2010/05/23 - 2010/05/23
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kyokosa-nさん
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4回目の三宅島訪問です。
甦る三宅島。緑の再生、自然の治癒力は素晴らしいものです。
三宅島の自然の魅力とは?バードアイランド三宅島です。
5月の森の中は、繁殖期の時期です。
アカコッコ、イイジマムシクイ等、伊豆諸島にしか見られ
ない鳥達のさえずりが森の中に響きます。
1983年10月3日の噴火の威力、溶岩流のすさまじさを
感じる「火山体験遊歩道」の散策でした。
写真は「溶岩樹型」です。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船
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-
三宅島海岸造成防災林のフェンスの脇に
浜ヒルガオの花が楚々と咲いていました。
どこまでも路に這ってヒルガオの園に
なります様に。 -
海岸防災林造事業として
保安林としてのクロマツ、トベラを育てれ
育成事業です。 -
防塩ネットの中で
クロマツ、トベラが大きくなっていました。
2年前に我が会が植樹したクロマツです。
成長は嬉しいものでした。 -
「火山体験歩道」に入るのは初めてです。
昨年出来たとの事ですが・・・
噴火のすごさ、生々しさを感じる散策でした。 -
溶岩台地の中に遊歩道が出来ています。
生命力の強いイタドリが溶岩台地に
緑の小山を作ります。
イタドリの誕生です。赤くて可愛いです。
大きくなーれ。 -
道路沿いから眺めていた校舎です。
緑の中に埋まる様に何事もなかったような
佇まいですが・・・ -
校舎の屋上です。
溶岩に埋め尽くされて
ここだけが残ったのです。
外から眺めていたのとは現場は違いました。 -
校舎の中が覗けました。
壁に描かれた文字まで。
子供たちの成長を見守ったであろう
建物との時間が思われました。
-
これなんだか解りますか。
溶岩台地の中に転がっていました。
「溶岩樹型」
説明によると大木に溶岩が流れて
巻き付いた溶岩が一瞬のうちに冷めた状態
中の木々が燃え尽きて空洞化された不思議な
形に。雄山の爆発惨事の置き土産です。 -
「溶岩樹型」の説明ですが・・
読むと一瞬の出来事の凄さを感じます。 -
「火山体遊歩道」を歩いてよかったと思います。
身近に感じた溶岩台地に触れて火山国、日本そして
三宅島の自然との歴史を知る思いがしました。 -
この緑色がまぶしいくらいに
溶岩台地の中で光ります。 -
イタドリがこんもりした緑の山を作ります。
いつか、
ここも緑の大地に甦るのでしょううね。 -
早朝、食事前に「アカコッコ館」を
訪れました。アカコッコに会いたくて・・・
この時期は小鳥の繁殖期。深い森の中は
小鳥の声で賑やかです。
アカコッコ館の方の了解を得て
写真にブログに掲載しました。
であえるかなー(優しい子供の字です) -
全島帰島後の「三宅島一周レポート」
帰島して5年経ちます。
今の島の現状です。
こんなに元気に島は甦りました。
-
アジサイの花が美しく咲く「三宅島」です。
三宅島の花のように島を飾って欲しいでーす。 -
今回の「アカコッコ館」は視点を変えて「カンンムリウミスズメ」を守った
教育者「ジャックT.モイヤー」さんを載せます。
1984年東京大学の博士号をとられクマノミの性転換の研究で知られた魚類の研究者。 -
良き時代の生活風景写真
モノクロの写真から郷愁を感じられます。
貴重な写真です。
(写真の掲載はアカコッコ館の了解を得ております) -
[カンンムリウミスズメ」を守った
若かりし頃の
教育者「ジャックT.モイヤー」さん。 -
「海はおもしろい。海はすばらしい。海は大切」
三宅島の子供達に残された言葉です。
「海の大切さ、生き物に対する優しさを」
子供の心に伝わったと思います。 -
日本近海のごく限られた島にだけ生息する。
生育環境の悪化でカンムリウミスズメの危機に。
油などによる海洋汚染が・・・・
地球上に5000羽ほどしかいないカンムリウミスズメ
人間が原因で絶滅させてしまうことをさけなければなりません。
小冊子カンムリスズメを守ろうより -
「モイヤーさんが守った鳥カンムリウミスズメ」
1950年の初頭、朝鮮戦争の只中、
カンムリウミスズメの繁殖地でもある大野島を
米軍の爆撃演習地からモイヤーさんが鳥を守るため に 大統領に手紙による直訴により演習中止になった という エピソードが有る。
知らない事が沢山です。
小冊子カンムリスズメを守ろうより
-
早朝のアカコッコ館の森は
朝のあいさつで小鳥の声で賑やかです。
アカコッコはキュルルルッチと鳴くのですね。
-
アカコッコ館の、野鳥観察の室内から
待つこと30分、餌を見つけに来たつがいのアカコッコ
を見られた。オスの成鳥が宿り木に留まりました。
鮮やかな色合い、瞳が光っていました。
嬉しい瞬間でした。
写真 止まり木に黄色のアカコッコが -
5月1日〜6月27日まで
「三宅島バードアイランドフェスタ2010」
開催中です。
スペシャルイベントを多数用意しているそうです。
問合せ先 アカコッコ館
0494−6−0410
溶岩台地にイタドリが緑を。 -
「三宅島野鳥公園案内図」
野鳥の繁殖期です。深い森の中から
小鳥の鳴き声に爽やかさをもらいました。
午後の船の出港までの間、雨の中を島巡りです。
その時々に新しい発見が有りました。
繰り返される
自然災害を受けとめながら島民の皆さんは
生活しておられます。
海の魚は戻ってきています。
この時期は「アカイカ」味わえます。
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