【海外音楽フェス】今年はフランスのHellfest2011! 帰りはあの国へ3度目の挑戦(7日目 サウジアラビア航空とジェッダの壁 編)
3位
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- 旅行時期 :
-
- 2011/06/21 - 2011/06/21
- (約11ヶ月前・1日間)
- テーマ :
- 飛行機・ヘリ
- 投稿日 :
- 2011/07/18(約10ヶ月前)
- 写真 :
- 49枚
- コメント :
- 0件
- 旅の満足度 :
- 5.0
- 観光 :
- ホテル :
- グルメ :
- ショッピング :
- 交通 :
- 5.0

毎年恒例となっている海外での音楽フェスへの旅。
WACKEN、SUMMER BREEZEとドイツフェス参加してきましたが、
今年は2月の段階で発表されたラインナップを見て、フランスで開催されるHellfestに決定。
大好きなMAYHEM、1349、KORPIKLAANI、TURISASの名前があったのもありますが、
メタル系だけでなく、パンク系も充実していたのが即決の理由。
THE EXPLOITEDは楽しみだし、DRIが観れるのもうれしい。
そしてGRIND CORE系も大充実。
当時は、あのANAL CUNTの出演が発表されてましたが、後日キャンセル。
そしてこの旅行の出発直前に、ボーカルのSETHが他界。
来日公演のとき、気さくに話してくれただけに非常に残念です。
最終的には、フェス3日間朝から晩まで見たいバンドだらけになった
体力が持つのか不安になるくらいの過去最高ラインナップ。
DODHEIMSGARDやTSJUDERは貴重なライブになるし、ロシアのARKONAはCD聴いて
かなり気に入ってたので楽しみ。
またフェス会場では、
自分のバンドのCDを欧米で流通させてくれる会社探しも大きな目的。
フェス終了後は、イエメンに長期滞在してた際、トランジットビザ申請したが却下され続けたサウジアラビアに再挑戦。
ロンプラによると6時間以上18時間以内の乗継ぎの場合、入国を認められる場合があるとの情報。
サウジに行ければ、イスラエルを除く中東エリアの国を全部行ったことになるので、なんとしても行きたいとこなのですが・・。
そんなこんな目的の旅は、こんな行程に。
9日間の旅行でホテル宿泊は2泊だけ。
体力もつかな〜。
【行程】
2011/06/15 中国国際航空 CA422便 東京・成田→北京・首都
2011/06/15 中国国際航空 CA933便 北京・首都→パリ・ドゴール
2011/06/20 ブリティッシュエアウェイズ BA337便 パリ・オルリー→ロンドン・ヒースロー
2011/06/21 サウジアラビア航空 SV112便 ロンドン・ヒースロー→ジェッダ
2011/06/22 サウジアラビア航空 SV588便 ジェッダ→ドバイ
2011/06/23 中国国際航空 CA942便 ドバイ→北京・首都
2011/06/23 中国国際航空 CA421便 北京・首都→東京・成田
【滞在先】
2011/06/16〜06/17【ナント】イビス・ナント駅南(IBIS Nantes Centre Gare Sud)
2011/06/20〜06/21【ロンドン】シスル・ロンドンヒースロー(THISTLE Hotel London Heathrow)
-
レストランの目の前は空港。
昨夜と異なり雨は降ってないので
眺めも良い。
今日は時間があるので、
ゆっくりと紅茶を楽しんでたら・・
途中からサッカーチームの団体が食事に来て
騒がしくなったので、テラスに出てみることに。 -
目の前はターミナル5。
ターミナル5から無人のカプセルみたいな乗り物が
近くの駐車場まで線路(専用線)を走ってきてたけど・・
あれなんなんだろ?
