オーヤシクタンさんのクチコミ全298件

外房海岸に面する千葉県いすみ市にある、九十九里ヴィラそとぼう。
年金保養センターが民間経営となった宿泊施設で、過去に幾度がお世話になっています。

お部屋はスタンダートな和室。
オーシャンビューのお部屋でしたが、目の前に海がドーンとみえるのではなく、少し遠目に海が見えると言った感じです。
お部屋でWi-Fiつながります。
建物は古いですが、綺麗でした。

土地柄、天然温泉でありません。
内湯のみで以前は単なる沸かし湯でしたが、今はヘルストン人工温泉になっていました。
湯あがりは、館内ラウンジにある電動マッサージチェアでまったり‥
この電動チェアは無料！なんです。

さて、こちらのお宿ですごいのは食事です。
夕食は、和洋折衷の会席料理となっていまして‥
・梅酒
・浅利佃煮
・合鴨スモーク
・白和え
・蒲鉾
・珍味
・二色団子
・お造り(まぐろ・いか・はまち・たこ)
・春の煮物
・彩豆乳鍋
・サザエのつぼ焼き
・天ぷら(海老・ししとう・椎茸)
・ポークスペアリブ.温野菜添え
・いすみ米の米飯
・味噌汁
・香物
・デザート(いちご・パイナップル)
このお宿の名物はポークスペリアリブ。
最後の方に出てきますが、ポークスペアリブにいきつく頃にはお腹がきつくなってきます。
実は以前より品数が減っていたのですが、これで満足！

朝食は和洋バイキング。
・鯵干物
・鮭塩焼き
・さんま醤油煮
・ひじき煮物
・梅干
・筑前煮
・金平牛蒡
・たまご焼き
・三色豆
・納豆
・焼き海苔
・サラダバー
・生たまご
・いすみ米の米飯
・味噌汁
・ほうじ茶
・目玉焼き
・ウィンナーソーセージ
・サラダバー
・まるパン
・チャバタ
・ソフトホイップバター
・ヨーグルト
・フルーツポンチ
・ホットコーヒー
・オレンジジュース
・パインジュース
・牛乳
・冷水

大きめの鯵の干物はまるまる一匹。
そして、たまご焼きが手作りでとても美味しかったです。

宿泊料は、オーシャンビュー和室3名1室週末2食付き・1名13,650でした。

秋田の秘湯、玉川温泉大噴源泉から引湯された新玉川温泉。
玉川温泉の経営に携わる㈱湯瀬ホテルと田沢湖町(現仙北市)の第三セクター方式で設立された合弁企業、玉川リゾート㈱によって1998年に開業。
2023年1月現在、運営は㈱玉川温泉が行うた山岳リゾートホテルです。

新幹線+宿泊がセットになったJR東日本びゅうダイナミックパッケージで予約。
新幹線(東京→新潟・田沢湖→東京)+新玉川温泉(和室1名1室2食付プラン)で32,900円。
ちなみに宿泊だけだと、宿の公式サイトで16,500円となっていました。

新玉川温泉へは、田沢湖駅から41.9kｍほどです。
夏季は車で行くことができるのですが、冬期間は玉川ダムより先、国道341号線が通行止となるので、アクセスは路線バスのみとなります。
田沢湖駅→新玉川温泉への路線バスは、冬季ダイヤだと田沢湖駅12:35発(2023年3月現在)が最終です。
このバスを逃すと新玉川温泉へ行くことは不可能となります。
通行止ゲート手前にある宝仙湖展望所駐車場に車を停めて、その向かいにある玉川ダムバス停からバスに乗られる方がチラホラといました。
ちなみに宝仙湖展望所から新玉川温泉へは、GoogleMapで調べると約20kmの登り坂で徒歩4時間50分となっていました。

冬はアクセスが1日4本の路線バスしかない人里をはなれた大自然に囲まれた新玉川温泉ですが、施設そのものは近代的なリゾート宿泊施設です。
「秋田の森に包まれて・・・温泉山岳リゾート」をコンセプトにリニューアル。
高原のロッジを彷彿させる本館。
大浴場・岩盤浴施設がある温泉館。
4棟あるA～Dの宿泊棟には、シングルルーム・コンフォートツイン・和モダンツイン・ツインルーム・リニューアル和室ツイン・和室と色々なタイプのお部屋があります。

チェックインは15:00からとなっていますが、田沢湖駅12:35発の最終バスは新玉川温泉に13:45に着きます。
15時前でもチェックインは行われ、検温した後、番号札を頂いてロビーで座って待つ方式となっており、フロントに並んで立って待たないから楽です。
待っている間に健康チェック表を記入していると、係の方がリンゴジュースのサービスをしてくれました。
そして、待ち時間が少なくチェックインを終えることができ、早くにお部屋に入ることができました。

泊まったお部屋はC館の10畳スタンダード和室。
綺麗なお部屋でした。

お風呂は酸性に強いと言われる青森ヒバで造られた大浴場です。
源泉/玉川温泉大墳から引湯。
泉質は酸性度pH1.2を誇る日本一の酸性塩化物泉で、源泉100%の大湯漕を中心に14種類の浴槽があります。

刺激の強い湯で、源泉100%湯はもちろんなのですが、50%湯でも皮膚が弱い方や傷があるとヒリヒリして入っていられません。
そんな方には、湯温40℃の弱酸性湯(源泉濃度1%未満)の刺激が抑えられた湯があります。
ちなみに貴金属は腐食しますので、絶対に持ち込まないようにしましょう。
また、玉川温泉と言ったら地熱の岩盤浴が有名ですが、冬期閉鎖なんです。
そこで新玉川温泉では年間利用可能で、玉川温泉と同じ効用の岩盤浴を楽しめる岩盤浴施設がありました。(予約制)

食事は、四季鮮菜・あきたを愉しむ！「カラダにおいしいバイキング」。
地元秋田の食材や野菜をふんだんに使用し、健康と美容を考えたメニュー構成です。
稲庭うどん・きりたんぽ・いぶりがっこ・しょっつる茶漬けなどの秋田郷土料理やライブキッチンでは焼きたてのステーキが提供されていました。

さて、新玉川温泉周辺はコンビニどころが商店一軒ない僻地にあります。
館内にある売店と自販機だけが頼りです。
湯治宿で見かける自炊施設は見当たりませんでした。
連泊の場合、昼食は館内レストランでとることができます。
コインランドリーはあります。

冬期は大噴源泉に行くこともできませんが、徒歩5分ほどのところにある玉川温泉大橋からの眺望は絶景です。

天然温泉とバイキングの料理を満喫しました。
1週間くらいのんびりしたいですね。

青森県黒石市の黒石温泉郷は、長寿温泉・温湯温泉・落合温泉・板留温泉・青荷温泉と5つの温泉の総称です。
その中のひとつ、鶴の名湯、温湯温泉/山賊館に泊まりました。
温湯と書いて、ぬるゆと読みます。

