首都ホニアラでレックダイビング
2位
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もう4回目となるソロモン諸島、今回の狙いは旧日本軍の潜水艦に潜ること。お馴染みのキタノメンダナホテルは新館がオープンしてみちがえるように(前が悪いという意味ではないですが・・・)モダンになってリゾート気分いっぱい。そんなリゾートにステイしながら1年前にオープンした新ダイビングショップでレックダイビング三昧というのが今回の新趣向でした。そして結果は大満足!今回はそんな旅をご紹介します。
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まずは陸上のレックからご紹介します。ここは戦争博物館、館といっても屋外で、太平洋戦争時の様々な兵器の残骸などが持ち込まれています。これは米軍のP38ライトニングという戦闘機でパプアニューギニアのブーゲンビル島上空で山本五十六長官機を撃墜した飛行機と同型で、ここの人の話によるとその機と同じ基地に所属していた機体だということです。タマゴ型のコックピット部分と(エンジン+尾翼)X2セットを翼でつなげた独創的な形をしています。日本のゼロ戦はとっても優秀だったので米国はさまざまな戦闘機をつかったようですが、スペースシャトルも飛ばしちゃうとても豊かなアイディアは国民性でしょうか。
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一見、日の丸に見えますが、よく見ると周りに★とそれを囲む円が描かれています。このマークは米軍機の戦争初期のマークでしたが、米軍ではこの真ん中の赤い丸を日本の日の丸と間違えて、同士討ちがけっこうあったそうです。それで後にこの赤丸をやめて、○の中に★だけ書いたものに変えたそうです。初めて聞いたエピソードでした。
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こちらはレックではなくソロモン諸島の国会議事堂です。今回は初めて中に入れてもらいました、もちろん?撮影禁止でした。中は都庁のそれより小さい感じで??国家予算もそれなりでしょうか?しかし厳粛な雰囲気は十分に伝わってきました。
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ここが改装されたキタノメンダナホテル。長野の北野建設のホテルで日本人も常駐!NHKも見れる!日本食も食べられる!ホテルです。トップの写真が新館でその前からななめに海をみる角度で撮ってますが、前にプールと旧館、おくのパラソルの向こうは紺碧の海で素敵なビーチリゾートです。
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さていよいよダイビングに向かいます。ここはショップの中でホテルから5分くらいの道沿いにあります。これは必要書類に記入してる最中です。ダイビングはすべてビーチダイブなので、ここから車でビーチへ移動します。
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このおじさんがダイビングショップのオーナーのジェフさんです。実際に一緒に潜ってくれるガイドさんはこのオーナーが仕込んだソロモン人でした。ちょっと神経質で内気な性格のようでしたが、一生懸命気を使ってくれるのがわかります。いい人です。
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さてビーチについて準備開始。後ろに移っているワゴン車でやってきました。ブリーフィングもしっかりしていて、チャンバーもないソロモンでのレックダイビングなので安全第一!深く潜らない、中に入らないはきつーく言われました。
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いよいよ水中です。まず1本目は旧日本軍の輸送船「広川丸」です。砂地に横たわっていて水深は数メートルから船尾が55mくらいです。安全上そこまではいきません。この写真は30mくらいで船の側面にソフトコーラルが群生しているところです。
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そしていよいよ今回のお目当てのひとつ旧日本軍の潜水艦へのレックダイビングです。ここは首都ホニアラから車で西へ1時間以上走ります。エスペランス岬をこえた辺りから砂浜が岩場やリーフになってゆきます。そのリーフのひとつのすぐ脇にこの潜水艦が沈んでいます。水面移動が長いんです・・・片道20分くらいでしょうか。でも推進派20m前後と浅いのでゆっくり見られます。この潜水艦は伊号第一潜水艦という旧日本海軍の潜水艦でも古い型で、上陸した日本軍への物資輸送任務のときに見つかって沈められてしまいました。以前はもっと完全な形をしていたそうですが、不発の魚雷が爆発してかなり壊れてしまいました。
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これが船尾部分です。普通の船とはまったく違う形状なのでこれが潜水艦とわかりやすい部分と思います。潜水艦全体は何とかつながっていて大きさがわかりますが、巨大というほどではありません。乗っている人もずいぶん窮屈だったと思います。
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船体の後部の中ほどから一見、魚雷?のような細長いタンク状のものが突き出ています。ここ以外にも同じものが内部にころがっていました。後に靖国神社の遊就館を訪れた際に同じものが展示してあり、これが空気気蓄機というものであることを知りました。ポンプでこの中の空気を出し入れするんですね。潜水艦の推進モーター用電池の充電のほか、艦内の空気が汚染した場合の交換用として、また緊急浮上の際にも使う圧縮空気を蓄えたタンクで、外郭と内郭の間に何本もつめてあったということです。
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潜水艦のあとに潜ったポイントです。今度は連合軍の戦略爆撃機ボーイングB-17で、フライングフォートレス(空の要塞)と呼ばれた機種です。こちらも機材が特定されていて、不時着したんだそうです。このあたり下は砂地なのですが、とても潮通しがよく生き生きとした海洋生物が機体を覆っています。両翼と4つのエンジン機体の一部はほぼ完全ですが、コックピットは椅子がむき出しで、後ろ半分はちぎれて離れたところにあるそうです。
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