出雲に行ってきました(^-^) 3:前日光さんの旅行ブログ
7月30日(月)、朝6時43分、ホテルから
県立美術館が見えました。
隣の茶色い建物は、県医師会館のようです。
この美術館の落日スポットから、初めて出雲を
訪れた2003年の神在月に、宍道湖に沈む夕
日を眺めたのでした。
そのすばらしかったことについては、言うまで
もありません。
この日は、朝はこのように雲が多かったのです
が、昼には良く晴れ渡りました。
ただし、風が強かったので、身動きできないよ
うな暑さではありませんでした。
ホテルから見ると、宍道湖大橋の右側(西)に
美術館を、その少し左側(東)に山陰銀行や
ホテルらしきビルを臨むことになります。
午前中、この県民会館付近で仕事をしました。
この県民会館も、初めて島根にやって来た
2003年の秋に訪れた所です。
もう古い建物ではありますが、私にとっては
やはり忘れられない場所の一つです。
お昼近くになると、空はこのように青空でした!
「島根ふるさと館」にて、土産物など購入し
(どこで土産を買ったらよいのかと、同行者
たちから相談され、それなら一通り島根の物
が揃っているふるさと館がよいだろうと、ア
ドバイスすることができ、やっとみんなの役
に立つことができました(~o~))
これから昼食です。
なんと、昼食は「皆美館」の「鯛めし」を
食べることになったのです。
道中、何がおいしいの?と同行者たちに尋
ねられ、そりゃあ、皆美の鯛めしよと答え
たものの、その時はまさか実現するとは思
わなかったのですが、地元のタクシーの運
転手さんに改めて誰かが聞いた所、運転手
さんも「皆美の鯛めし」と答えた由。
早速電話で予約したということでした。
(総勢10名だったのです。)
そして、通された部屋からは、去年泊まった
離れがバッチリ見えました。
この写真の下の方に私たちが食事した部屋が
あるのです。
ここの日本庭園の美しさには、定評があります。
この宿は、1888年(明治21)創業の老舗
旅館です。
この鯛めしは、宿泊すると必ず朝食に出されま
す。創業当初から変わらぬ名物とされています。
外来客でも、1500円で味わえます。
美しい仲居さんが、にこやかに案内してくれ、
広い和室に通されただけでも、十分にこの料
金は満足できると思われます。
少し白っぽい写真になってしまいましたが、
これはご飯の上に、鯛をそぼろにしたもの、
茹で卵の白身と黄身を別々にそぼろにした
もの、そこに海苔とわさびをきれいに並べ、
秘伝のだし汁をかけます。
すると、えもいわれぬ「鯛めし」が出現す
るのです。
味もサービスも一流です。
最近旅館のエントランス周辺をリニューア
ルしたので、当然値上がりしているかと思
っていたのですが、据え置きでした。
そんなところにも、好感が持てます。
これは、以前から残っている旅館の入り口
付近の塀です。
この右側が、屋根のついたガレージだった
のですが、今ではその屋根を取り払い、広
々とした空間になっていました。
京都の町のように、狭い通路を入っていく
感じがけっこう好きだったのですが、確か
にリニューアル後は、高級感が増したよう
には思われます。
かつて島崎藤村、川端康成、芥川竜之介、
武者小路実篤といったきら星のごとき文人
が宿泊しているのですから、あまり見かけ
を気にしなくても大丈夫とは思うのですが、
やはり経営努力も必要なのでしょうね。
この辺り(京店商店街)の植木鉢です。
よく見ると、小泉八雲のレリーフがついて
います。
八雲は、松江中学の英語教師として赴任し、
松江藩士の娘、小泉セツと結婚して日本に
帰化したにも関わらず、冬の寒さと大雪に
閉口して、たったの1年3ヶ月でこの地を
退散したのに、この地の人々は、今でもこ
うして八雲をしのんでいるのです。
まぁ、八雲の「知られぬ日本のおもかげ」
は、確かになかなかいい文章だと思います
がね。
ホテルの2階から、ガラス越しに見える
宍道湖です。
ホテルの庭の松と、絶妙なコントラストを
見せています。
このホテルの庭も、日本式庭園が美しいです。
経営母体は、一畑電鉄なのでしょうね。
松江駅の方には「一畑デパート」もあります。
さて、この日の夕食ですが、まず、この料亭は
夕べ食事処を探し歩いていた時に見かけ、ここ
にしようと思ったのに、予約客で一杯で断られ
たお店です。
なんと同行者の松江の知人が、今日は予約を
入れておいて下さった上、私たちに夕食をご
馳走してくれたのです。(10名分ですよ〜
いいんですかねぇ(>_<)それにしても太っ腹
!)
まず前菜は、
寄せ焼き茄子
生湯葉のせ 生うに餡
酢の物
鱧ざく
胡瓜 茗荷 海水晶 レモン 胡麻酢
造り
平政 鯛
これは、私が「去年、平政の刺身を食べて
おいしかった。」と言ったところ、こうし
て別皿を追加してくれたのです。(恐縮!)
この刺身は身がしまっていて、海無し県人
にはとてもありつけない味でした。
これは、先ほどの平政と同じで、誰かが
「海老が好き〜」と言ったところ、それでは…
と、海老のかき揚げが目の前にやってきた!
という次第(コースメニューにはないもの
でした)
海老がプリプリしていておいしかった〜(~o~)
デザート
豆乳寄せ 金時掛け
おいしゅうございました
同行者の知人であるという関係だけなのに、
このような夕食を私たちにご馳走してくれた
出雲の人、本当に感謝の気持ちでいっぱいに
なりました。
訪れる度にうれしい偶然が重なる出雲の旅
なのです。
みんな大満足の2日めの夜でした。
ホテルの窓から外を見たら、なんと満月でした。
今日7月30日は、旧暦の6月17日で望月と
ありました。
おいしい食事と、宍道湖の満月!
なんとかしてこの風景を写そうと、何度もシャ
ッターを押してみたのですが、腕が悪いため
どうしてもうまくいきませんでした。
その中で、かろうじて様子が分かるのはこれ
かなと思った1枚です。
ブレているのを承知でアップします。

