レイジーガーデナーさんのクチコミ全362件

ホテル、OMO5熊本が入るビルの2F、飲食店街のフロアの一角にあります。

今どきらしい、食事系からスイーツ系までしゃれたパンが種類豊富に並び、パン好きなら一度は覗いてみたいもの。

場所柄もあり若干高く感じますが、味はそれなりに美味しいです。

お店の一角の窓際には、カウンター席のイートインコーナーがあり、レジ横にはトースターなども置いてあるので、旅の途中で時間がない方や食事を軽く済ませたい方には便利かと思います。

2016年の熊本地震で被災して以来、大天守・小天守は従来通りの鉄筋コンクリート造で再建されました。今は内部見学ができます。

見どころは、いまだ修復途中の石垣や櫓などを、一帯に張り巡らされた空中回廊から見学できる点です。

石垣の崩落した個所からは地震の恐ろしさ、被害の甚大さをまざまざと体感できる半面、従来とは異なる高い位置からの目線で、二様の石垣などのポイントが見られます。

見学路の一巡には階段の上り下りなどかなり歩きますが、途中にはエレベーターもあり、疲れた方は、そちらの利用もどうぞ。

春の桜だけでなく、11月からは別名「銀杏城」と呼ばれる由来の大イチョウの黄葉も、楽しめます。

丁寧に淹れたコーヒーと軽食、地酒から国内外の種類豊富なお酒が楽しめる、喫茶店とバーの両方の使い方ができるお店。

OMO5熊本が入るビル２Fの飲食店が集まるフロアにあり、オープン時の賑わいも一段落して、静かに過ごせる空間となっています。

接客が丁寧で居心地よく、高級感がある割にお手頃なメニューが揃っているのも嬉しいです。

いただいたショコラテリーヌは濃厚な味わいで十分、満足できました。

甲佐町の中心部にある、古民家をリノベした宿。

全3室で部屋数は少なく、宿泊料も決して安価ではないですが、家族連れやグループなどで利用するとお手頃価格に。

オーバーツーリズムにならないようにとの配慮から部屋数も少ないままですが、小ざっぱりと手入れされた内外観からは地元の人の愛着が伝わってきます。

豊かな清流が流れる水路に面して建っており、最寄りのバス停からは徒歩数分の近さ。車で行くのが一番便利でしょうが、熊本市中心部からは路線バスでも1時間ほどで到着します。

宿入り口には美味しいパン屋さんのコーナーがあり、また徒歩圏内にはおしゃれで美味しいイタリアンなどグルメどころも種々選べます。

朝食付きを希望すれば、地元食材で工夫されたオリジナルのメニューが出されます。

決して有名観光地ではないけれど、静かで自然豊かな穴場的スポット甲佐。その魅力に、私自身もすっかりハマってしまいました。

熊本市の中心部、熊本城を望む好立地に2023年春にオープン。

B1～2Fは飲食店や各種ショップが入る複合型商業施設で、3Fにフロントやラウンジがあります。

テラスを備えたラウンジは宿泊客以外も利用でき、熊本城を望む開放的な空間になっています。テーブルやソファ席があり、ラウンジで注文した飲食物を持ち込んで楽しめます。

バスや路面電車の最寄り駅からすぐで利用しやすく、市中心部の上通り・下通り二つのアーケードにも直結。観光、ショッピング、飲食にも便利です。

グループの人数が多いほどお得な宿泊料になるので、家族連れや友人同士の旅行に良さそうです。

地元の人のソウルフード的お菓子との口コミを見て惹かれました。

和菓子から洋菓子まで幅広く作っているお店ですが、特に気になったのが「マシュマロ」と「井江戸峡」。

一見、厚揚げそっくりのマシュマロは、粉末のカステラをまぶしたという茶色の外側がほんのり甘く、内側はお豆腐とゆで卵の白身の間のような、つるるんとした弾力ある食感。ところどころカステラ生地が入っています。

