黒潮と伝説につつまれた神津島、天上山を登る。その3:kyokosa-nさんの旅行ブログ
神代の昔、事代主命と神々によって伊豆七島が造られた後、その真中にある神津島で島々 の神々が集まり会議が開かれました。 場所は天上山山頂の火口跡の不入が沢。
会議の一番大事な議題は、命の源である「水」をどのように配分するかでした。
そして討議の結果、翌朝先着順に分ける 事に決まりました。
翌朝一番早く来たのは、 御蔵島の神様。そのため御蔵島は最も 多くの水を手に入れる事が出来ました。次に現れたのが新島の神様、3番目は八丈島、4番目は三宅島、5番目は大島でした。 こうして次々に水が配られ 水はどんどんなくなっていきます。
資料より
水配り像、天に向かって
そんなところに最後に寝坊してやってきたのは利島の神様。既に水は殆ど残っていない状態でした。 これを見た利島の神様は怒り、僅かに水が 残っていた池に飛び込んで暴れ回りました。水は四方に飛び散りお陰で神津島ではいたるところで水が沸きでるようになったと言われています。
不入が沢は今でも足を踏み入れてはいけない
神聖な場所になっています。
資料より
神津港から温泉方面に向かって歩いていくと、途中の岩山に小さい洞窟があり、えんま洞と呼ばれ、中には珍しい笑っているえんま様の石蔵があります。
いつぐらいにできたのかは不明です。
村内の道や、山道などにもお地蔵様(猿田彦大神)は多く見られます。これは悪鬼や疫病、不漁不作など禍を防いで、村に足を入れた人々を護っています。 雨にも、風邪にもひるむことなく不平不満も言わず、暑さ寒さもいとわず見守ってくれています。
猿田彦大神は、村内26ヶ所に祀ってあります。
えんま洞だと思います。
前浜海水浴場
全長約800mの白砂が続く、島内で最も人出のある海水浴場。温暖な気候の神津島。
もうすぐ泳げる季節もそこまで来ています。
神津島歳時記を覗いてみました。
神々が集う島、神津島ならではの歴史を感じる神事がありました。
1月元旦〜3日 船霊様 豊漁と安全操業を祈る
4月15日 長浜際 阿波命神社例祭
5月第3土日 ジュリア祭
おたあジュリアの遺徳しのぶ
7月31日 物忌奈神社例大祭
8月1日 物忌奈神社例大祭、神興巡行
8月2日 〃 かつを釣り神事
9月13日 十三夜
10月15日 日向神社例祭 10月14日 祖先の祭り 十夜
11月16日 秋葉神社例祭
神津島には
秩父堂・庵屋堂・高根堂・那智堂・観音堂・つづき堂と西国、東国の霊場の札所とされ観音像が祭られている。歴史を辿りながら時間をかけて歩いてみるのも良いでしょう。 資料より
ほうそう神様
秋葉山麓の車道脇に祭られている。
その昔、子供の疱瘡をまもる神様で、1月14日に子供達が団子と椿の花を供えて参拝をする。
帰りにトベラの小枝を採取して、夕刻火にくべる。
疱瘡にかからないようにというおまじないの行事をする。14日は「花正月」とも呼ばれているそうです。
子供の声が聞こえてきそうな気もします。
高台にある三浦海岸展望台の標識。
このままの美しい風景です。
神津島の印象がここでまた良くなりました。
高校生の合宿でしょうか。
わが山の仲間は、昔使った黄色の横長のキスリングに
懐かしさを感じて、しばし眺めました。
代々使われるキスリングに嬉しさを感じます。
今でも健在です。黄色のザック。
名所、史跡ガイドにより
多幸湾の美しさと天上山のダイナミックさは
浮き出たよう。
方角により形を変える天上山はダイナミック。
青い海、聳え立つ山、地形の面白さなど、神津島
は素晴らしいところ。
「黒潮に浮かぶ展望台」
山頂からの眺望は素晴らしい景色でした。
式根島紹介
式根島ができたのは今から1万6千年前。地質は流紋岩で面積は3.7平方キロメートルです。
外周はおよそ12キロメートルですから歩いて周ることも可能な小さな島。
一番高いところは神引山で標高99メートル。東京からの距離は南に約160キロメートルです。
島はたくさんの緑に囲まれており、リアス式の海岸には多種多様の魚介類がいます
資料より
太平洋に浮かぶ美しい「神津島」
手つかづの自然、エメラルドグリーンの海、とれたての海の幸、可憐な植物、太平洋上のリゾートアイランド神津島と観光協会の島の紹介に載っていました。
海には
青い空が似合います。
青い空白い灯台。
海抜0mから天空の楽園、天上山(572m)を歩いた。
「神津港〜黒島登山口〜白島登山口」へ約5時間のコースは変化に富んでおり起状の多い岩礫や潅木滞、月面を思わせるような砂礫地の砂漠地帯に本土の一山では味わえない風景美を楽し見ました。
台形状の天上山(572m)は「島の山」としての山容をみました。「花の百名山」ツツジ咲く季節に神々の物語が残る神話の島、歴史の島にもう一度、時間をかけて訪ねてみたいと思います。
伊豆七島の大島、三宅島、神津島と歩いて来ました。
いつか船の寄港地の
新島、式根島、利島へと夢を繋げたいと思います。
春の嵐がもたらした2泊3日の神津島の旅日記にお付 き合いをいただき有難うございました。

海抜0mから天空の楽園、天上山(572m)へ一緒に歩いているような、巧みなガイドに吸い込まれました。
山野草・神話・地元民とのふれあい・本土の山とは異なる山容・歴史の島には沢山の楽しみも・・・。
島の山は、正しく海抜0mから572m約5時間のコースが凝縮して味あえ楽しませていただきました。
春の嵐も、よく解釈すれば一日楽しみをプレゼントされたようですね。
これからも新島、式根島、利島へと夢を繋げていけますよう。
3冊の中身の濃い旅行記拝見しました、それぞれに一票づつ・・・。
ありがとうございました。
いっちゃん

いっちゃんさん。
天上山ハイクにお訪ねをいただき有難うございます。
そして3票もいただきまして。
本土の山と違いますでしょう。不思議な山ですよね。
もう一度ツツジの咲く天上山を歩いてみたいそんな気持ちになる
魅力ある山です。
歴史、伝説と孤島ならではの雰囲気がありました。
身近に行ける東京の山を四季折々に楽しみましょう。
山紀行楽しみにしております。(T_T)/~~~より

kyokosa-nさん、こんにちは。
天空の楽園天上山を歩く、を楽しませてもらいました。
海岸の荒々しい岩場から起状の多い岩礫や潅木滞、砂漠地帯
そして台形状の天上山。スミレやツツジなどの花々。
島民との触れあいなどなど、見せてもらいました。
おまけの1日は、天上山からのご褒美だったかもしれませんね。
伊豆七島の大島、三宅島、神津島はすでに歩かれ、
次は新島、式根島、利島を目指されるとか・・。夢が広がりますね。
またの伊豆七島、楽しみにしています。
シベック

シベックさん
神津島の旅を見ていただきまして有難うございます。
1泊2日が船の欠航により思わぬ滞在になりましたが、
印象深い旅となりました。
船旅も楽しいものです。病み付きになりそう。
貴重な一票を3票まで戴き有難うございました。
裏砂漠、表砂漠をカメラを担いで写真を撮りに行きたい衝動に
駆られます。
デジカメだけの旅となったことが残念におもいます。
楽しい旅の記録、お待ちしています。
(T_T)/~~~より
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