公共交通機関でのアクセスは‥
弘南鉄道/黒石駅から弘南バス/虹の湖公園行(冬期は板留行)に乗って22分ほどの上温湯で下車し、バス停から150m/徒歩2分ほどです。
なお、バスは1日6～7本ほどと少ないです。

さて、山賊館は家族経営のアットホームなお宿です。
館内はとてもきれいに清掃されていました。
お部屋はシンプルな和室。
Wi-Fiつながります。
お部屋からの眺めは、浅瀬石川を望むお部屋(川側)と共同浴場鶴湯が正面見えるお部屋(街側)があり、筆者が泊まったのは後者でした。
水回り設備は部屋になく、共用となりますが洗面室は最近リフォームされたようでとても清潔でした。
トイレは男女別でウォッシュレット付きです。
共用の冷蔵庫と電子レンジ、システムキッチンがあり、自炊も可能。
アルコール類・ジュースの自販機がありました。

お風呂は内湯のみ。
温湯長槽源泉から引湯された源泉かけ流し透明の湯で、浅瀬石川を望みながら入浴できます。

食事は食堂で提供。
料理の数が多い基本プランにしたのですが、これがまたすごい！
・アサリの酒蒸し
・牡蠣の酢醤油
・茄子の煮びたし
・山女の塩焼き
・お造り(鯛/甘海老)
・鴨肉の燻製
・もずく
・茶碗蒸し
・海老のグリル
・天ぷら(舞茸/鮭/鶏胸肉)
・生野菜
・りんご
・米飯
・味噌汁具だくさん
・お茶
上記、津軽の海の幸と山の幸がテーブル一面に並びまして‥
どれもとても美味しく、お腹がはちきれそうになりました。

※朝食時間は、7:00～8:30です。
・ほたてのたまごとじ
・山菜のきんぴら風
・たらこ
・梅干し
・焼き鮭
・たまごサラダ
・納豆
・ブルガリアヨーグルト
・たくわん
・焼き海苔
・米飯
・なめこ味噌汁
・カプチーノ
つやつやのご飯はセルフで食べ放題！
コーヒーは、エスプレッソ・ブラック・マグサイズブラック・カプチーノ・カフェラテと、5種類のコーヒーが用意されていました。

今回利用したプランは‥
和室1名1室2食付き基本プラン‥9,900円(税/サ込)。
入湯税別途‥150円
※楽天トラベル・じゃらんで予約できます。

この内容で1万円をきるとは、いい宿みつけました。
投稿がおそくなり、2023年1月宿泊の情報です。
次は連泊してみたいですね。

温泉天国の大分県と言ったら別府が有名ですが、県庁所在地のある大分市にも温泉が点在しておりまして、鶴崎ホテルも大分市内(旧鶴崎市)にある天然温泉が引湯されたスタンダードホテルです。

アクセスは大分駅から宮崎方面へ3駅ほど、鶴崎駅から徒歩10分ほど。
送迎サービスは行っていません。
駐車場あります。

建物はちょっと古め。
神奈川県横浜市でホテル買収再生業を営むブリーズベイホテル㈱によって再生され、同社BBHホテルグループ運営のホテルです。

お部屋は一番安いシンプルなシングルルームに泊まりました。
洗面台・冷蔵庫・加湿器などは揃っています。
Wi-Fiつながります。
お部屋に風呂はなく、トイレは隣室と共用(ウォッシュレット付き)でした。

1階ロビーには、冷たい麦茶とホットコーヒー・氷が無料であります。

さて、天然温泉が引湯された鶴崎温泉。
スーパー銭湯のような大浴場とサウナがあるのですが、男性用しかありません。
日帰り利用もできるので、地元の方々の利用も多く賑わっていました。
女性のお客様は家族風呂/おとずの湯(内湯)と貸切露天風呂が無料でご利用頂けます。

今回は素泊まりで宿泊。
ホテル2階には直営の居酒屋/おとづがあり、大分の郷土料理や地酒、焼酎など取り揃えており、とり天やりゅうきゅうなど大分の味を一度に味わえる豊後御膳(1,750円)がオススメです。
鶴崎ホテルでは食事付きプランもあり、食事はこちらで提供されます。
また、地元の方々が食事だけで利用される姿も見られたので、評判良いお店だと思いました。

飲食店は駅近くに行かないとなく、ホテル直近にはありませんが、自転車を貸してくれます。
スーパーは500mほど離れたところにコープふらいゆがあるようです。
1階ロビーに電子レンジがあるので、買ってきたお弁当や総菜を温めることが可能ですよ。

フロントの方の対応もソフトで、温泉と郷土料理を堪能しました。
また、こちらに来ることがあればお世話になりたいホテルです。

夜遅く神戸空港に着いて、神戸三宮から早朝のフェリーに乗る為に泊まりました。

三ノ宮駅から700m/徒歩7分ほど、神戸市役所の近くにあります。
神戸空港からだと、ポートライナーで三宮までいかず、手前のポートライナー/貿易センター駅から300m/徒歩4分ほどと近いです。
夜遅くに着いたので、宿周辺の飲食店はわかりませんが、セブンイレブンが近くにあります。
また、三宮駅近くにあるダイエーは23:00まで営業しており、お弁当や総菜などが豊富に売られています。

さて、東横イン神戸三ノ宮駅市役所前は、2020年1月に開業した東横インの中では新しいホテルです。
お部屋・サービスは、全国チェーンの東横イン、安定のクオリティ。
冷蔵庫・バス・ウォシュレットトイレ・テレビ・冷蔵庫・金庫・湯沸かしなど用意され不自由ありません。
Wi-Fiもつながります。
ちなみに、お部屋からの眺望は隣のビルの壁が見えるだけでした。
1階ロビーにはウォーターサーバーと製氷機があり、無料で利用できます。

今回は、早朝のチェックアウトだったので頂きませんでしたが、無料朝食があるのはありがたいですね。

全国旅行支援で泊まりましたが、こちらの東横インでは旅行支援の補助を受けるには、専用のプランでないと駄目なようです。
ほとんどの日で全国旅行支援プランは満室となっていましたが、私が泊まる日は運良く1室だけ空いていました。
公式サイトでは、旅行割6,800円となっていますが、会計時、この金額から割引され実際の支払いは4,080円となります。

寝るだけでしたが、快適に過ごせました。
なお、三ノ宮周辺には他にも東横インがあるので、お間違えの無いようにお願いします。

せせらぎの宿 鬼怒川温泉/ホテル万葉亭。
鬼怒高原開発㈱が運営していた旧 ホテルニューふじや万葉亭が、神奈川県横浜市でホテル買収再生業を営むブリーズベイホテル㈱によって再生され、同社BBHホテルグループ運営のお宿となりました。

