2009/09/17 - 2009/09/20
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あまちゃんさん
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今回は、台北市内中心の旅でした。
初めて来た国とは思えないくらい、日本人である自分自身の身にしっくりとくる国でした。
料理も美味しく、是非再訪したいと思いました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
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宿泊したホテルは、グランド・フォルモサ・リージェント・タイペイ(台北晶華酒店)。
一般に、Sクラスとか★★★★★クラスといわれるホテル。
部屋も広く、とりわけ自分達はガラス張りでとても明るいコーナーの部屋を割り当てられたのでとてもリッチな気分になりました。
朝食のバイキングの品数も豊富でした。
従業員教育も満点とは行かなくとも、十分に合格点は与えられそうです(ちょっと個人差はありましたが)。
ただ、バーに行ったときですが、このクラスのホテルでは考えられないくらいカクテルの種類は少なく、大好きなギムレットがなかったのには少々愕然としました。 -
もちろんシャワールームとバスは独立して設けられていました。
-
広くて明るいコーナーの部屋。
カーテンは、電動で開け閉めします。
また、壁には薄型の液晶テレビがしつらえてありました。 -
台湾では自転車は殆んど見かけません。
車とバイクばかりです。
バイクの乗車定員に規制は無く、三人乗りでも四人乗りでも違反にはならないらしい。
ただ、台北の街中ではさすがに危なっかしいのか、三人乗りを二、三度見かけたくらいでした。
バイクの種類は、大半が125ccのスクーター。
日本でいうところの原付(50cc未満)は免許証が要らないとのことです。原付だけはナンバープレートが緑色(写真一番手前のバイク)なのですぐ分かりますが、数は比較的少ないです。 -
タクシーの数は結構多い。色はみんな黄色。
一度乗りましたが、料金はとても安く、数回メーターが上がっりましたが料金は日本円に換算して350円ほどでした。
車体の色は全て黄色。また、車さえ持っていれば誰でも開業できるらしい。日本でいうところの個人タクシーですね。
乗り方は、日本と同様、手を上げれば止まってくれます。
ただし、自動ドアではありません。自分でドアを開けましょう(笑)
どちらかと言えば、こっちの方がグローバル・スタンダード。日本がサービス過剰なだけでしょう。
台湾も香港などと同様、人よりも車優先の社会。
横断歩道を渡っていてもその真横を凄いスピードで車やバイクがすり抜けて行いきます。
信号のない街中では、横断歩道でも日本のようにぼーっとして渡ってたら非常に危険です。
自動車はニュー台湾ドル(NTD)で250万円(日本円換算するとその三倍くらい)と非常に高価らしい。
何しろ現地の標準的な月給がNTDで13〜15万円ぐらいらしいので。 -
忠烈祠。
ここは、抗日戦争などで殉死した33万の英霊が祭られている場所で台北市内観光の定番。
一時間後とに衛兵の交代があるが、最初の9時と最終の17時は通常より盛大で見ごたえがあり、我々は9時の交替式を見に行った。
少し早く着いたので観光客はまばらだったが、交替式が始まる時間が近づくにつれ、沢山の観光客を乗せた観光バスなどが何台も集まってきた。 -
忠烈祠で衛兵の任に着くのは、陸海空軍から選ばれたエリートで、成績優秀、容姿端麗(身長は170?以上)な若者達。
任務は、一時間交替であるが、任務中は全く動いてはいけないという苛酷な仕事である。
マレーシアの王宮の門前の警護にも同様に衛兵はいたが、こちらの方が厳格で、威厳がある。
写真の白い制服の衛兵は、海軍の兵隊。 -
衛兵交替式。
陸軍の兵士と交代する。 -
白い制服が海軍、青い制服が空軍、そして最後尾の深緑色の制服が陸軍の兵士。
祭壇前の衛兵と交代するため、三軍のエリート兵士が祭壇に向かい行進中。 -
英霊を祭る祭壇。
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忠烈祠内にあった極彩色の塔。
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忠烈祠での衛兵交替式を見終え、引き上げる観光客と立派な大門牌労樓。
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中正紀念堂。
もともとは台湾の元総統、蒋介石を記念して1980年に建てられ、2007年5月に「台湾民主記念館」と改称され2008年8月に元の「中正紀念堂」に戻った。
