モルディブ南マーレ　エンブドゥのハウスリーフ（コーラルガーデン）でのシュノーケリング　最高に綺麗なサンゴ礁と白砂の砂洲　Snorkeling Paradise!!

2012/01/16 - 2012/01/23

　モルディブの南マーレにあるエンブドゥと言う島に行ってきました。
モルディブには多数の島があり、１つの島に１つのリゾートホテルといったスタイルになっています。ですので、その島その島でそれぞれ特徴があります。とても綺麗なエメラルドグリーンの遠浅の景色がある島や、ハウスリーフがすばらしい島などその島によって様々みたいです。
ほとんどの島が一周歩いて10分程で回れる様な小さな島です。
リゾートアイランドの中にはホテルの従業員とお客様以外、部外者は一切いないので、治安と言う意味では最高に良いです。
エンブドゥの島には真っ白な砂で出来た砂洲の美しい遠浅の景色があり、（この旅行記のトップの写真）島の周り３６０度（遠浅の沖にも）珊瑚礁があります。しかも、とても浅い所に綺麗な珊瑚礁の群生があるのでシュノーケリングだけで充分楽しめます。（リーフの内側にはサンゴは無いのでリーフの外側に出て下さい。）今回撮ってきた写真もシュノーケリングと素潜りだけで撮った物です。
この写真と動画は、すべてPanasonic のルミックス DMC-FT2で撮りました。
（中に６枚だけPENTAXのOptio W60で撮った物がありました。）

クチコミの所には、シュノーケリングのポイントや詳しいパッセージの場所も紹介していますので是非、見てみて下さい。⇒　http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-10229378.html
これから旅行に行かれる方の参考になれば幸いです。

エリア 南マーレ環礁(モルディブ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 1.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 1.0

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: スリランカ航空
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

サブジェッティーの沖から島の西側にある白砂の砂洲の方向を撮った写真です。
とても穏やかな静かな海で、こんなに綺麗な海の色を見ていると癒されます。
サブジェッティーの横に海に突き出したテラスバーがあり、この景色を眺めながら
ゆっくりとカクテルを飲む事が出来ます。夕方にはサンセットを堪能できます。

綺麗な白砂の砂洲の景色と水中の珊瑚礁の動画はこちらをどうぞ⇒　http://www.youtube.com/watch?v=t_oFFqtNpSE&list=UUBK7-0ZmkKD_lUjk2DMdjQg&index=1&feature=plcp

エンブドゥ ビレッジ リゾート ホテル

エンブドゥの島の西端にある白砂の砂洲です。

この写真の白砂の砂洲の内側でシュノーケリングをされている方もいましたが、
内側にはサンゴ礁とかは無く、遠浅の沖のリーフエッジまで行くと綺麗な珊瑚礁の群生が見れるので、もったいないなと思いながら見ていました。（本当は教えてあげたいのですが、このリゾートでは日本人に会うことは無く、ヨーロピアンが多いので言葉が通じ無く・・・）

スライドショーはこちらをどうぞ⇒　http://www.youtube.com/watch?v=XotLGQcTFlM&feature=related

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁
今回、この旅行記に載せてある写真はすべてシュノーケリングと素潜りだけで撮った写真です。タンクを背負ったダイビングはしていません。
エンブドゥは、ダイビングの出来ない人でもシュノーケリングだけで十分楽しめます。
こちらもぞうぞ⇒http://www.eonet.ne.jp/~kaisen/new_page/maldives_embudu.htm

エンブドゥの島の全景の地図です。

島の周り３６０度サンゴ礁に覆われています。

普通、リーフ（岩礁）とコーラル（サンゴ）は違って、リーフをサンゴだと勝手に思い込んでガッカリすることが多々ありますが、
エンブドゥのリーフは、ほとんどがコーラルリーフ（サンゴ礁）、サンゴでできたリーフなのでこの地図の島（緑色）の２倍位の大きさの３６０度島を取り囲んだ５ヶ所パッセージ（通路）のある所がすべてサンゴ礁です。
一番綺麗に珊瑚礁の群生が見れるのは　CORAL　GARDEN　と、書かれた場所です。
（CとDのパッセージから出てすぐの所）
すべて、浅い所にサンゴ礁があるのでシュノーケリングだけで十分綺麗に見れます。