東武ワールドスクエア駅からの方が600m/徒歩7分と、鬼怒川温泉駅からよりも近いです。
送迎サービスは行っていませんでした。

さて、万葉亭の売りは充実した無料サービスなんです。

①ハッピーアワーコーナー。
ロビー前の無料ドリンクコーナーで15：00～17：00、生ビールやサワーなどアルコール類が無料で飲み放題！
数に限りがありますが。おでんも頂けるのです。
コーヒー・ココア・お茶などは、15:00～22:00・7:00～10:00 飲み放題！です。

②漫画本・PC・マッサージコーナー。
漫画本・パソコン・電気マッサージ椅子・健康器具を無料で利用できます。

③コンベンションルーム。
卓球・バドミントン・ミニトラポリンなどのお子様遊具コーナーも無料。

④カラオケルーム/敷島。
JOYSOUNDのカラオケシステムがあるカラオケルームも無料。
小宴会場のお部屋を流用したカラオケ室は1室限定なので、予約はお早めに。

⑤貸切浴場。
中浴場がそのまま貸切風呂となったので広々としています。
1組40分間無料で利用でき、当日チェックイン以降にフロント予約を受け付けます。
1か所限定なので、こちらも予約はお早めにね。

このように無料サービスが充実したホテル万葉亭。
15：00～17：00、生ビールやサワーなどアルコール類やおでんが無料と言うのは他では見られませんね。

さて、食べ飲み放題と言ったら同業の伊〇園が有名ですが、ホテル万葉亭も夕食時は生ビールを筆頭にサワー・ハイボール・焼酎・ワイン・ウィスキー・日本酒などアルコール類が飲み放題なのです。

夕食のメインは名物の豆乳鍋。
ひとりでも2～3人はある大きな鍋で提供され、牛肉と湯葉は人数分を用意。
豆乳鍋のスープを使って〆のチーズリゾットが楽しめます。
なお、豆乳鍋はチェックイン時にに申し出れば、すき焼き鍋に変更することも可能です。

鍋料理の他は、和洋ハーフバイキングを楽しむことができ、紅ズワイガニ・赤海老・寿司などがありました。
朝食もバイキングでした。
連泊しましたが、料理の内容は両日共ほぼ変化がありません。
料理の品目は、旅行記でほぼ全種類紹介しているので、ご覧頂けたら幸いです。

伊〇園より宿泊料はお高めです。
【連泊限定シニアプラン】和室10畳1名1室‥2泊4食.22,960円(税/サ込)。
※入湯税別途‥2泊300円。
楽天トラベルで予約しました。

宿泊料を払えば、後の支出はないのが魅力ですね。

ちなみに大浴場は9:00～15:00の間、清掃となり入れません。
連泊しても、昼に風呂に入れないのはちょっと残念なところです。

食べて飲んで天然温泉を堪能した2泊でした。

角館温泉/花葉館は、旧角館町営/ひでこ荘としてオープンし、長年に渡って地域内外の人々に愛されてきた施設でリニューアル時、花葉館となりました。
宿泊棟と温泉棟があり、日帰り温浴施設に宿がくっついた公共の宿と言った感じです。

角館駅から約10kmほどの位置にあり、公共交通機関によるアクセスは宿と角館駅を無料送迎を行っています。

お部屋は和室。
薄型液晶テレビ・金庫・鏡台・緊急用懐中電灯・枕元灯などの備品。
電気ポットには熱湯・保温ポットには冷水も用意されていました。
客室に洗面台・ウォッシュレットトイレを併設。
WI-Fiもつながりました。
周りは何もないので静かな環境です。

館内は、宿泊棟にロビー・売店・レストランがあります。
レストランは夜8時まで営業(要確認)しているので、素泊りでも安心。
どういうわけか？レストランのオススメは長崎ちゃんぽんで、角館のある仙北市は長崎県大村市と姉妹都市を提携していることからなんだとか。

大浴場は連絡通路で結ばれた温泉棟にある温浴施設で日帰り入浴の方の利用が多いです。
広い内湯にはジャグジー・サウナがあり、こじんまりとした露天風呂があります。
敷地内源泉から引湯されたかけ流しの湯を楽しむことができますが、消毒の塩素臭がするのがちょっと残念なところでしょうか。

夕食は小宴会場/萩の間(簡易個室)に用意され内容は‥
・サーモンマリネ
・コハダ黄金和え
・とんび柚子風味
・煮物‥茶碗蒸し
・小鉢‥芋がら時雨煮
・造里‥鮪 / 鯛 / 妻一式
・揚物‥海老 / チカ / 茄子 / かぼちゃ / 抹茶塩
・鍋物‥秋田名物きりたんぽ鍋
・米飯‥秋田産特別栽培米/炭壌米秋田こまち
・椀物‥御味噌汁
・香物‥秋田名物いぶり大根 / 大根桜漬け / 野沢漬け
・デザート‥オレンジ / ケーキ
・ほうじ茶

秋田を代表する郷土料理/きりたんぽをメインとした会席料理。
ごく一般的な旅館の食事ですが、米どころ秋田県とあって、米飯は花葉館オリジナルのブランド米、角館〈炭壌米〉あきたこまちを提供。
このお米は、地元角館の仙北東森林組合が作っている広葉樹と杉の樹皮・チップの粉炭を土壌改良材として入れた田んぼで育て上げた、食味値/80以上の美味しい米飯です。

飲み物は‥
■生ビール(中)‥680円
■小玉醸造/太平山生貯蔵酒(冷酒)‥620円を注文。
他にも秋田の地酒・地ビールなどを用意されています。

朝食は、大手ビジネスホテルにあるような簡単なバイキング。
レストランでの提供となり、7:00～9:00です。

今回はJTBで予約。
JTB2食付きシンプルプラン.和室8畳2名1室‥ひとり9,900円(税/サ込)。
入湯税別途‥150円。

2食付き1万円以内とお手頃な価格で泊まれ、フロント・食事処の方、共にとても親切な対応で、快適な宿泊となりました。

なかなか人気がとれないことで有名な乳頭温泉郷/鶴の湯温泉。
たまたまなのですが、JR東日本の列車+宿がお得にとれるびゅうダイナミックパッケージで空室を発見！
すかさず予約しました。

今更のクチコミで恐縮ですが、訪問したのは2022年12月1日。
冬の始まりが訪れ、雪がしんしんと降りました。
鶴の湯温泉へは車でも行けるのですが、11月以降は雪タイヤかタイヤチェーンの携行が必需です。
公共交通機関だと、田沢湖駅から羽後交通乳頭温泉行で35分。
アルパこまくさで下車すると、鶴の湯温泉の無料送迎バスが迎えに来てくれていました。

江戸時代からある鶴の湯温泉。
そこはまるで時代劇のセットのようでタイムスリップした感じです。
門から入って左側に建つ本陣の奥の方にフロントがあります。
フロントは狭いので、チェックイン客が集中すると居場所がないような感じになります。
チェックイン前に着くと、すぐにお部屋に入れない場合があります。
そんな時は本陣の6・7号室が休憩室となっているので、こちらで待つことができます。
常連の方は、先にお風呂を楽しまれているようでした。

