ベネズエラ・オリノコ川の古城・Castillo Guayana
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- 現地移動 : レンタカー
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- 家族旅行
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この旅行記に古い物を掲載して良いものか迷った末に、投稿することにしました。
もう、30年も前の旅行です。今は旅行事情が相当変わっていると思いますので、こんなところも有るのだ、30年前は、こんな旅行なんだと、笑いながらお読みください。
勤務先の都合で南米ベネズエラの首都・カラカスに6年程、家族で滞在した事があります。
その時に、旅行好きの家族と一緒に、この余り知られていない、オリノコ川にある古い城塞Castillo Guayanaに行ってみました。
旅行工程は、すべてトヨタのランドクルーザーです。何せ、我々が住んでいた首都カラカスからは、相当、遠いので往復に4日間掛りました。
当時の記録を紐ときながら、一部は遠い空を眺めて思い出しながら書いています。
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ヴェネズエラは南米大陸の上部、右にコロンビア国、下にブラジル国そして上はカリブ海に面した国で気候も熱帯地域がほとんどだが、低山岳は温帯でもう少し高いところは寒冷地帯もあって、中々面白い。
この国の東部には有名なオリノコ川が横たわり、カリブ海に注ぐデルタ地帯は物凄く大きく複雑な地形をしている。そのデルタから少し内部に入ったところに、スペイン時代の城塞があると云うので、友達一家と車で旅しました。何せ、30年前の話です。
トヨタ・ランドクルーザーに乗り込んだ2家族、合計7名は、首都カラカスを出発、一路東部の大きな街、プエルト・ラ・クルスに向かい、そこから、今度は南下し、ボリバール市を経由して、ガイアナ市まで、700km、10時間の旅でした。 -
そこ迄の道のりは、悪路に悩まされました。いたるところで道路が傷んでいて、やっとの思いで城塞のある麓の村に到着しました。日本人が来るのは珍しいのか、皆が家が出てきて歓迎?してくれました。
城塞は2つ有って、左がCastillo San Diego、右側のお城Castillo San Franciscoである。 -
まず、左側のCastillo San Diegoに登って見た。余り、訪れる人もいないのか、道は雑草に覆われて歩きずらかったが、登って目に飛び込んできたのは、全面に、オリノコ川が広がり、360°の大パノラマが広がる。素晴らしい眺めである。この城塞はそれほど大きなものではないが、しばし、美しい景色に見とれていた。トップの写真とこの写真が、この城塞のものです。
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こちらの城塞が広く、大砲がオリノコ川に向かって配置されています。どちらの城塞にもレンガ造りの建物も残り、そこには炊事場や牢獄等がみて取れます。なんだか、1600年代にタイムスリップした感じで、その建物から、スペイン兵が出てきそうな思いにかられます。
この2つの城塞はスペインがこの地を植民地化した後に、英国、オランダ、フランス等、当時の列強がオリノコ川を遡り、交戦した場所で、このお城の対岸にも砲台があり、クロス・ファイアと云う戦法で、敵軍を蹴散らしたと、当地の説明にありました。 -
スペイン人がベネズエラに入って来たのは1498年で100年もしないうちに、次々と植民地化して行きました。これらの城塞建設は1600年代と言われているが、たび重なる侵略に、これらの城も防ぐ事が出来なくなったそうです。
それにしても、ベネズエラはこれらの遺跡を修復して、後世に残していることは素晴らしいものです。
丸1日以上車を走らせて来た甲斐がありました。素晴らしい思い出になりました。
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