写真正面が、高さ70mもある白亜の中正紀念堂。
25万?に及ぶ広大な敷地では、今は早朝から太極拳やダンスを楽しむ人々の姿が見られるなど台湾市民のオアシス的な公園となっているとのこと。 -
中正紀念堂内の蒋介石像。
左下に小さくフィギアのように見えているのは、忠烈祠同様交替までの1時間は全く動くことが許されていない衛兵、つまり人間です。
像の大きさが想像できますか? -
紀念堂内から出たところで正門を望む。
とにかく広い敷地だ。
右側の建物が国立劇場、左側がコンサートホール。
園内には、足つぼを刺激する健康歩道もあり、長時間楽しんでいる人もいた。 -
広東料理『晶華軒』での夕食のコースメニュー。
宿泊したグランド・フォルモサ・リージェント・タイペイ内にある。
この日のは、横浜方面から来られた我々よりも少し年配のご夫婦と同席しての食事であったが、非常の気さくなご夫婦で、ゆったりとほのぼのとした会話を楽しみながら美味しい料理を頂くことができました。 -
前菜の盛り合わせ。
美味しかったが、今日料理に比して盛り合わせ方が雑かな。 -
車海老のそうめん巻き上げ。
見た目が美しい。 -
ツバメの巣入り海鮮煮込みスープ。
美味しい。
「ハタの揚げ物甘酢ソースかけ」は写真を撮り忘れたが、これも美味だった。 -
ご存知、北京ダック。
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椎茸と鮑の煮込み。
不味いはずはないよね。
ただ、鮑が小さかった。
次のハタの甘酢ソースかけは写真を撮り忘れた。
でも、美味しかったのだ。 -
北京ダック入り麺。
見た目よりは美味しいこと請合い! -
フルーツ豆花(トーファー)。
料理の方は一応これで終わりだが、同席したご夫妻との話が弾んで、ビールと紹興酒を飲み続ける。
美味しくって、楽しい夕食だった。
ただ、冷房が効きすぎていて、長時間寒い思いをしていたせいか、帰国二日目に風邪による発熱。
39度の熱を出し、徳州会病院へタクシーで駆け込むことに。。。 -
龍山寺。
台北最古のお寺で、名前から、日本人にはお寺と解釈する人も多いが、本当は『神社』だと現地ガイドの方が言ってました。
また、本尊は、観音さんだが、仏教の諸仏や道教と民間信仰の神々も祭られているとのことでした。
因みに、自分が買ったガイドブックには、台北最古の『寺』と書かれていました。 -
正面右側に境内への入り口がある。
屋根の上の彫刻が見事でした。 -
境内は、老若男女に関わりなく次から次へ人が絶えることなく、我々が行ったのはちょうど日曜日だったので、お参りの人で狭い境内が立すいの余地が無いほど溢れかえっていましたが、ふだんの日でも参拝客で賑わっているとのことでした。
ガイドさんにお参りの仕方などを教わりながら話を聞いていると、台湾の人はとても先祖を大切にするとともに、神仏への信仰心の深い人が大変多いとのことでした。
実際、小さな子連れで見えられている現地の若い夫婦も沢山おられました。
ガイドさんもかなり信仰心が篤く、他の場所より説明がとても丁寧でした。
よく当たるからと中国式の占いを教えてもらっいました。出た数字に合ったおみくじ札を取り、別棟にある解説所にて説明を受ける。
このお寺では、願いが叶った人など、おみくじの解説役のほか、多くの人々がボランティアで働いているとんことでした。 -
台北のランドマーク、台北101。
地上101階、高さ509m。低層階はショッピングフロア。
MRT忠孝復興駅付近からタクシーで向かった。
料金はとても安く、数回メーターが上がったが料金は日本円に換算して350円ほどだった。 -
台北101の遠望。
市内には、台北101以外は、目だった超高層ビルはあまりなかった。 -
MRTの自動改札機。
因みにMRTは、ICチップを埋め込んだトークン式の。
乗車時は自動改札機の読み取り部にコイン型乗車券をかざし、降車時には自動改札機の投入口(写真参考)にコイン型乗車券を投入する。
初乗料金は、20ニュー台湾ドルから。 -
イベント1。
MRT忠孝新生駅から忠孝復興駅付近では、休日と言うこともあってか歩行者天国になっていた。 -
台北市内では滅多に見かけない、自転車普及のイベントなども行われていた。
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台北駅周辺。
若者が多い。
進学塾も多く、写真を取ろうとしたら怒られた。 -
イベント2
若者の多い台北駅近くで何だかよく分からないが、写真のような若い女の子が歌をうたうイベントが行われていた。
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