泊まったのは3号館。
こちらは湯治客向けの建物で、トイレ共同のシンプルな和室です。
テレビはありませんが、Wi-Fiがつながりました。
お部屋に荷物テープが置かれていますが、これはカメムシを捕獲するために置いてあるとのことでした。

お風呂は泉質の異なる複数の源泉があり、多種多彩のお風呂が楽しめます。
ここの目玉はポスターでよく出てくる混浴露風呂でしょうか。
脱衣所へむかう小道から入浴しているのが丸見えです。
脱衣所は男女別となっていて、お風呂は混浴となっています。
お湯が乳白色をしているので、かがんで入れば体を見られることは比較的避けられます。
ちなみに私が入浴していると、女性グループがお胸丸出しで入って来て、！でした。
混浴はちょっと‥と言う女性の方には、女性専用の露天風呂があります。
内湯は、白湯・黒湯・中の湯が男女別にあり、それぞれ泉質の異なる湯が楽しめます。
また、宿泊者専用の内湯と貸切風呂(2室)があり、シャワーとカランは宿泊者用内湯にあります。
貸切露天風呂は、空いている時に入浴中の札をかけて施錠して入れ、予約・追加料金などはいりません。

食事は、2・3号館の場合、昼は休憩処となる本陣6/7番の部屋が食事処となります。
お膳で提供される昔ながらのスタイルです。
足の悪い方は、チェックイン時に前もって言っておくと椅子席を用意してくれます。

夕食の内容は、↓です。
・青菜の油炒め
・ぜんまい
・なめこ
・鱒のお刺身
・岩魚の塩焼き
・きのこのホイル焼き
・キノコとかしわの煮物
・そば

・米飯
・山のいも鍋
・いぶりがっこ/野沢菜
・りんご

山の食材の地味ながらボリュームある夕食です。
ここの名物は、山の芋鍋でおかわり自由なのですが、お腹いっぱいでおかわりできませんでした。

朝食も、同じ食事処で提供され、運が良いと囲炉裏端の席で頂くことができます。

朝食の内容↓です。
・山女の甘露煮
・とろろ
・お豆腐
・白菜とツナの炒め物
・切干大根
・米飯
・味噌汁
・お漬物
・梅干
・ほうじ茶

山女(岩魚？)の甘露煮にが美味しかったです。

食事処の男性職員、ちょっと威張ったような対応をします。
常連さんには受けが良いけど、あまり感じが良くなかったです。

なお、古さを守っているお宿なので、バリアフリーではありません。
高齢の母と行ったのですが、母はちょっと大変そうでした。

正直、2泊以上したくなる湯宿です。
食事処の男性職員の対応以外は、人気の秘湯宿であるのがよくわかりました。
次は連泊したいですね。

1泊素泊まり1,600円！
ビジネスホテル加賀は大阪の日雇い労働者の街/釜ヶ崎(あいりん地区)にあります。

お部屋は3畳の和室。
この界隈の宿ではスタンダードなお部屋です。
土地柄、以前は男性専用宿だったと記憶しているのですが、ビジネスホテル加賀はお部屋を改装した女性向け専用フロアを設け、女性のお客様にも泊まりやすいようになりました。
お部屋の壁が薄いです。
テレビはイヤホンをつけて利用。
Wi-Fiがつながります。

男性は浴室があるのですが、女性は専用シャワーとなります。
あと、徒歩2分ほどのところにある系列の銭湯/入船温泉の利用券が頂け、この銭湯、最近改装され若い人でも利用しやすい銭湯になりました。

食事提供はありません。
朝食は提携店の割引チケットをフロントで販売。
近隣に安い弁当屋さん、激安スーパー玉出あります。
ジャンジャン横丁や新世界が近いので、飲食店多数です。

新今宮駅から徒歩5分ほどです。
ただし、路上で朝からお酒を飲んでいる方や寝ている方多い界隈なので、ご注意下さい。

神戸三宮の東海道線ガード下にある三ノ宮高架商店街/ピアサKOBEの皆様食堂。
THE昭和を彷彿する店構えで、そこだけ時間が止まったみたいです。
店内はU字形カウンター10席ぐらいの小さな食堂で、U字の内縁に沿って置かれた大鍋には名物のおでんが煮えているのですが、その出汁が黒く独特的。
そのおでんですが、具材に出汁がしっかりと染みています。

食堂となっていますが、食事をすると言うより実態は大衆酒場と言った方が良いかも。
地元の飲兵衛さんが昼酒を楽しみながら、まったりとした時間を過ごしていました。
なお、家族連れやグループには向いていませんね。

さて、このお店‥
壁に貼られたメニューの数が半端でなく、ぱっと見て、選ぶのは至難の業です。
そこで、ほぼ全メニューを解析してみました。
何かの参考になれば、幸いです。

・あらびきウインナ‥400円
・ウインナー肉炒め‥490円
・にらもやし肉炒め‥550円
・もやし肉炒め‥550円
・にらレバー‥550円
・にら玉子とじ‥490円
・肉入りオムレツ‥490円
・なっとうオムレツ‥490円
・ハムエッグス‥450円
・ベーコンエッグス‥450円
・玉子焼‥300円
・やっこ‥250円
・ごま豆腐‥350円
・キムチ焼めし‥620円
・焼めし‥550円
・焼そば‥550円
・うどん焼‥550円
・にら(玉子入り)おじや‥550円
・ピリ辛豆腐炒め‥500円
・肉入り豆腐炒め‥580円
・野菜豆腐炒め‥550円
・なす玉ネギ豚炒め‥550円
・キャベツウインナ肉ソース炒め‥550円
・キムチ豚炒め‥490円
・てっちゃん野菜炒め‥550円
・お好風豚玉とじ‥490円
・合鴨ロース‥390円
・生ハム玉ネギのせ‥410円
・鯛身おろしポン酢‥360円
・鯨ベーコン‥490円
・たらこ‥300円
・辛子めんたい‥300円
・淡路産新玉ネギスライス‥300円
・ラッキョ‥210円
・くるみじゃこ‥270円
・なっとう玉子入り‥210円
・きゅうり古漬‥220円
・牛肉野菜炒め‥450円
・にんにく芽もやし豚炒め‥550円
・ホルモン炒め‥490円
・トンテキ玉ネギケチャップ‥590円
・ロースハムステーキ‥490円
・厚切ベーコンステーキ‥510円
・たん塩炒め‥490円
・カルビ焼‥490円
・ピーマンかしわ焼炒め‥450円
・じゃこ天焼‥310円
・厚あげ焼‥360円
・チーズクラッカー‥400円
・甘長ピーマン焼‥310円
・めざし‥300円
・ミミガー‥310円
・ほうれん草おひたし‥300円
・ほうれん草ベーコン玉子とじ‥500円
・にがうり玉子とじ‥490円
・梅クラゲ‥260円
・野沢菜わさび漬‥210円
・いわしみりん干‥310円
・数の子‥300円
・サバ焼‥490円
・カンパチ刺身‥600円
・メイタカレイ唐揚‥860円
・メイタカレイ煮‥890円
・ホワイトアスパラガスとトマト‥400円
・中華クラゲ酢‥290円
・黒豆枝豆‥350円
・しじみ汁‥360円
・鶏もも焼‥690円
・にしんこぶ巻‥480円
・ニガウリおひたし‥300円
・焼豚エッグ‥490円
・にんにく芽もやし豚‥550円
・万願寺とうがらし‥350円
・砂ずり炒め‥420円
・じゃこおろし‥280円
・大根キムチ‥280円
・ロースステーキ‥880円
・しらす入り玉子焼き‥450円
・赤ウインナー‥350円
・モロキュー‥250円
・赤なまこ‥420円
・いか塩辛‥460円
・マカロニサラダ‥350円
・赤カブ浅漬‥210円
・奈良漬‥210円
・セロリ漬‥210円
・水なす漬‥310円
・ままかりみりん干‥310円
・きざみトロロ‥360円
・すじこ‥350円
・白菜漬‥210円

