの続きの旅行記とても楽しみで〜す。
ウドンよりJOSAN。

お待たせしました。
ちょっと忙しかったり体調を崩したりで遅くなりましたが・・・
コメントしてくださったJosanさんや dashxさんへの返礼の意味を込め意を翻して記事を入れました。
しかし、私のキャラが薄く内容も脳天気じゃなくてガッカリされたのでは?
程度の差こそあれ世界中に貧しい国や虐げられた民族がいます。
日本人には想像もできないような悲惨な歴史もあるのですが・・・
Josanさんのお住まいの印度支邦半島も然りですよね。
それでも、皆さん逞しく生きてらっしゃる。
キュ−バでは生活と音楽というモノを改めて実感しました。
アフリカからきた奴隷の末裔で何世紀も虐げられてきたのに陽気で明るい。
歌って踊って苦難を吹き飛ばす。
音楽の力は絶大という気がしました。
次の旅行記の予定は・・・未定ですね。
暖かくなったら知床あたりと思っているのですが・・・
海外は7月頃を考えています。
やはり、6時間くらいのフライトで行ける東南アジアでしょうね。
それ以上のフライトは勘弁してくれって感じです。
実際、今回のキュ−バ行きのフライトでは禁断症状で発狂しそうになりました。

buenas noches 北海ロッカーさん。少しご無沙汰です。
しかしその間にキューバに行ってらっしゃたのですね!
まだコメントが入っていないので北海ロッカーさんがどうお思いか
わかりませんが、写真だけでも素晴らしい旅だったのが伝わってきます。
この明るさ、陽気さ、屈託の無さはタイの微笑みもぶっ飛びますね。
キューバの大気が北海ロッカーさんの肌になじんでいるように見えます。
タイとは異なる、すっかりそこに入りきっているような居心地の良さを
感じる写真ですね。
キューバは興味はありますが私にとってはとても遠い国です。
どのようなフライトで行かれたのか等の旅のノウハウも含めて
これからのコメントを期待しています!
・・・・素朴な疑問。どうしてキューバ?

dashxさん、コメントいただきグラシアスです。
> ・・・・素朴な疑問。どうしてキューバ?
ボニ−タやアガシがいれば何処へでも行きますよ。(笑)
気分次第の気侭な風来坊ですので。
まあ、冗談はさて置き・・・
実はdashxさんの掲示板に書いたように、昨今は旅への情熱や冒険心が薄れマンネリ気味になっていました。
おまけに思考まで柔軟性を失い東南アジア一辺倒に偏重気味・・・
そんな内容でdashxさんとディスカッションさせていただいたのですが、非常に感ずるものがあり、思い切って視点を変えレボリュ−ションを起すべく奮起してみたという次第です。
実はキューバという国には以前から強い関心を持っていました。
かのヘミングウェイが愛したキュ−バ・・・
大航海時代からの国情に加え激動のキュ−バ革命・・・
しかし、旅行先としては一切選択肢に入っていませんでした。
何しろキューバは果てしなく遠い国・・・
ヘビ−スモ−カ−の私にとって長時間のフライトは実に辛いモノがありましたが、それでも行くだけの価値がありました。
陽気なカリビアン達の「ラテンのノリ」はマイペンライなタイ人達の「緩さ」とは対極であり匹敵すべき良さがありますね。
現在、トラックバックはありません。