2008/10/29 - 2008/12/01
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kyokosa-nさん
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私にとってネパールは未知の国、楽しみと不安は見えないだけに期待は大きい。近くて遠い国だったネパールのカトマンドゥのトリヴァン国際空港に到着。一万メートルの上空から見たヒマラヤの白き頂「神々の住む嶺峰」山肌と緑の大地に家々が幾何学模様のように午後の光の中に美しい。
1999年10月23日 はじめてのネパール感動の記より
(注)ブログ164冊の中の前半10冊に1999年版「感動のヒマラヤの旅」が入っています。
あれから10年の歳月が流れている。今年で6回目のネパール国 訪問となりました。思い出を重ね合わせながら道程を辿ります。
私の好きな村クムジュンよりアマダブラム(6856m)が美しい。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
PR
-
10/31
飛行時間40分、双発の高翼機に乗りルクラの
地に。
この双発機でルクラに向かいました。
天候は上々。良い旅になりそう。 -
上空から見た風景。
天まで続くような耕された棚田が
見事に眼下に広がります。 -
ルクラの地に無事到着。高度2500mから間じかに見るヒマラヤの白き頂は神々しく感動、感激でした。山肌を削るように造られた滑走路は舗装もされていなく、埃と騒音の中に舞い降りた感じです。送迎をするガイド、ポーターが客を待つドラマがここにもありました。
1999年10月
滑走路も立派です。山肌に向かって着陸。
双発の高翼機の操縦士の腕は素晴らしい。
いつもの事ながら感心します。4回目のルクラなのですがドラマを感じます。 -
ローカルの雰囲気たっぷり
ここには生活があります。
ルクラの空港脇で。 -
5年ぶりのルクラです。故郷に帰ってきたような
不思議な思いが心の中を走ります。
可愛いらしさの残る少女です。
仕事の最中、背には何を運んでいるのでしょう?
写真を撮らせてもらいました。
赤い衣服がよく似合う少女です。 -
OKをとりました。
アップで写真を。
お礼に
デジカメを覗いてまた笑顔をもらいました。
少女と私のささやかな交流です。 -
ヤクも一休み。
ヒマラヤの運搬係り
よく働きます。
ヤクの役にたつ話
◎ヤクは力持ち =トレッカーのザック6〜8個、
テントも運ぶ
◎ヤクの乳=ミルクティの原料
◎ヤクの糞=乾かして燃料に火力が強い。
足元に落ちている
◎ヤクの肉=くせがなくて美味しい。 -
経文を彫りこんだマニ石が道の真中に立ちはだかる。チベット仏教の経文石。マニ石に出会ったら左側を通ること。花崗岩の石にハンマーとノミでチベット文字を浮き彫りにする。
村の風景は その時々の4回の歩いた思い出を
辿らせてくれます。 -
ヤクはやっぱり力持ち。
エベレスト街道では重要な運搬係。
尻を鞭で叩かれながら峠を登ります。 -
坊やは良い子で水遊び。
こんな風景に目が行きます。 -
陽だまり風景
昔どこかで見た風景。
寒くないかなー いいものですね。
なごみます。 -
青い空、時が止まっように一休み
これから登りが待っています。
まだまだ緑があります。 -
道中、家々の軒には竿に付けられたタルチョウがはためいている。旗には経文が書かれ、チベット仏教の祈祷旗は五色旗で災いを防いで幸せを願うという。
ルクラからナムチェへの旅は始まります。
村の入り口です。
旅の安全を祈って。 -
生活を感じます。
何の粉をつぶしているのでしょう。
ツアンパ(そば粉)かも知れません。 -
ルクラ(2804m)からパクディン(2652m)まで
3時間行程で歩く。
白い頂が見られると
ヒマラヤの麓を歩いている
そんな気持ちになります。
-
このヒマラヤの白い峰に
会いに来ました。ここにいる自分を
実感しながら頂を眺めました。 -
パクディン泊
静かな山間のロッジ、ヒマラヤの氷河から流れ出る「ドゥ・ドゥ・コ シ」川の絶えることの無い水の音は 母なる大地の胎動のようにも聞こえた。
4回目のコースです。
初めての時の感動が懐かしいです。
依然泊まったロッジです。
朝日に輝く峰々がガラスに映ります。 -
ジョサレのロッジの庭には
菊の花、バラが美しく咲いていました。
花の少ないこの時期に花に迎えられたようで
嬉しくなります。 -
お勧めのロッジです。
トレッキング道路より高台にあるので
埃を感ぜず静かなきれいなロッジです。
帰路に泊まることになりました。
一番思い出に残るネパールらしくない
素敵なロッジです。
ロッジのオーナー家族 -
Jorsale(ジョサレ)のチェツクポストで
国立公園入山料をはらう。