どこから入ってどこに流していくのが１番綺麗だとか、ここは危ないので気を付けた方がいいとか言う詳しい情報は、クチコミを見て下さい。⇒　http://4travel.jp/overseas/area/asia/maldives/the_other_cities_of_maldives/tips/10229378/

この写真をもっと大きく綺麗に見るにはこの写真をクリックしてください。
＜　＞をクリックしていくと、この旅行記に載せてあるすべての写真が大きく綺麗に見れます。

水上コテージのベットに寝ながら見える海

自分はこのエンブドゥを選んだ１番の理由はハウスリーフが素晴らしいと
言う事で、その他の事はあまり重視していないので充分に８日間満足し、
天気にも恵まれて１日も雨は降らず、朝、昼、晩の三食以外はほとんど
海の中にいたと言っても過言ではないぐらいシュノーケリングが好きなので
全く気にはならなかったのですが、女性の方でそんなに海には入らない
という方にはよく見てからこのホテルを選んだ方が良いと思います。

１．他のリゾートと比べるとお洒落さはあまりありません。
　　　（ダイビング・シュノーケリング目当ての方が多いので）
　　　　でも、珊瑚礁の群生は最高に綺麗です。
２．水上コテージにはジャグジー付のバスタブがありますが、ビーチコテージ
　　には、バスタブは有りません。
３．ここの水上コテージは他のリゾートの水上コテージとは少し違います。
　　　まず、遠浅のラグーンの中に長く突き出した桟橋の沖にあるのでは無く、
　　　岸から１０メーター位のすぐそこに一応水上と言うだけ。
　　　一棟ずつのコテージでは無く、４部屋で一つの建物です。
　　　水上コテージから直接海に入れる階段は有りません。
４．ビュッフェスタイルの３食付きですが、他のホテルの様に５か所ぐらい
　　レストランがあって「今日はイタリアンで、明日は地中海料理で・・・」
　　とか、の楽しみ方は出来ないです。（お洒落な水上デッキのサンセットが
　　見れるバーはあります。）　
　　食事は結構美味しいです。

以上を、考慮しても最高に綺麗な珊瑚礁の群生が見れるのならと言う人には
お勧めです。
お洒落さもあって、ハウスリーフも良くてと言うのは
Ｗ・リトリートとかパーク・ハイアット・ハダハアとかがお勧めです。

水上コテージのテラスの目の前に広がる海
この前の色が濃くなっている所を右から左に流すのがＡ〜Ｂの
ドリフトコースです。

水上コテージの部屋にはジャグジーが付いています。
シュノーケリングから上がってきて食事に行く前に必ず入っていたので
１日に５回は入っていました。
昼間には、天井がガラス張りのサンルーフになっているので、とっても明るく気持ち良かったです。　最高でした。

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁
少しだけ潜ってバックに水面を入れて撮ってみました。

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁
こんなに、浅い所にあります。

朝、昼、晩、３食を頂くレストランです。

ビュッフェスタイルで３食付きなので
今日はどのレストランで何をたべようかな？とか
迷わずに済むので良いです。

ある日のランチ

遠浅の景色　エメラルドグリーンに癒されます。

エンブドゥは綺麗な珊瑚礁の群生が見れるポイントと
こういった綺麗な景色の両方があるので素晴らしいと思います。

メインジェッティー前のドロップオフ

エンブドゥのハウスリーフに居着いている海亀

水平線から昇る朝日
水上コテージのテラスからも見えますが、真正面に見えるのでは無く、右手の方に
メインジェッティー越しにしか見え無いので、島の東側から見るのがおすすめです。
この写真も島の東側から撮りました。　水上コテージから５分程です。
メインジェッティーの先端からでも綺麗に見れます。先端にベンチもありますから待つのには良いです。
肉眼では感動するぐらいオレンジ色だったのですが、写真には写らない色があるのが残念です。

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁

上から撮るより少し潜って横向きに撮ると立体感が出て良いですね。

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁

夕焼け

朝、昼、晩、３食を頂くレストランです。
STWのホテル紹介では、「レストランはサンドカーペット」となっていましたが実際には普通の床材でした。ビーチサンダルの中が砂だらけになるのが嫌な方なので普通の床で良かったです。
それと食べる所で下が砂だと砂ぼこりがあがりそうで嫌なので普通の床で良かったです。