他の方の口コミにあったように、食べた途端に美味しい！と叫ぶものではないのですが、今までに味わったことのない不思議な魅力があり、後になるほどじわじわと来て、また食べてみたいという気にさせられました。

暑さに弱いデリケートなお菓子のため、他での販売はせず、こちらのお店だけで入手できるそう。午前中に売り切れることもあるとか。

また、青梅が丸ごと入った井江戸峡は、さっぱりとした甘さ控えめのお饅頭。こちらも一見、素朴だけれど手間をかけた感じが伝わってくる、懐かしい味わいです。

元フレンチシェフが手がけるお蕎麦屋さんにして、ミシュラン獲得店と知り、これは行かねば！と(笑)

営業はお昼時のみで、とても混んでいると聞いたので、最初のお客さんが一巡したと思われる12時台後半くらいに到着。

意外と空いていてホッとしましたが、その後次々とお一人様から家族連れまで途切れることなく来客があり、人気のほどがうかがえました。

天ぷらとおそば1900円(税込)を注文し、エビや野菜が盛られた天ぷらはサクッと軽く、特に山菜のみずみずしさには感動しました。

お蕎麦は、つゆが意外と味が濃く好みが分かれるかも。でも、そば湯をいただいて加えると、程よく美味しくなりました。

メニューを見ると、お蕎麦以外の一品料理や話題のスイーツなども気になるところで、再訪したくなるお店です。

店頭は一見、お手頃価格の産直野菜や果物が並ぶ青果店。

お店の奥は、フルーツたっぷりのパフェやスムージーなどが味わえるカフェというユニークなお店です。

いつも新鮮でお手頃な野菜類の購入が主目的で、カフェは若い人の利用中心で入りづらいかな？と思っていたけれど、イザ入ってみたら、そこそこ快適でした(笑)。

カフェ利用は、青果店のレジで一言断ってから着席するスタイル。

写真のミニ苺パフェは980円。セットドリンクは100円か110円だったかと。

ミニパフェとはいえ、苺がゴロゴロ5個くらい入っていたような。
思いがけず横に添えられていたメロンのオマケ感は、青果店ならではの嬉しいサプライズ。

写真2点目は、約2か月後の再訪時(7月)のフルーツ盛り合わせ。連れが「こんなに食べきれない」と驚くほどのメロン大盤振る舞いで、人気の理由に納得です。

パフェやフルーツ盛り合わせなどの果物の種類は、季節によって変わるので、好きな果物の旬を狙って行くとよさそう。

スタッフは若手中心でバイトらしい人も多く、笑顔がすごく感じイイ人と、そうでもない人とバラツキがあり(笑)、サービスより価格重視の人におススメです。

お昼はランチやパンケーキなどがカジュアルに楽しめ、夜はお酒を楽しめる空間に、と時間帯でコンセプトも名称も変わるお店のようです。

ニューオープンのホテル「OMO5熊本」が入るビルの1階にあり、開店間もない時期に訪れただけに大混雑でしたが、接客は丁寧でした。

ただ、お店の方針でしょうが、マスクなしにもかかわらずスタッフが大声で一斉に挨拶するスタイルだけは、種々の感染症が絶えない昨今、やめてほしいのが正直なところ(笑)。