トレッキング許可証TIMS((Trekkers Information Management System)が必要となっています。
トレッキングの主要ルート(エベレスト方面、アンナプルナ方面、ランタン方面)など、ほぼどのエリアでも必要です。
-
トレッキング許可証TIMSは
エベレストエリアでは2008年11月は
なくても済みました。
-
ナムチェ
樹林帯から抜け出た尾根の鼻にあるすり鉢状の山間に出来た集落。斜面にはトレッカー向けのロッジが彩りよく並ぶ。チベッタンバザールの常設地。
ヒマラヤ登山の基地として栄えている。
1999年 記
10年たっても商い商法は同じです。
中国製、日本の中古品の衣類がが此方にも
ありました。
常設の店主の顔ぶれをみます。 -
生活物資、食料絨毯など所狭しとビニールシートの上に並べられ、売り手も多民族。活気がある。山間の重要な公益の場である。カラフルな色合いの中古の品物はインド、中国製らしい。
1999年 記
ナムチェの朝風景。
常設のテント場で寝どまりをしながら商いです。
バザールの一日が始まります。
-
バザール脇の水道施設です。
流れる水と生活風景。 -
流れる水場は 洗濯場
生活風景を 撮ります。 -
村の生活を見ながら歩きます。狭い乾いた土地を利用してつくる野菜畑。小松菜のような緑の作物が見えました。昔、日本の農家の庭先で見たような元気のいいニワトリが公道を飛び交いのどかな風景。
太陽と共に生活が始まり、夕暮れと共に一日が終わるような文明の世界とはかけ離れたような生活をする民の子供の笑顔、光る「瞳」に昔懐かしい日本の幻風景をみました。ここにはガキ大将が。 1999年 記
この風景にヒマラヤを感じます。
子供たちの姿、ガキ大将の姿が見られません。
時代の移り変わりを感じました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- いっちゃんさん 2008/12/13 22:15:01
- ヒマラヤへ再び
- kyokosa-nさん ご無沙汰でした
ご無沙汰のはずですね1ヶ月以上ヒマラヤだったのですから・・
お帰りなさい。
旅記、完成を待たずに書き込みしてしまいました。
ルクラからナムチェへの旅・・
始まりましたね。
6回目のネパール・・
村人への接し方も手馴れたものですね。
これぞ旅・・と言う感じです。
3月に初めて訪れたヒマラヤの地
ネパールの村々を思い出しました。
これからの旅記が楽しみです
ゆっくり見せていただきます。
いっちゃん
- kyokosa-nさん からの返信 2008/12/14 22:15:35
- RE: ヒマラヤへ再び
- > いっちゃんさん しばらくでございます。
> ご無沙汰のはずですね1ヶ月以上ヒマラヤだったのですから・・
> お帰りなさい。
ただいま。32日間の日本はいいものです。
停電はないし、安心をして食事もできますから
嬉しくなりました。
>
> 旅記、完成を待たずに書き込みしてしまいました。
なかなか先にすすめません。楽しみながら行きましょう。
お付き合いいただけたら嬉しいでーす。
>
> ルクラからナムチェへの旅・・
> 始まりましたね。6回目のネパール・・
> 村人への接し方も手馴れたものですね。これぞ旅・・と言う感じです。
> ご期待に添えるように・・・・したいです。
>
3月に初めて訪れたヒマラヤの地、ネパールの村々を思い出しました。
> これからの旅記が楽しみですゆっくり見せていただきます。
> ありがとうございます。お付き合いいただけますよう
頑張ります。
> kyo-ko
-
- シベックさん 2008/12/13 12:00:41
- 世界の屋根
- kyokosa-nさん、こんにちは!
ご無沙汰しています。
思い出の地ヒマラヤを再び歩いて。を拝見しています。
6回目のネパールですか。しかも1ヶ月以上の滞在で・・羨ましいです。
これから暫く「ヒマラヤ」シリーズですね。
まだ行ったことのない未知の国、何が出るやら楽しみにさせていただきます。
シベック
- kyokosa-nさん からの返信 2008/12/14 22:07:51
- RE: 世界の屋根
- > シベックさん、こんばんは!
> ご無沙汰しています。
本当にしばらくです。
> 思い出の地ヒマラヤを再び歩いて。を拝見しています。
4回目のコースになると内容も変わり映えしないので
感動の旅を振り返りながら現状のヒマラヤの見た目で綴りたいとも。
> 6回目のネパールですか。しかも1ヶ月以上の滞在で・・羨ましいです。
これから暫く「ヒマラヤ」シリーズですね。
今回は途中でアクシデントがあり旅は?
> まだ行ったことのない未知の国、何が出るやら楽しみにさせていただきま す。
お楽しみくださいね。頑張りま-す。
ありがとうございました。kyo-ko
>
>
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