ホテルのすぐ裏手まで来てたから
便利そうでしたが・・。 -
昨夜乗ってきたホテル・ホッパのチケット。
往復で購入してたので、このチケットで
本日利用するターミナル4へ向かいます。
ターミナル1・2・3行きは頻繁にあるのですが・・
ターミナル4・5行きのバスは30分に1本。
部屋にいてもすることないので、
空港へ向かうことに。 -
9時02分発のバス。
昨夜の混雑がウソのようにガラガラ。
先客は1名のみで、その方は先に到着した
ターミナル5で降りました。
ターミナル5からターミナル4までの約10分間の
乗客は自分だけ。
ヒースロー空港を囲む道路にはホテルやパブもあったりして
気持ちに余裕があれば、夜ぶらつくのも面白そうなエリア。
また乗り継ぎで利用する機会があれば
パブに行ってみたいな。 -
さて、ここからはサウジアラビア航空利用です。
航空券はサウジアラビア航空のWEBサイトで購入。
ロンドン発ジェッダ経由ドバイ行きの片道で、
152ポンド。
約2万円なのでかなり安く手に入りました。
係員になんで直行便を利用しないで、
『ジェッダ1泊乗り継ぎの便を利用するんだ?』と
聞かれたら、
サウジ航空に乗りたかった
・・ではなく、
この値段を理由にするつもり。 -
並んでいたら、係員から声をかけられ
『どこ行き?』
ドバイ
『え?ドバイ??』
はい。ドバイ。
『ビザは?ジェッダでの乗継ぎ時間は?』
日本人はビザいらない。
ジェッダでは17時間ほどありますが・・問題ないと聞いてる。
チェックインカウターにたどり着く前に、
パスポートを持っていかれ、奥にいる偉そうな方と数人で
話し合いを始めました。
あ・・やばいかな!?
と思って近づいたら・・
自分のパスポートに押されている
過去のUAE入国スタンプのアラビア語の箇所や
パスポートに挟んでいたUAEのeゲートカードやらを
見ながらうなずいてる。
そして笑顔で一言。
『問題ないわ。あなたドバイに住んでるのね』 -
バゲッジもドバイまでスルーなので
入国できると信じて、洗面道具や着替えを
八重洲の300円ショップで購入したバッグに詰めて
機内持ち込みに。
とりあえず第1の関門はクリア!
悪いことはしてないのですが・・
久しぶりにドキドキのチェックインでした。 -
とりあえず
チェックインカウンターを離れ
ベンチに座りガッツポーズ。
忘れ物がないか
手荷物を再度確認してみると
パスポートに変なシールが・・・・
『TWOV』
いつの間にか貼られてたようです。
Transit Without Visa
お!わかってるじゃん!
こんなシールまで貼ってくれるなんて!
これは剥がさずにいたほうが良さそうなので
パスポートは大切に取扱いました。 -
こちらはクウェート航空のクウェート行き。
10年くらい前は、
バンコクからヨーロッパに行くのに
かなり安い航空券を出していて、よくトライしたんですけど
マニラからの乗客が多すぎていつも席が取れないんですよね。
出稼ぎ便としての印象が強いんですけど
今でもそうなのかな?
これから乗るサウジアラビア航空も
マニラやジャカルタ、南インド便はその印象が強いのですが・・ -
昨夜、ヒースローに着陸した際も
気になったのですが、エアバスA380が並んでるんですよ。
昨夜はエミレーツ、カンタス航空、シンガポール航空が
並んでました。
でかい飛行機が並んで停まってるだけで
ロンドンの重要性が伝わりますね。 -
この日、ジェッダ行きの機材は
ボーイングB777-200。
エコノミーの座席配列は3-4-3なのですが、
WEBでの座席指定時は、後方の窓側は1席だけで
並び席がなかったんですよね。
勝手に、礼拝所を設けてて、
座席を少なくした結果だと思ってたのですが・・
-
座席指定した1席独立と思われた後方の窓側シート。
乗ってみると隣に1席あり、
ダッカまで行くバングラ人のおっちゃんが座ってました。
このおっちゃんと、前に座ったマニラまで行く
イギリス人のおっちゃん、その隣のサウジ人青年とは
ジェッダまでの約6時間ずっと仲良くさせてもらいました。
予想通り機体後方には
カーテンで囲まれた、礼拝所があり、時間になると
皆お祈りに訪れておりました。
-
シートは皮で座り心地も良し。
乗務員は、女性はアジア系。
男性はアラブ人の構成。
傲慢な態度を少し想定してましたが、
皆笑顔で、頼まれたことを忘れずにやってくれる
非常に好感がもてる乗務員。
ちなみに搭乗するときに通った
ビジネスクラスの座席はシェル型のフラットシートでした。 -
シートピッチ(座席間隔)の広さ!