ランチの内容は、メインが種類豊富なパスタから選べ、自家製クロワッサン、サラダ、ドリンクまで付いて、かなりお得な価格設定。

ファミリーからカップルまで幅広い客層でにぎわい、通町のスクランブル交差点に面した、明るく開放的な店内は居心地も良好。使い勝手の良いお店といえそうです。

古民家を生かした甲佐町の町おこしで話題になっているレストラン。

1度、予約を試みたものの満席で断念。その時の電話応対(シェフと思われる方)の恐縮したお断りの感じが、とても好印象だったので時を経て再チャレンジ。

熊本市から車で30分、路線バスで小1時間といった距離。住宅地の中にあり場所は少々わかりにくいですが、商店街からの進入路はお豆腐屋さんが目印。

到着までの道幅は狭いですが、駐車場はゆとりがあります。

古民家を改装した店内は、座敷を含め全て椅子席ですが、元々の住まいの雰囲気を尊重したシンプルで心地よい空間です。

ランチは2000円のコース1択ですが、メインやデザート、ドリンクは数種類の選択肢があり、魅力的な内容に迷ってしまうほど。

前菜や自家製パンからして満足度大ですが、地元の食材にこだわったオリジナリティーの高いメインは、期待を裏切らぬ美味しさ。

思わず近日中の再訪を誓ったほどですが(笑)、次回は再び満席で断念。早めの予約がおススメです。

四条通に面したわかりやすい場所にあり、チョコレート好きには気になるお店かと思います。
京都らしく間口は狭いけれど奥行きがあり、お土産に適当な手ごろな価格帯から高価格帯まで商品が揃っています。
パッケージや紙袋など、きれいで高級感があるので、プレゼントにすると喜ばれそう。
カフェも併設しているので、観光で歩き疲れた時に、チョコレートドリンクやソフトで手軽に休憩できる点が助かります。

京都観光、嵐山観光で誰もが思い浮かべる代表的スポット。

数十年ぶりに見て、背景を含め、やはり絵になる橋だなあとつくづく思いました。

それだけに、観光客が鈴なりという状況であることには、覚悟が必要かと思います(笑)。

一帯には、お食事処からカフェ、土産物店などがズラリと並び、どこも大変な混雑ぶり。

人気店は長蛇の列でランチ難民になる恐れもあり、早めの予約か昼食時間をずらせるなどの工夫が必要なようです。

平日の午後1時前、ランチどころの第一候補だった同じ敷地内のお蕎麦屋さんが1時間半待ちだったので、豆腐料理のこちらのお店の方に変えました。

幸い、中庭の席が早めに空いたとのことで、待ち時間も少なく済み、国産大豆による自家製豆乳を使ったという、こだわりのお豆腐料理が楽しめました。

渡月橋を望む一等地という立地にしては、お値段も手ごろ。豆腐とそば尽くしの料理は見て美しく、工夫が凝らされ、飽きない内容。一見、ヘルシーでいてボリュームも十分です。

店舗は、大正から昭和前期に活躍した日本画家の旧宅が活用されたもので、門には魯山人の額が掲げられ、伝統的な和風建築が楽しめるなど、建物自体も魅力的。

美しい日本庭園が見渡せる席もあるそうで、次の機会があれば、そちらも見てみたいです。

以前、4トラベルのメンバーの方の美しい投稿写真で、その魅力を初めて知りました。

人気スポットだけに、コロナ禍にもかかわらず歩行者天国並みの大賑わいで、残念ながら幽玄の美を味わうのは、なかなか厳しいです。

とはいえ、1度は見て、歩きたい、京都らしい風情ある空間。
オフシーズンを選んだり、込み合う時間帯を外すなどの工夫で、本来の情緒が感じられるかもしれません。

たまたま某旅番組で紹介されているのを見て、美しい庭園にびっくり。
嵐山の定番ともいえる名所は、すでに見た気になっていましたが、全く知りませんでした。

昭和の大スター大河内傳次郎が、山を買い取って(！)30年かけて造り込んだという別荘と庭園は、今なお手入れが行き届き、順路に沿って変化していく景観、高い位置からの展望など、見ごたえ十分です。

