同年会還暦旅行　二日目

2008/05/26 - 2008/05/26

目が覚めたのが７：３０、いつもの朝の散歩は出来なかった。
今日も一日ガイドさんの後ろを付いて行けば良いのだから、まずは気楽だ。

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: 大韓航空

いきなりトイレの話ですみません、当社の社長よりお詫び申し上げます。
ソウルより一時間ほど、MBC大長今テーマパーク到着、
モーニングビールのおかげで、トイレに行きたくなったが、男子トイレは行列。
MBCのお客様は女性客が多いため、新たに女性専用の大きくて快適なトイレを増設した。

まずはみんなで記念写真、園内はあちこちに記念写真のポイントが用意されている、チャングムも酔っぱらいの叔父さんに抱きつかれてかわいそう。

瓦もウレタン製なので、掛けたり色がはげたり、東映太秦映画村に比べれば多少ちゃちでは有るが、撮影シーンがパネルで飾って有ったり、ドラマを一生懸命見ていたファンには、時間が足りないのでは。

マッコリの試飲サービスをしている男（写真中）場になじんでいるが我々のメンバー、彼も気に入ったらしく、退職したらここへこようかしらと、独身だから来年はここに居るかも知れません。

レンタルなのか、兄妹三人で記念撮影、七五三の記念撮影みたい。

MBC大長今テーマパークを後に昼食場所へ、駐車場を出た所で頭数を数えると一人足りない、戻ってみると遠くにゆっくり歩く迷子の古林、以後バスの出発前には、古林は乗ったかが、合い言葉となった。


このような田舎にも立派なアパートが、韓国では一戸建てよりも、アパート住まいが多いそうだ。

昼食は田舎定食、ここで激辛の犠牲者が二名、一人は肉料理に入っていた一センチほどの唐辛子で、もう一人は指より大きい青唐辛子をがぶり、韓流ドラマで美味しそうにかじっていたから、こんなに辛いとは思わなかったそうで、二人とも韓国の辛さを満喫していた。

バスが止まるとえらく物々しい警察の警備、ここでもデモが有るの？大統領府だった。 青いスポーツウエアにローラースケートや自転車に乗った青年たち、この人たちは青瓦台警護官、最近受験者が急増、ソウル大学やＫＡＩＳＴの高学歴者や海外留学生が多く、テコンドー、柔道、剣道などの有段者、格闘技大会での準優勝者も試験、十人前後の採用に千人以上が集まり、１００倍の競争率となる人気だそうだ。

この広場、数年前は駐車場だったが、大統領の一声でこうなったらしい。

おなじみの景福宮。

さすがに本物は違う、MBC大長今テーマパークの印刷と違い、はるかに鮮やかで風格が有る。

国王の居住スペースらしいが、家具などほとんど無く、庭も木や草も無く生活感が全くない、外部からの侵入者が隠れる所を無くすためだそうだが、王様はかわいそうに、こんな所にはすみたくない。

ショウ自体は素晴らしかったが、二泊三日の旅では他に行くところが有ると思う。

カジノえは希望者のみの予定だったが、見学だけでも良いと言うので全員入場、ほとんどの人が見学のみ、ゲームをした者もほとんど預金のみ、三十分ほどで帰ったが、一人十一時過ぎまで頑張り三万少々出金、コツをおぼえたからもう少しやれば、もっと儲かったと強気の発言。

入口カウンターでカメラは預けたが電話でパチリ、ピントが接写になっていたミスでいっそう隠し撮りっぽく見えませんか。

ガイド娘のご厚意で居酒屋へつれていってくれると言うので、希望しない者をバスで返して明洞へ 。
サムゲタン、チジミ、皿から脱走しようとする生のたこの刺身等々、酒好の私にとって眞露の甘さが気になるものの、ショウを見ながらのワインやステーキよりはるかに楽しい、大満足の夜になった。