・御飯(大)‥200円
・御飯(中)‥180円
・御飯(小)‥160円
・玉子丼‥430円
・天丼‥460円
・他人丼‥490円
・焼めし‥550円
・うどん‥310円
・ハイカラうどん‥340円
・月見うどん‥410円
・とじうどん‥410円
・こぶうどん‥470円
・うどん焼‥550円
・そば焼‥550円
・みそ汁‥160円
・しじみ汁‥360円
・玉子汁‥240円
・ワカメ汁‥260円
・肉汁‥280円
・豚汁‥240円
・野菜汁‥350円
・玉吸‥240円
・ワカメスマシ‥260円
・オボロスマシ‥310円
・玉子焼‥300円
・目玉焼‥300円
・ハムカツ‥450円
・肉オムレツ‥490円

・肉入り豆腐イタメ‥580円
・豆腐イタメ‥550円
・ピーマン肉イタメ‥550円
・ニラモヤシ肉イタメ‥550円
・モヤシ肉イタメ‥550円
・モヤシレバーイタメ‥550円
・ニラレバー‥550円
・野菜イタメ玉子入り‥550円
・おでん‥100円～
・天プラ‥100円～

・清酒‥450円
・ビール(大)‥600円
・ビール(小)‥450円
・かち割りワイン(赤/白)‥400円
・レモンチューハイ‥400円
・ハイボール‥500円
・ウィスキー水割り‥500円
・梅酒ソーダ割‥420円
・無濾過純米生原酒‥500円

宮崎駅から徒歩14分ほどのところにある弁当.総菜の豊味屋。
テレビ東京/タクシー運転手さん一番うまい店に連れていって(タクうま) 2022年4月28日放送で、宮崎のタクシー運転手さんが紹介してくれたお店で、番組を見て知りました。
手造りのお惣菜やお弁当を売っており、開店時には地元の方がお昼を買っていました。

このお店の名物は、好きなおかずを自分で弁当箱に詰めるバイキング弁当。
大パック570円・小パック420円です。

訪店した時のおかずは‥
・赤豆煮
・切干大根
・ひじき煮
・たまご焼き
・煮物(昆布/蒟蒻/筍/人参/椎茸)
・里芋の煮っころがし
・筑前煮
・さつまいも
・かぼちゃ
・鶏のからあげ
・カキフライ
・ピリ辛チキン
・チキン南蛮
・鯖の味噌煮
・茄子の味噌炒め
・ほうれん草のたまご炒め
・鯵のなめろう磯辺フライ
・エビカツ
・カレーボール
・揚げシューマイ
・ウインナーソーセージ
・椎茸の海老詰め
・ホタテ風味フライ
・肉団子
・ブロッコリーと烏賊のマリネ
・金平蒟蒻
・パスタサラダ
・春雨サラダ
・胡瓜と蛸の酢の物
・水菜サラダ
・ポテトサラダ
・中華風サラダ
～が卓上に並んでいました。
上記のおかずを自分で容器に詰めて、レジでご飯を入れてもらいます。

このバイキング弁当、ちよっと注意点がありまして‥
フタが浮かずにパチンと閉まらないと失格です。
私はおかずがフタに浮いてパチンと閉まらないパンパンな状態までおかずを詰めたので、110円の追加徴収となりました。
詰め放題と言えば詰め放題ですが、ちょっとハードルが高いですね。
まぁ、24品のおかずを詰めまくって110円の追加徴収なら安いかなと思います。

弁当でなく、おかずだけだと100g170円となります。
あと、ほか弁にあるような一般的なお弁当や日替わりのワンコイン弁当もありました。

観光客が行くようなお店ではありませんが、バイキング弁当、なかなか面白かったです。

食べ飲み放題！格安温泉宿の伊東園ホテルズ。
南伊豆の下田温泉/下田海浜ホテルに泊まるのは4回目。
これまで泊まった伊東園ホテルズの中で最多のお宿になりました。

1泊2食バイキングスタンダードプランがなんと！
伊東園公式サイトで予約すると、海側6畳以上の和室1名1室1泊2食で7,350円～と、他の伊東園ホテルズのお宿より料金が安く設定されています。
ちなみに、これは伊東園全般で言えることなのですが、旅行会社サイトのキャンペーン等を除くと、公式サイトでの予約が旅行会社サイトより500円ほど安く設定されているみたいです。

さて、伊豆海浜ホテルは、伊豆急下田駅から1.5km/徒歩20分ほどです。
今の時点で、送迎などは行っておりません。
宿は大浦と言う昔、御番所があった小さな湾に面して建っており、電線が邪魔なんですが、お部屋からの眺めがよく、すばらしいロケーションです。

建物は古いですが、客室ははウォッシュレットトイレ・洗面台があり、Wi-Fiもつながるので不自由はありませんでした。

温泉風呂は、山側と海側にあり時間で男女入れ替えになります。
男湯は夕方山側の浴場となり、こちらはあまり広くありません。
朝になると、海側の広い浴場が男湯になります。


バイキング&飲み放題！の夕食は、お刺身・ローストポーク・たこ焼き・鶏からあげ・ハンバーグ・タンドリーチキン等は他の伊東園と共通の定番料理が多いのですが、リピーター客が飽きないように伊東園ホテルズでは、地域や季節によって行われる料理フェアが行われまして、今回は「串カツフェア」を開催。
4回目の宿泊なのですが、和洋中約40種類の料理が食べまくりました。
なお、伊東園ホテルズでは生ビール・地酒・さわーなどなどアルコールも飲み放題！
お酒代って、結構かかるのでこれはありがたいサービスだと思います。

バイキングだと人がバタバタして、静かに食事することができないのは伊東園も同じなのですが、ここは他の大型施設の伊東園より規模が小さいこともあって、比較的、静かに食事ができるように感じます。