憧れのナポレオンフィッシュ

30分位追いかけ回していました。
結構、ゆっくりと泳いでくれて、いかにも「こっちにおいで」と、
誘っているようでした。
ついつい、追いかけて深い所に行ってしまわない様に注意してください。
どこまでもついていくと龍宮城まで行けたのかな？？？

カフェ
ここは、サンドカーペットでした。

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁

サブジェッティー沖から島の西側の白砂の砂洲の方向を撮った写真です。

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁

メインジェッティーから水上コテージを撮った写真です。
水上コテージの目の前すぐにドロップオフがあります。
ここで、ナポレオンフィッシュや小さいエイを見ることができます。

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁

ある日のディナー

サンセット

メインジェッティー前の魚の群れ

エンブドゥの島の西端にある白砂の砂洲です。

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁

憧れのナポレオンフィッシュ

メインジェッティー下のギンガメアジ

サブジェッティーの沖から撮ったサブジェッティー

このサブジェッティーの横に海に突き出したバーのテラス席があります。

夕方にはこのバーのテラス席からサンセットが綺麗に見れるので
結構、人でにぎわっています。

バー

メインジェッティー前のドッロプオフ

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁

水平線に沈む夕日
エンブドゥの島の西端にある白砂の砂洲から撮りました。

この島は、朝日も夕日も水平線から昇り、沈むところが見れるので素晴らしいです。

でも、８日間滞在して運良く朝日１回、夕日１回、綺麗に水平線から昇り、沈みする所を見れましたが、８日間すべて晴天で一度も雨に降られる事がなかったのですが、（夜中のスコールも無しでした）あとは少しだけ水平線から上に雲がかかりその上から朝日が出たり、ほんの少しだけ水平線の上に雲があり、そこに夕日が沈んだりしました。
今までに本当に水平線から綺麗に朝日が昇るとか、水平線にとろける様に夕日が沈むとか言うのを一度も見た事が無かったので、感動しました。今回の旅行中に朝日と夕日の両方綺麗に水平線からを見れたので本当にラッキーでした。
本当にこの希少な意味解ってます！？？　朝日＆夕日マニアにしか分からないかな？

雲一つない晴れた日で、「今日は絶対に綺麗に水平線にとろける様に見れるぞ」と
思っても、夕陽があと少しで水平線に沈むと思った瞬間に、今までどこにも無かった
雲が急に水平線の上に現れるのです。 　 信じられませんよ！本当に！

エンブドゥの島の西端にある白砂の砂洲です。

この影が自分です。

パンもいろんな種類があって、美味しかったです。

これが、Embuduのメインジェッティーです。

ジョーズ？　

このサメ（ブラックチップ）は人を襲ったりはしません。おとなしい子です。
写真を撮ろうと思って追い掛け回すと、すごく嫌がって逃げ回っていました。
自分の勝ち？

白砂の砂洲の沖から見たEmbuduの島の全景です。
左が水上コテージ、その奥にメインジェッティー、右がサブジェッティーです。

サブジェッティーの奥に海に突き出したバーのテラス席があります。

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁

ホテルの中庭

たまにはこんな写真も落ち着きますよね

白砂の砂洲から見る夕焼け

白砂の砂洲

最終日のディナーはお花を飾ってくれていました

朝昼晩と三食共にまあまあ美味しかったと思います

エンブドゥのハウスリーフのサンゴ礁

「ひつこい！！」って

それではこれぐらいにしておきます

白砂の砂洲
真ん中へんでチェアーに寝そべって日向ぼっこしているのが自分です。

「見えるかっ〜」って？

最終日、マーレの空港横の桟橋です。

フルマーレ島 散歩・街歩き

最終日にマーレの町でおみやげを買いました。
サンゴの置物が＄２０で安く買えました。
他の店では、だいたい同じ位の物が＄５０していました。
いろんなお店で交渉してみてください。
結構、おもしろいほど値切れますよ。
空港ではディスカウントはしてくれないので、おみやげは町で買うのがおすすめです。

フェリー (マレ～フルマーレ島) 船系