私と同じ松林で、、
不思議な感覚、、お会いしたことが無い前日光さんもここを写されてる。
義臣

義臣さん、こんばんは!
> 私と同じ松林で、、
>
> 不思議な感覚、、お会いしたことが無い前日光さんもここを写されてる。
本当ですね。
でも、あのホテル一畑の辺りは、気持ちの良い場所ですから、
素直にカメラのシャッターを押してしまいますよね。
松江は、松の木が色々な所にあってとても良い枝ぶりを見せて
います。
松江城のお堀に沿った塩見縄手にも、立派な松の木がありました。
山陰旅行記、もう少し続くのでしょうか?
楽しみにしております。
前日光

前日光さん、こんにちは〜♪
先日おっしゃっていたのは、ココなのですね!
拝見しました〜(^^)
「○○が好き〜」と言うとそれが出てくるって打ち出の小槌のよう。何てサービスが良いのでしょう。こんな豪華なお料理を10名分も、ほんとに太っ腹〜。どのお料理も美味しそうで、人々の温かさとともに極楽ですね(^^)
これほどまでによくしてくださるのは前日光さんのご人徳でしょうね〜。
松江ニューアーバンホテルから見下ろした須衞都久神社はまるでジオラマを見ているようで贅沢な光景ですね。こんなに良い場所に立っているなんて、素晴らしいですね。
ところで個人的なことで恐縮なのですが、実家の祖先が昔神社で実家も神道なので、神社には親しみと思い入れがあって、とても好きな場所なんです。
「水と空と雲とのつくり出す或る微妙なたゆたひ」…
前日光さんの出雲への深い愛と出雲のゆったりと大らかな美しさが伝わって来て、出雲にいつかは行ってみたいと思いを新たにしました。

waterlilyさん、こんばんは〜♪
出雲編、見ていただけたのですね!
もう、この時はうれしい偶然で料理も雰囲気も最高でした!
> 「○○が好き〜」と言うとそれが出てくるって打ち出の小槌のよう。何てサービスが良いのでしょう。こんな豪華なお料理を10名分も、ほんとに太っ腹〜。どのお料理も美味しそうで、人々の温かさとともに極楽ですね(^^)
いやぁ〜、今思い出しても夢を見ているみたいな気分です。
楽しい出張でした(^_-)
> 松江ニューアーバンホテルから見下ろした須衞都久神社はまるでジオラマを見ているようで贅沢な光景ですね。こんなに良い場所に立っているなんて、素晴らしいですね。
ホテルの窓から見下ろしてみて、ビックリしました!
あまりにタイムリーに神社の千木が見えて。
千木が好きなんですよねぇ(^o^)
> ところで個人的なことで恐縮なのですが、実家の祖先が昔神社で実家も神道なので、神社には親しみと思い入れがあって、とても好きな場所なんです。
ご実家が神社と繋がっているなんて、しかも神道なんて!
う、羨ましいですぅ〜
> 「水と空と雲とのつくり出す或る微妙なたゆたひ」…
美しい表現ですよね。「たゆたひ」という言葉、大好き!
出雲にいつかは行ってみたいと思いを新たにしました。
客観的に見ると、大いなる田舎なのですが、奥が深いんですよね。
かなり深みにハマッテしまったようです。
ほとんど恋愛に近い状態ですね。
ぜひ、訪れてみてください。
前日光

前日光さん
今晩は。
松江の続き、やっと見せていただきました。
「皆美館」の「鯛めし」良いですね!
この老舗旅館の離れにお泊りになったとのこと、
羨ましいですね。
ホテル一畑から宍道湖の風景、懐かしいです。
随分前になりますが、こんな風景だったように思います。
豪華な夕食を10人分もご馳走していただける方は、
どんな人なんでしょうか?
私も11人目に加えて欲しかったです。
ホテルの部屋からの月夜も綺麗でしたね。
懐かしく、楽しませていただきました。
有難うございます。
morino296

morino296さん、こんばんは!
コメントと投票(?)もありがとうございます。
出雲は本当にいつ行っても、うれしい偶然があって、
また来たいと思わせられることが起こります。
鯛めし、変わらぬおいしさでした。
一畑ホテルからの眺めは、morino296さんがお泊まりに
なった頃と、同じなのではないでしょうか。
夕食をご馳走してくださった方は、ある有名人の身内の方で、
きっと誰もが、ああっ!て言うと思いますが、ここまでしか
言えません(>_<)
とにかく、月もきれいで、最高の夜でした!
一緒に食事でもできたら、楽しいでしょうね。

美味しそう。。。
出雲そばだけで姫路へ急いだ私、
残念
義臣

こんばんは
コメントと投票(?)も、ありがとうございます。
はい、確かに昼食の鯛めしも、夕食の和食もたいへんおいしかった
です。
魚、和菓子、お酒、私の好きな物が、みんなおいしいんですよ。
これが、彼の地に惹かれる大きな理由かもしれませんね。
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