今回、初めて知ったのですが、無料のレンタサイクルがあるので、周辺の散策に便利です。
次は連泊したいと思いました。

香川県と言ったら讃岐うどん。
ことでん瓦町駅から徒歩5分ほどの位置にある、うどん職人さぬき麺之助で大将が自ら打つ手打ちうどんを堪能しました。

お店はちょっとガザツな感じがしますが、実は2回目の訪店。
前に来た時は大将が一人でやっていて、ちょっと気難しい感じがしたけど、うどんが美味い！
今回、若い女性店員さんがいるようになったからか？大将は丸くなった感じ。
大将お手製の手打ちうどんは変わらず美味かったです。
クチコミで酷評もあるけど、筆者は好きなお店です。

昼は讃岐うどん屋スタイル、夜は居酒屋スタイルのうどん屋として、深夜まで営業しています。

下記は、夜のメニュー。
参考にして頂けたら幸いです。

・かけうどん(温/冷)‥各470円
・肉うどん(温/冷)‥各790円
・牛/豚しゃぶうどん‥各820円
・あなご天うどん‥960円
・わかめ/月見/きつねうどん‥各540円
・梅おろしうどん‥590円
・とり天/えび天うどん‥各990円
・天ぷらうどん‥940円
・天ぷら肉うどん‥1,240円

・ぶっかけうどん(温/冷)‥各590円
・肉ぶっかけうどん(温/冷)‥各790円
・牛/豚ぶっかけうどん‥各940円
・あなご天ぶっかけうどん‥1,080円
・わかめ/きつねぶっかけうどん‥各660円
・温玉ぶっかけうどん‥690円
・梅おろしぶっかけうどん‥710円
・とり天/えび天ぶっかけうどん‥1,010円
・天ぷらぶっかけうどん‥1,060円
・天ぷら肉ぶっかけうどん‥1,360円

・生じょうゆうどん(温/冷)‥各600円
・肉しょうゆうどん(温/冷)‥各920円
・牛/豚しゃぶしょうゆうどん‥各950円
・あなご天しょうゆうどん‥1,090円
・わかめ/きつねしょうゆうどん‥各670円
・温玉しょうゆうどん‥700円
・梅おろししょうゆうどん‥740円
・とり天/えび天しょうゆうどん‥各1,120円
・天ぷらしょうゆうどん‥1,070円
・天ぷら肉しょうゆうどん‥1,320円

・カレーうどん‥690円
・牛/豚カレーうどん‥各1,040円
・わかめ/きつねカレーうどん‥各760円
・温玉カレーうどん‥690円
・とり天/えび天カレーうどん‥各1,110円
・とり&えび天カレーうどん‥1,210円
・天ぷらカレーうどん‥1,160円
・天ぷら肉カレーうどん‥1,460円
・チーズトッピング‥60円
・コーントッピング‥80円
・白ごはん‥150円

・玉子とじうどん‥590円
・玉子とじ肉うどん‥890円
・牛/豚玉子とじうどん‥各940円
・わかめ/きつね玉子とじうどん‥各660円
・とり天/えび天玉子とじうどん‥各1,010円
・とり&えび天玉子とじうどん‥1,110円
・天ぷら玉子とじうどん‥1,060円
・天ぷら玉子とじうどん‥1,360円

・釜たまうどん‥440円
・釜バターうどん‥540円
・釜チーズうどん‥740円
・コーンクリームバターうどん‥690円
・じゃがバターうどん‥790円
・わかめ/ツナ/コーントッピング‥各80円
・キムチ/納豆トッピング‥各100円
・明太子トッピング‥120円
・山芋トッピング‥150円

・ざるうどん(冷)‥590円
・わかめざるうどん‥660円
・とり&えび天ざるうどん‥1,110円
・とり天/えび天ざるうどん‥各1,010円
・天ぷらざるうどん‥940円
・天ぷらざるうどん‥1,240円

・たらいうどん(3玉)‥2,000円
・漬け出汁‥150円
・うどん1玉追加‥350円

・鍋焼きうどん‥790円
・牛/豚しゃぶ鍋焼きうどん‥各990円

・しっぽくうどん(温)‥690円
・合わせ味噌仕立て‥+150円
・白味噌仕立て‥+150円

・冷製豚しゃぶうどん‥980円
・温玉トッピング‥100円
・牛しゃぶトッピング‥350円

▼トッピングオプション
・天ぷらセット(えび+野菜+他)/牛肉/豚肉‥各350円
・山いも/梅おろし‥各150円
・らっきょう/納豆/温玉‥各100円

・香川産鶏天/えび天‥各420円
・イカ下足/ちくわ天/瀬戸内産穴子‥各390円
・半熟玉子天/瀬戸内産平天/香川産茄子/香川産かぼちゃ/香川産ピーマン/山芋‥各330円
・愛媛産じゃこ天‥320円
・天ぷら盛り合わせ(エビセット/とり天セット)‥各1,000円
・天ぷら盛り合わせ(全部セット)‥1,490円

・コロッケ/カレーコロッケ‥各220円
・メンチカツ‥260円
・白身フライ‥290円
・エビカツ/カニクリームコロッケ‥各330円

・おにぎり(プレーン)‥220円
・おにぎり(梅/昆布)‥各260円
・おにぎり(ツナ)‥280円
・おにぎり(明太子)‥290円
・稲荷‥200円

※2022年10月訪問時の値段です。

高松市中心地にある天然温泉の宿、ニューグランデみまつ。
ここに泊まるのは2回目で、今回は2泊しました。

高松駅から1.3km/徒歩17分ほど。
最寄り駅は、ことでん片原町駅となりまして、駅から210m/徒歩2分です。
駅から商店街アーケードを通るので、雨が降ってもホテルまでほぼ濡れずにいけます。

1泊目は、素泊りで宿泊、禁煙8畳和室(トイレ付)‥4,950円。
ホテル前にはスーパーがあり、近隣に飲食店多数ありで、素泊りでも困りませんでした。

さて、お宿の名称がニューグランデと洒落ていますが、建物は古く昭和の雰囲気が漂っています。
フロントの方の対応は丁寧です。
お部屋は落ち着いた和室で、三種の神器と言いたくなる冷蔵庫があり、客室内トイレはウォッシュレット付きでした。

お風呂は天然温泉で、内湯とサウナがありました。
露天風呂と水風呂はありません。
泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物冷鉱泉です。
県庁所在地の街中にありながらも、温泉でゆっくりと体を癒すことができました。

2泊目は、さぬき骨付鶏と瀬戸のお造り【二ノ松】2食付きプラン・宿おまかせ禁煙和室or洋室(トイレ付)2食付‥7,910円。
ちなみにお部屋は和室or洋室、宿おまかせですが、1泊目と同じお部屋になりました。

食事付きプランの場合、1階にある直営レストラン「金家」で提供されます。
夕食はさぬき骨付鶏(わかどり)とお刺身を頂きました。
前回泊まった時、お刺身が少し水っぽかったのですが、今回は前回より良かったです。
そして、骨付鶏は鉄板でアツアツの状態で提供。
正直、骨付鶏だけでお腹いっぱいになりそうでした。