最初、入山料1000円は高めに感じましたが、お抹茶とお菓子の接待があり、スタッフの笑顔の挨拶や手際のよさも感じよく、料金以上の満足感があると思いました。

順路を全て回ると上り下りが結構あるので、脚力に自信がない場合は、入山時に受け取るマップを参考にして、見学する範囲をあらかじめ決めておくのも良いかもしれません。

京都駅から嵐山に向かうにはバス利用がメジャーかもしれませんが、バスは修学旅行の時期など長蛇の列なので、個人的にはJR利用のほうが快適かもと思いました。

嵯峨嵐山駅からはトロッコ列車への乗り換えが至近で、駅内での案内もきめ細かく、わかりやすいです。お手洗いも清潔だと聞いています。

駅から渡月橋周辺までは徒歩15分以上かかるので、歩き疲れた観光客には若干、遠く感じられるかも。駅前にタクシー乗り場がありますが、電車から降りた乗客が次々と乗り込むので、急いで確保しないとしばらく待つことになります。

ほとんど渋滞がない状態で、駅から竹林の小径あたりまで780円でした(2020年11月当時)。

八坂の塔から三年坂を経て清水寺へ、というコースで通りました。

修学旅行時の十代ならいざ知らず、連続する坂と石段は中高年の足には相当、応えます(笑)。

通りの両サイドには土産物店や飲食店、ギャラリーなどがズラリと並び、定番の名物品を買う場合は、ほぼ揃っている感じ。

京都在住の方から、三年坂で転ぶと三年以内に死んでしまうという古くからの言い伝えを聞いて、ちょっとビビッていましたが、そのことに触れた案内板を途中で見つけ、本当だったんだ！とコワいような嬉しい？ような(笑)。

とにかく人は多いし、ハードな上り下りはあるものの、現地ならではの発見に遭遇でき、これも旅の醍醐味だと思いました。

有名すぎる場所なのに長年、訪れる機会がなく、修学旅行以来の訪問となりました。

旅行前にアレコレ検索していたら、たまたま京都の人気観光地ランキングが目に入り、堂々の1位が清水寺！　あらためて自分のうかつさを認識しました。

清水寺といえば「清水の舞台」「音羽の瀧」が見どころ、といった程度の知識で行ったのですが、正門にあたる「仁王門」をはじめ、西門、鐘楼、三重塔、経堂、阿弥陀堂、奥の院など、重文指定の建物が次々と現れます。

丁寧に全てを見ようと思ったら、少なくとも半日がかりの覚悟が必要かもしれません。

コロナ禍の真っ最中、修学旅行生も観光客も少ないと言われる時期に訪れましたが、それでも驚くほどの人込みで、人気のほどがうかがえました。なので、人が写り込まない写真は難しいです。

また、ガイドブックなどでおなじみの清水の舞台の写真は、奥の院から撮ったアングルだということを訪れてみて初めて知りました。

順路に沿って全て回ると、けっこうな上り下りがあるので、履きなれた靴がおススメ。音羽の瀧周辺には、お手洗いや茶店などもありました。

京都観光のポスターやガイド本などで、一度は目にする八坂の塔を望む風景。

京都旅の経験が少ないので、ずっとこの景色はどこで見られるのだろうとナゾでした。
なので、初めて目にして感慨ひとしお。

八坂の塔一帯は車の乗り入れができないので、タクシーなども少し手前の道で降りることになり、緩やかな坂を上っていきます。

いざ、目の前にするとその大きさ、迫力には驚かされます。聖徳太子ゆかりのお寺だそうですが、清水寺に行く途中だったので詳しく見る余裕がなく残念でした。

周辺は、まさに絵になる風景ですが、とにかく人が多く、写真への写り込みはやむをえない感じです。

昭和感たっぷりの佇まいに最初は躊躇しましたが、平日の午後1時台、ランチ難民になりかけて入店。

先客を含め、料理が出てくるのがすごく遅かったので、途中まで気まずい雰囲気でしたが、料理人さんが席を外していたのか(出前？)最初は静かだった厨房から物音が聞こえ始めたら、一気に各テーブルに料理が並びホッとしました。

定食は、メインにポテサラや少量のナポリタンなど、懐かしい感じの付け合わせと盛り付けで、子どものころを思い出し、美味しくいただけました。

ただ、お手洗いが店内中央にあり、とても古い和式水洗なので、トイレにこだわる人にはちょっとキツイかもしれません。