杏仁豆腐さんのクチコミ全116件

六町ミュージアム・フローラは、敷地の大部分を緑化屋根にした美術館です。民間企業が作った小さな美術館。
2階のスペースでは、すり鉢状になった平屋の緑化屋根を見渡すことができ、展示スペースは、中庭を巡りながら作品を鑑賞できる回遊型になっています。
館内にはところどころに、椅子も設置されていて、ゆったりと鑑賞することができます。
ふらっと立ち寄るにはこれ以上ない美術館です。館内を回った後には、珈琲のサービスもありました。

土曜日の昼すぎ。雰囲気のあるエントランスへ続く小路。
中に入ると、予想以上の人がいます。あちこちから聞こえる中国語。
今や日本の雰囲気を感じることができる場所は外国からの旅行者が目立ちます。
企画展、はじめての古美術鑑賞～漆の装飾と技法～を開催中でした。
漆の素晴らしい作品を鑑賞し、庭園を散策し、カフェで一休み。
南青山とは思えない自然に曹禺できます。

土曜日の１時頃に到着。中国の方々を中心に多くの外国からの旅行者。
予想以上の混み具合です。
まずは、昼食をと思い、NEZUCAFEへ。
ほぼ満席です。運よく空いている席に座ることができました。
ＢＬＴサンドイッチとゆずスカッシュ。私の両隣のテーブルは中国の方々。
庭園の中にあるので、緑が眩しいです。南青山とは思えない自然の中のカフェです。
カフェを出る頃には席を待つ人の列もできていました。
自然に囲まれて落ち着いて食事、お茶ができます。

高速を使わなくても、一般道からも入れます。
一般道沿いに駐車場があり、係の人も二人いて、車を誘導してくれていました。
パーキングエリアも立派な観光地です。
一歩踏み入れるとそこは江戸の世界。
鬼平犯科帳の世界観をテーマとしています。江戸の街並みを徹底的にこだわって再現しています。
隣町の栗橋には、江戸時代に栗橋関所があったそうです。江戸玄関口が羽生PAのそばにありました。
「鬼平江戸処」のリニューアルオープンした2013年は、原作者である池波正太郎の生誕90周年にあたる年だそうです。
「鬼平犯科帳」に登場する辻売りのうなぎ屋があります。忠八。
1897年の創業以来、川魚一筋に商ってきた卸問屋『鯉平』が出店しています。
職人さんが一串一串焼いています。
いい香りです。味も悪くなかったです。

宝暦２年創業の老舗のくず餅屋です。
池上駅のすぐ前にあります。
池上には、江戸時代創業のくずもち屋さんが三軒あります。
池上くず餅御三家です。 浅野屋 相模屋 池田屋
相模屋、池田屋は本門寺の近くですが、浅野屋は駅前なので、電車に乗る前に購入するにはいいです。
くず餅は発酵食品。体にもいい食べ物です。

池上にある桜館。
天然温泉です。
露天風呂があるのは「壱の湯」ですが、月の前半と後半で男女が交代となっています。
私が行った日は残念ながら、「弐の湯」でした。
吹き抜けの黒湯温泉がありました。
汗を流してさっぱりします。
都内の名湯です。

昭和２年に建てられました。
蕎麦屋蓮月庵として近年まで営業していたそうです。
２０１５年秋にカフェとしてオープン。
店の中には蕎麦屋の頃のメニューがあります。
時代を感じさせ、いい雰囲気です。
映画「ふきげんな過去」のロケで使われました。
小泉今日子と二階堂ふみが出てきそうです。

昭和の雰囲気を味わいながら、ゆっくりしましょう。

勝願寺は大名牧野家の菩提寺。
真田信重墓、小松姫墓、真田信重室墓、仙石秀久墓もあり、歴史的にも貴重です。
桜の頃は、見事な桜が咲き誇ります。隣りの鴻巣公園の桜もすばらしいです。
人も少なく、花見にはいい場所です。