朝食も「金家」での提供となり和定食でした。
夕朝食共に内容が充実しており、2食付き7,910円とは安いですね。
また次もお世話になろうと思います。

深夜、大分に着くので、寝るだけで温泉に入れる格安宿を検索して発見！
大分駅から1.2km/徒歩16分ほどのところにあるニューグロリア大分ホテルです。
寝るだけだったので、一番格安なカプセルを選択し2,500円でした。
フロントが2階にあって、チェックインの時、カプセル宿泊エリアに入るカードキーと風呂のロッカーキーを受け取ります。
フロント脇のカプセル専用エリアの入口を入ると下駄箱があり、その先は土足厳禁となります。
スタンダードカプセルは、木製の2段ベッドが蜂の巣のように並んでいて、ベッド内には寝台灯とコンセントを設置。
低反発マットレスで寝心地が良かったです。
カプセルはもっと広い個室風のプライベートタカプセルもあります。
ちなみにカプセルは、スタンダード・プライベート共に男性専用とのことでした。

大分の温泉と言ったら別府が有名ですが、県庁所在地の大分市も温泉が多く、ニューグロリア大分ホテルは天然温泉を引湯した温浴施設も兼ねています。
システムが健康ランドに似ていて、チェックインの時、脱衣室のロッカーキーをくれますので、キー番号のロッカーを使うようになります。
ロッカーの中には、バスタオル・フェイスタオル・浴衣が入っています。
大浴場は、大分温泉百歳の湯源泉から引湯。
うすい茶褐色のお湯で、泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。
内湯・サウナ・水風呂のある天然温泉浴場は、少しばかりくたびれた部分もあって、韓国の大衆サウナ・モギョクタン(銭湯)のような雰囲気。
23時間(11:00～翌10:00)入浴可能です。
日帰り入浴も可能なので、地元の方の利用も多いようにみえました。

なお、館内には朝食以外の飲食施設はありません。
宿近くにコンビニ・ほか弁・飲食店あります。
少し歩いたところは、繁華街なので、外での食事は困らないと思います。

カプセル以外にシングル・ツインルームもあり、こちらは女性の方々も利用できます。
寝るだけでしたが、天然温泉に入りサウナで整いぐっすりと寝られました。
次は機会があったら、シングルかツインのお部屋でゆっくりと泊まってみたいと思いました。

在日韓国人の李支宗氏が、倒産して競売されていた伊東園ホテルを買収し改装後、一般向けホテルとして2001年12月に開業させたのが「伊東園ホテル」です。

食べ飲み放題！格安温泉宿の代表格である伊東園ホテルズの第1号である伊東園ホテル‥
食事付きプランでも直前まで予約を受けてくれるので、2022年5月に宿泊しましたが、またまたお世話になりました。

今回も、静岡県の観光促進事業/県民割「今こそ しずおか 元気旅」を利用。
1万円以上の宿泊代だと5,000円の補助が受けられるので、うなぎ&あわび付き直前タイムセールプラン・和室10畳1名1室‥10,680円(税/サ込)で宿泊。
このプラン、通常15時のチェックインが14時と1時間早く入れるのです。

公共交通機関でのアクセスは、伊東駅から歩いて10分ほどとアクセスが良く、無料送迎バスも運行されています。

建物は旧伊東園ホテルの建物がそのまま使われており、本館といで湯館の2棟があります。
今回は本館より安い、いで湯館の和室を利用しました。
いで湯館はフロントのある本館と別棟となり、エレベーターはありません。
お部屋は和室で、松川に面していました。
部屋からは伊東温泉が一望です。
Wi-Fiがつながり、客室トイレはウオッシュレット付き。
特に不自由は感じませんでした。

街の至るところに源泉がある伊東温泉。
ホテルの浴場は内湯・露天風呂があり、サウナは休止中。
近隣にある松川館と別館のお風呂も利用でき、異なる泉質の色々なお風呂が楽しめます。

食事は、朝夕共にバイキングで夕食時はアルコールも飲み放題となるのはうれしいです。

料理は、和洋中ざっと40種類ほど‥
前回泊まった時と同じプランなので、あわび+うなぎのオプション料理がついてきまして、ふっくらアツアツのうなぎせいろ蒸しと、ちょっと小ぶりながらもコリコリした食感のあわびは美味しかったです。

伊東園ホテルズでは、レギュラー料理の他に地域や時期によって、料理フェアを開催します。
今回は「タンシチューと豚肉料理フェア」を開催しており、肉巻きおにぎり・ローストポーク・豚ヒレ肉の串揚げ・タンシチューなど、豚肉料理を堪能することができました。


また、前回のクチコミで記載しましたが、食事会場は食べ飲み放題を楽しむ方々で賑わいますので、静かな環境で食事を楽しまれたい方には不向きです。

今回もほぼ全種類の料理と生ビール・地酒を堪能し、満足です。

オーヤシクタン。

群馬県尾瀬へ向かう途中にある老神温泉‥
伊東園ホテル尾瀬老神山楽荘は、竹の宿山楽荘と白雲閣漏田本館が、伊東園ホテルズとなってひとつのお宿に再生されたお宿です。

公共交通機関でのアクセスは‥
バスだと、上毛高原駅・沼田駅から老神温泉経由大清水・尾瀬戸倉・鎌田行き尾瀬方面行のバスで老神温泉下車し、坂道を下って450m/徒歩5分ほどです。
なお、尾瀬方面へのバスは老神温泉を経由しないバスもあり、その場合、大原老神で下車し、1.8km/徒歩21分ほど坂道を下ることになります。
車の場合、関越道沼田ICから14km/25分ほどです。
以前はくねくねカーブの多い椎坂峠を越えていましたが、トンネルが開通したので、走りやすくなりました。
道は良くなりましたが、冬は雪対策が必要となります。

泊まったお部屋は片品川の渓谷側でしたが、夏場は樹木が生い茂って渓谷の眺めはイマイチでした。
お部屋の設備は他の伊東園同様、テレビ・冷蔵庫・ポットなどと、ウォッシュレットトイレがあり、Wi-Fiがつながります。

無料で楽しめる卓球・カラオケは山楽荘にもありました。
貸切露天風呂・ビリヤードはなかったです。
エレベーターは、本館と別館に各1基×1ヶ所ずつで東館にはありません。

浴場は、本館がアルカリ性単純泉・別館に単純硫黄泉とふたつの泉質の天然温泉が楽しめます。
別館の方に老神で一番大きいと言われる露天風呂があるのですが、お湯が全ての浴槽に入っていないのが残念なところでしょうか。