普通に座って、これだけスペースがあるんですよ。
いろんな航空会社に乗りましたが、
エコノミーでここまで広いのは初めてです。
これはかなり楽で、快適でしたね。
となりのバングラ人にも、
『これが楽だから、
いつもサウジ航空でロンドンとダッカを往復してるんだ』
とのこと。
気持ちよくわかります。 -
地中海を抜け、アレキサンドリアの西方から
アフリカ大陸上空に。
この後、ナイル川上空を南下し
ルクソールあたりから紅海方面へ進路を変え、
ジェッダに向かいました。
機内免税販売で、
記念にサウジアラビア航空の模型とキーホルダーを購入。
クレジットカードの精算機械が調子悪いとのことで、
ユーロで支払い。
エジプト上空を離れるころには
機内もあわただしくなり、真っ白な巡礼服に着替える人が
目につくように。 -
ロンドンで滑走路が混んでて離陸が遅れたので
その分到着も遅れましたが、離陸後約5時間30分後の
サウジ時間20時30分にジェッダ上空へ。
窓から有名な
世界一のジェッダ噴水の水柱が見えました!!
やっと来たー
感動!
-
ジェッダ空港はサウジアラビア航空専用の南ターミナルに到着。
バスでロビーに入ると、目の前にカウンターが。
乗り継ぎ者はそこに皆集まってます。
搭乗券を見せると、食券を2枚渡され
『ドバイは明日の昼発だから、夕食と朝食が出る。
受け取ったらすぐに出発フロアへあがれ』
ん?
TWOV適用で、市内のホテルで寝たいのですが・・
『は?何言ってんだ。乗り継ぎ客は上だ。上へ行け。』
他の乗継ぎ客の対応をし始めたので
とりあえず無視して、イミグレーションへ向かう。
ビザはもちろんないので、イミグレで事情を話すと
パスポートを受けとってくれ、事務所へ来いとのこと。
お!いけるじゃん!
しかし
どこかに電話をかけると、
さきほどのサウジアラビア航空のスタッフが来て
『お前なにやってるんだ。上だ、階段をあがるんだ。』
-
その後、何度もスタッフにTWOVルールが書かれた書面を見せるが
とりあってもらえず、2階(出発フロア)の人となることに。
理由はよくわかりませんが、
とにかく話を聞いてもらえないといった感じで悔しいですね。
ビザがない人間=理由に関係なく乗継ぎフロアへ行かせる。
といったマニュアルでもあるようかの対応でした。
残念。
やはり、サウジの壁は厚かった。 -
出発前にある程度の覚悟はしてたのですが、
やはり17時間空港で過ごすのはつらい。
しかもこの空港。
セルフサービスのカフェテリアが1軒。
小さいトイレが2箇所。
やる気のない免税店エリア。FCクラス用ラウンジ。
のほかは、椅子が並ぶ待合所だけ。
横になれそうな場所もない。
ロンドンで貼られたTWOVのシールで
かなり自信が出たので、ショックですなー。
カフェ前の椅子に座ると
機内で一緒だったバングラ人のおっちゃんと、マニラ行きのおっちゃんが
声をかけてた。
『お前は市内のホテルに行くんじゃなかったのか?』
事情を話すと、マニラ行きのおっちゃんが
『サウジだから情勢でコロコロ変わるだろうな。
しかし、それを目的にこのルートで旅行してるお前さんには残念な
ことだけど、俺らとここでまた一緒に話せるからいいじゃないか!』
楽しい人と一緒で良かった。
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