明治25年の創業。
牡蠣なんばんをいただきました。
牡蠣は焼いてあります。
牡蠣の旨みを感じながらいただきました。
寒くなると食べたくなる牡蠣蕎麦です。
店内は狭いですが、歴史のある蕎麦屋です。蕎麦屋で長居は無用。
ちゃちゃと蕎麦をいただきます。一杯やるときは、それなりで。

大正４年創業。
緑に囲まれ、落ち着く雰囲気です。
名物鶯だんごをいただきました。
抹茶、白あん、こし餡の三色です。
けっこう甘いです。
上野公園を訪れたら、一休みにいいです。
おでんなどもあります。店内は静かな空間です。

創業は明治20年。
久寿餅は、小麦の澱粉のみを分離し、2年の発酵を経て、水晒ししたものを蒸し上げて調製してあるそうです。無添加で消化良く、ビタミンEなども温存されているとか。
まさに発酵食品です。深い味わいです。

並んでいたら、売り切れてしまい予約して３０分後に取りに行きました。
扇屋では1648年（慶安戌子年）の創業より、こだわりの厚焼き玉子を販売しています。
手際のあまりよくないおじいちゃんが販売していました。
人が並んでいるので、すぐわかります。
甘いです。デザートですね。

高齢者、障害者や子供連れなど誰もが飛鳥山公園を利用しやすくするために、北区が飛鳥山公園入口駅から飛鳥山山頂駅までの間に2億6千万円かけて設置した昇降設備。
2009年7月17日から運行を開始しています。
なかなか快適です。眺めもいいです。

飛鳥山公園を歩いていると記念碑を見ることができます。
飛鳥山の碑。
1737年（元文2年）建立。飛鳥山の由来を記したものです。あまりに難解な漢文であるため、江戸時代は読めない碑として知られたそうです。
桜賦の碑。
1881年（明治14年）建立。佐久間象山の書いた「桜賦」を、門弟勝海舟の意で碑にしたものです。
歴史を感じる公園です。

晩香廬は渋沢栄一の喜寿を記念して清水組から贈られた木造の洋風茶室です。様々な建築様式を取り混ぜ趣向を凝らしてあります。晩香炉は、渋沢栄一氏自作の漢詩の一節「菊花晩節香」から命名されました。
中に入ってみると歴史を感じ、センスあるインテリアを実感します。

青淵文庫は渋沢栄一の傘寿と子爵昇爵を祝って竜門社会員から贈られた鉄筋コンクリート造2階建ての書庫です。
外壁は石貼り、テラスに面した窓の上部はステンドガラスで飾られています。
ステキなステンドグラスに魅了されます。閲覧室のステンドグラスは、渋沢家の家紋をモチーフにしています。

ジョサイア・コンドル設計の洋館と洋風庭園、京都の庭師植治こと小川治兵衛が作庭した日本庭園が現存しています。
洋風庭園には、色とりどりの薔薇がきれいに咲いています。
薔薇の時期にゆっくりと鑑賞すると薔薇の世界に浸ることができます。

京島　昭和の路地が残る街。
路地から路地へ。気が付くと同じ通りに出たり。
新築の家も多くなり、昭和の路地も消えていくのでしょうか。
空を見上げればスカイツリー。
下町人情キラキラ橘商店街は、地元の人たちの台所です。
安くておいしいおかずもたくさんあります。

創業以来百有余年の香雲堂本店。
一途な郷土愛を御菓子に託し、常に「至味一筋」、いつの日もどなた様にも格別の御賞味をいただける味を創りあげようと、心より相努めているそうです。
足利ゆかりの古印・落款に因んだ「古印最中」と「古印煎餅」は足利土産にもってこいです。
上品な味わいです。

橋の近くに渡良瀬橋歌碑があります。
1993年(平成5)に森高千里が詞を書いて歌った「渡良瀬橋」を記念して、2007年(平成19)に設置された歌碑です。
脇のボタンを押すと、森高千里の渡良瀬橋が聞けます。
渡良瀬橋を眺めながら聞くと格別です。