そして、伊東園の食事と言ったら、バイキングでアルコールも飲み放題！
お刺身・にぎり寿司・鶏からあげ・やきそば・ハンバーグ・麻婆豆腐・タンドリーチキンなどは他の伊東園と同じ定番料理と、各地区ごとに行われる料理フェアが行われまして、山楽荘では「豚肉ヒレ肉フェア」を開催。
以前行ったホテル湯の陣と地区が同じなので、フェアも同じ内容でしたが、豚ヒレ肉のカルパッチョ仕立て・豚ヒレ肉の天ぷら・豚タンシチューなどなど、豚肉の中でも希少価値の高い上質なヒレ肉を今回も堪能。
プラン料理の上州牛/サーロインステーキは、口の中でとろけるジューシーな柔らかいお肉でした。

アルコールは、生ビールを筆頭にサワー系・ハイボール・ワイン・梅酒など。
日本酒は群馬県の地酒三種が用意されていました。

食事会場はあまり広くないので、1部と2部にわけて、1部の方の食事が終わった後、全員退出してから2部の方が入れる完全入れ替え制となっており、夕食の時間は70分なので、ちょっと忙しいのは毎度のことですね。

プラン料理がつかない2食付スタンダードプランだと8,415円～と格安で、郷土料理や会席料理と言うわけにはいきませんが、この値段で温泉に入って食べ飲み放題！は、細かいことを気にしなければ満足です。

函館.湯の川温泉の湯元啄木亭。
高級宿として名を馳せていたお宿で、昔、一度だけ泊まったことがあります。

アクセスは函館市電.湯の川温泉電停から徒歩4分ほどで便利。
宿の前にツルハドラッグがあります。

今回、1名1室2食付きのソロ活プラン11,000円が楽天トラベルのクーポン使用で10%引きとなり、9,900円となったので泊まってみました。

以前は、チェックインすると仲居さんが荷物を客室へご案内と荷物運んでくれ、客室でお茶を入れると言った一連のサービスがあったのですが、時代に合わせて今はそのようなサービスはなくなり、カジュアルなお宿になったと言う印象を受けながらも、館内にはお香の香りが漂い、高級宿の雰囲気は残っているようにも感じました。

お部屋は7階の和室で、冷蔵庫にミネラルウォーター2Lがサービス。
ウォッシュレットトイレにWi-Fiと必要なものは揃っています。
窓が少し汚れていたものの、正面に函館山と函館の街、左に津軽海峡が一望でした。

温泉浴場は最上階にあり、内湯・露天風呂・水風呂・サウナからも眺めが抜群です。
男湯からは函館空港の方が望めました。

さて、このお宿で大きく変わったのは、食事がバイキングスタイルになったことでしょうか。
夕食のコンセプトは「食べる函館観光」。
朝食のコンセプトは「道南グルメ紀行」&「世界のブレックファースト」。
共に東北の食材と函館市近隣の季節の食材をふんだんに使用した料理やシェフ・コックが企画考案した料理が並びます。

また、湯元啄木亭は登別に拠点を置く、野口観光グループのお宿で、グループで各ホテルのシェフやコックが競う料理コンテストが行われ、野口観光ならではの創作料理が楽しめるようになっていました。
ただし、函館のホテルで目玉となるイクラの食べ放題はありません。

夕食・朝食のバイキングの料理は、春・夏・秋・冬で内容が変わるそうです。
泊まった時の料理は、旅行記にほぼ全種類をアップしているので、ご覧頂けたら幸いです。

バイキングでソフトドリンクは無料。
アルコール類は別料金です。

温泉・料理を堪能し、充実した1泊でした。
今度は連泊したいなぁ。

JR東日本の新幹線+宿泊がセットになった、びゅうダイナミックレールパックで手配した湯の川観光ホテル祥苑。
食べ飲み放題！の格安温泉ホテルを展開する伊東園ホテルズのお宿です。

利用しませんでしたが、函館駅から無料送迎バスで行くのが一番便利でするね。
また、函館バス29A系統.湯川中学校行に乗って、湯の川温泉バス停下車徒歩3分です。
29系統の湯の川温泉バス停は海に近いバイパス沿いにあり、函館市電湯の川温泉電停とはまったく別の場所にあります。
市電湯の川温泉電停からだと、徒歩10分強と言ったところです。

さて、居ぬき物件を再生することで有名な伊東園ホテルズ。
ここ湯の川観光ホテル祥園も例外ではなく、祥苑館・望洋館・遊湯館・ゆべつ館・はまなす館の5館からなる巨大温泉ホテルで、とにかく広い！です。

泊まったお部屋は、望洋館の和洋室。
7階だったので、眺めが良く。ちゃんと清掃されていて快適でした。

お風呂も広いです。
ちょっとくたびれた部分もありましたが、源泉かけ流しの内湯と露天風呂を楽しめます。

そして、伊東園と言ったら食べ飲み放題！
生ビールやサワー、北海道の地酒が飲み放題で、料理はさすがにカニやイクラは出てきませんが、和・洋・中、多種多彩な料理を楽しめます。
料理の内容は、ほぼ全種類を旅行記に記載しているので、ご覧頂けたら幸いです。

夕食は70分なので、ちょっと慌ただしい感じがするのは、本州の伊東園と共通ですね。
私が泊まった日は平日だったので、会場内の席で食事できましたが、繁忙期で混雑すると会場外のロビーに並べられたテーブルも使うことになるそうで、他サイトのクチコミに「廊下で食事させられた」とありました。

今回は、新幹線+宿泊のセットプランで利用しましたが、宿泊だけだと楽天トラベルで2食付スタンダードプランが8998円と出ていました。
ちなみに、伊東園ホテルズ公式サイト予約は、500円ほど安いです。

カニ・イクラと言うわけにはいきませんが、温泉に入って食べ飲み放題！を満喫しました。

青森-函館を格安に移動できる青函フェリー。
これまで、函館フェリーターミナルから函館駅・湯の川温泉へ行くバスを北海道バス㈱が昼間の時間帯のフェリーに合わせて運行していましたが、大減便されてしまいました。

2022年10月以降は‥
青函フェリーはやぶさ.青森.11:35→函館.15:25着。
【北海道バス】青函フェリー前.16:00発/函館駅・湯の川温泉経由上湯川町行き。

【北海道バス】上湯川町.14:45発/湯の川温泉・函館駅経由青函フェリー前行き15:28着。
青函フェリーはやぶさ.函館.18:00→青森.21:50着。

上記、上下各1本ずつだけです。

青函フェリー前からのバスは、1日1本になってしまったので、路線バスは10分ほど歩いた函館バス/北浜町バス停が最寄りバス停となりました。
18・22・32系統→函館駅前へ行けます。
12・21・22系統→五稜郭へ行けます。

※北浜町バス停時刻表→http://www.hakobus.co.jp/timetable/?busStopCode=11010

鉄道駅へは、五稜郭駅へ2.2km/徒歩30分ほどです。

函館側のアクセスが悪くなってしまった青函フェリーですが、青森へ格安にアクセスでき、ネット割2,100円でした。
2023年3月、最古参船.あさかぜ5号の後継船として、新造船/はやぶさⅡが就航予定です。