【長野・紅葉紀行】　女神湖から美ヶ原へ秋のビーナスラインを走る

2008/10/25 - 2008/11/03

日本に生まれて良かったと思うことの一つ。四季の色彩を楽しめること。大自然からの贈り物は生きたまま我々のところに届けられます。なかでも白一色に変わる冬までの木々の祭りというべきか、寒い地域の紅葉は色が濃く本当に美しいです。そんな紅葉に魅せられ、長野をはじめ、岐阜、山梨、宮城、山形、京都などを探訪しました。今回は長野のビーナスライン周辺(女神湖、横谷渓谷、美ヶ原)をピックアップします。

エリア 長野

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

行楽の秋。

スポーツの秋。

紅葉の秋。

夏が終わって寂しい気持ちを

やわらげてくれる秋。

マイカーでビーナスラインを走る。

写真は長野県下諏訪町、八島ヶ原湿原。

夏は色とりどりの花が咲き誇る、
僕の大好きな湿原。

秋は金色に輝く。

湿原にはハイキングコースがあり、
徒歩約1時間ほどで一周できる。

女神湖。

湖面に映る蓼科山も美しい。

幻想的であり、どこか落ち着いた感じの女神湖。

白樺湖と比べると、奥地に入って行くイメージで、
観光客が少ないというのも魅力だと思う。

この写真は別の日に撮影。

小雨が降っていたので、
いっそう紅葉は色味を増す。

遊歩道には紅葉絨毯。

ぜいたくな景色。

改めて思うことが一つ。

花だったらまだしも、

葉っぱがなんでこんなに綺麗な

色になるのか分からない。

横谷峡遊歩道を歩く。

乙女滝。

水しぶきが勢いよく飛んでくる。

マイナスイオンが気持ちいい。

山奥で

見つけた木々。

夕陽も手伝って、紅葉そのもの。

あと一ヶ月もすればここはマイナスの世界。

雪が降り積もる。

この写真からは想像できない世界が待っている。

※写真は横谷渓谷（よこやけいこく）でのカット。

落ち葉もまたよし。

別の日。

美ヶ原高原へと向かった。

雲上の世界。

標高2000m。

秋とは思えない極寒の世界。

最後に、食欲の秋。

信州の秋の蕎麦は格別だった。