釣りワカ日誌@イースター島:フーテンの若さんさんの旅行ブログ

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釣りワカ日誌@イースター島

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釣りワカ日誌@イースター島

同じ宿にいる二人の旅行者が、釣りをやってみたいという。

 前回のボディボードレッスンの失敗を取り戻すチャンス!(僕は「幕下」まで格付を落としていた)二つ返事で僕はOKを出した。

 問題は僕が釣りをほとんどしたことがないことだ。

 数少ないが経験はある。釣堀では寝てて竿を魚に取られてしまい、1時間もかけ拾い上げたことがある。初めてリール付き竿を借りて、前日に練習しようと思い、逆方向にまわして全壊させたことがある。バリ島でトロージングしたら舟に酔って、ずっと撒きえ担当をしていたことも。そうなのだ、肝心の魚をきちんと釣ったという記憶は思い出す限りまったくない。

 釣竿を借してもらおうと宿の主人に聞いてみると過去に折られてしまい、ないという。竿はペットボトルで代替。釣り針と糸は近所の商店で手に入れる。


 宿近くの海岸でおもむろに糸を垂れる。他の2人がまもなく1匹ずつ釣り上げるまでに、僕は2回針が引っかかり、オモリを2つ無くし、竿に使っているペットボトルまで1度海に落としてしまっていた。

 当たり前だが、僕だけ1匹も釣っていない。

 糸を海に垂らしている時間よりも、糸と針と餌をつける作業時間の方が長い。

 そうこうしている間に糸が絡まってしまっている。

 釣りとはなんと難しいスポーツなんだ。

 魚新さん、オラ釣りにはむいてねぇのかな。

 浜ちゃん、すーさんだけでなく僕にもちゃんと教えてください。

 よゐこの浜口さん、あなたは釣りじゃなくてモリでしたね。

 渡哲也さん、次の新年ドラマ「マグロ」には僕も出演させてください。

 開高健さん、オーパは大阪心斎橋に今はあるんですよ。

 そうこうしている間にまた針がひっかかった。 

 えいっ。思いっきりひいてみると見たことも無い緑の小さな魚が釣れていた。

 やたっ。偶然とはいえ、これも釣れたうちだ。

 4時間かけ成果はこの1匹のみ。

 ちなみにこの魚は熱帯魚でギラといい、食べることはできなかった。
 
 しかし僕の心を満足させるには充分だ。

 釣り。それは魚との戦いでもあり、自分との戦いでもある。

 今日のコツを忘れずに。まずは小さなことからコツコツと。ですよね?きよしさん。

エリア: 中南米 >>チリ >>イースター島
テーマ: 世界一周
時期: 2007年03月06日〜03月06日
投稿日: 2007年03月06日
写真: 全4枚
満足度: 評価なし
観光: 評価なし
ホテル: 評価なし
グルメ・レストラン: 評価なし
ショッピング: 評価なし
交通: 評価なし
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    マグロは市場か港で買えます。しかし飽きます。


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    こちらが僕が釣った魚。小さい


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    波は高いので気をつけて


  • イースター島 写真

    イースター島生活10日目。モアイはお腹いっぱいになるほど見た。マグロもお腹いっぱい食べた。サーフィンもやりつくした。テント生活にも飽きた。もういい加減、この島を脱出したい。

     なので、最近は持ってきたパソコンで音楽ばかり聴いている。

     ★イースター島で聞いているヘビーローテンション「RADWINPS」★

     3枚目のアルバム「〜無人島に持ってき忘れた1枚〜」と4枚目「〜おかずのごはん〜」の曲すべてがいい(毎日、何度聞いても飽きないんです。僕にとってはイースター島に持ってきてよかった1枚となった!)。


     僕と同時期にイースター島へ来た人はみな、サンティアゴに戻っていった。そのあいだ色々な旅行者に出会い、様々な旅行話を聞くことができたのが一番の収穫かもしれない。ここに来る人は世界一周している長期旅行者が多く、そのなかでも夫婦の割合が非常に高かった(4組ぐらい)。

     世界一周中のある夫婦に聞いてみた。

    「そんなに長いこと一緒で喧嘩しないんですか?」

    「いや、しょっちゅうですよ。行きたいところ、お金の使い道など喧嘩ばかりですよ。」

     僕は一人旅だから楽だけど、夫婦の旅行だとそうはいかない。もともとお互い他人だったわけで趣味や生い立ちもまったく異なる人間。さらに旅好きだからお互い我が強いに違いない。どちらが譲るか、譲らないかで喧嘩することも多いのだろう。


     なんてことを考えていたら、「RADWINPS」の曲の歌詞が耳に止まる。

    『何を求めるでもなく 無理に意味をそえるのではなく

    つまりは探しにいこう 僕らの最大公約数を

    僕は僕で 君は君 その間に無限に あるはずだよ 二人だけの公約数』

    by.最大公約数「〜無人島に持ってき忘れた1枚〜」より


     確かにお互い違うところも多いけれど、探していけば二人の共通点は無限にみつかるはず。何より一緒にいることによってとても僕は幸せなんだという歌詞だ。

     なるほど。相手がいるからこそ、自分とは違ったものを発見できたり、新しいものに気付いたりすることもある。一人だとやることなくて暇な島も、夫婦だとまた違ったものが見えてくるのだろう。夫婦で旅をするということは、他人のもつ世界に足を踏み入れるという意味では、二重の旅をしているのかもしれない。

     次に来るときは僕も夫婦でイースター島へ行くことにしよう。1人では決して探すことが出来ない二人の最大公約数。それを見つけ、探し、増やすためにね。


     それまではイースター島、アディオス。モアイたちよ、アスタ・ブエゴー♪


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フーテンの若さんさん
  • 誕生日:09月18日
  • 登録:2006年07月25日

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