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 スペイン【ウベダ】

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edamameさん 写真

edamameさん
ウベタの旅行記 : 1
旅行時期 : 
  • 2008/12/22 - 2008/12/24
  • (約3年前・3日間)
エリア : 
スペイン>ウベタ
テーマ : 
世界遺産
投稿日 : 
2008/12/30(約3年前)
写真 : 
55
コメント : 
0
旅の満足度 : 
評価なし
観光 : 
評価なし
ホテル : 
評価なし
グルメ : 
評価なし
ショッピング : 
評価なし
交通 : 
評価なし
交通手段 : 
  • 現地移動 :  高速・路線バス / タクシー
一人あたりの費用 : 
  • 旅行費総額 : 15万円 - 20万円

スペイン【ウベダ】

オリーブの樹海にぽっかり浮かぶ陸の孤島、ウベダ(Ubeda)。静寂に包まれた街のイメージが膨らみますが、実はとても活気あふれる街です。早々とレコンキスタの波に飲み込まれたウベダの旧市街は、スペインのルネッサンス建築が立ち並ぶ歴史的地域となっており、散策していると、景観というのは住民の共有財産であって、景観を保つことは住民の義務であるということを、改めて認識させられます。街外れのベンチに座ってのどかなオリーブ畑をしばらく眺めていれば、散策の疲れなどすぐに取れてしまいます。

日程:8泊9日(マラガ日帰り、グラナダ2泊、ウベダ2泊、バエサ日帰り、コルドバ2泊、セビーリャ2泊)
UNESCO世界遺産:ウベダとバエサのルネッサンス様式の記念碑的建造物群(Renaissance Monumental Ensembles of Ubeda and Baeza)

  • ウベタ 写真

    ウベダ1日目:
    ウベダには鉄道が通っていません。私はグラナダから長距離バスを使いました。旅行者だけでなく、地元の人々の足としても使われており、乗り心地も快適でした。

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    グラナダ−ウベダ間は景勝ルート。赤茶けた丘陵は、複雑な曲線を描きながらダイナミックな景色を楽しませてくれます。一見、荒涼としているようにも見えますが、その表面には等間隔でオリーブの木が植えられており、人々の生活がこの土地にしっかり根付いていることが窺い知れます。

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    いろいろな田舎の風景を見てきましたが、こういう景色も好きです。思いがけずこういう風景に出会えると、旅をしていて良かったなと思えます。

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    バスがウベダに到着する前に、陽は沈んで行きました。手前はオリーブ畑、奥の山々の頂には雪が積もっています。

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    ウベダのバスケス・デ・モリーナ広場(Plaza Vazquez de Molina)。旧市街の中心部です。正面の教会はエル・サルバドール教会(Iglesia del Salvador)、左側の建物は16世紀に建てられたデアン・オルテガ宮殿(Palacio del Dean Ortega)。

    ウベダのバスターミナルは街外れにあり、スーツケースを転がしながら歩いたら、ここまで30分ほどかかりました。

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    デアン・オルテガ宮殿。現在はパラドール(国営ホテル)になっています。ウベダではこちらに泊まりました。かつての貴族の館だけに、とてもゴージャスで、食事もおいしく頂けます。

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    パラドールの入口。歴史的建築物なので、観光スポットにもなっており、宿泊客ではない方々も見学に来ていました。

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    パラドールのパティオ(2階部分)。

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  • ウベタ 写真

    パラドールのパティオ。

    こちらのパラドールのバルで頂ける地元ハエン(Jaen)の赤ワインはおすすめです。銘柄は Duque de Bailen。濃厚すぎず、ほどよくフルーティで、鼻腔を抜ける香りが何とも言えません。1グラス3ユーロと安価なことも嬉しいポイントです。

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    パラドールの階段。ただの階段で終わらないところにパラドールの凄味を感じます。

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    バスケス・デ・モリーナ広場周辺は、歴史的建築物が多いのですが、街の中心からは外れていて、常にひっそりしていました。

    しかし、バスターミナルからパラドールに行く途中見かけたクリスマス・イルミネーションは、それはそれは見事なものばかりでしたので、少し疲れてはいたものの夜の街を見物することにしました。

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    ウベダの夜景。

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    ウベダの夜景。

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    ウベダのクリスマス・イルミネーション。

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    アンダルシア広場(Plaza de Andalucia)。この界隈がウベダの繁華街です。クリスマスが近いので、夜遅くまでとても賑やかでした。

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    ウベダのクリスマス・イルミネーション。

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    ウベダのクリスマス・イルミネーション。スペインの小さな田舎町とは思えない煌びやかさです。

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    ウベダのクリスマス・イルミネーション。

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    なにかのお店だったと思います。

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    何気ない小さな広場なんですが、瀟洒な外灯がとてもいい雰囲気を醸し出していると思います。

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    現在はホテルとして使用されている16世紀の宮殿ですが、素敵な雰囲気の建物です。

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    ウベダ2日目:
    パラドールのすぐ近くの展望台からの風景。あたり一面オリーブ畑です。ウベダの街は、このようなオリーブ畑に四方を囲まれています。この場所は、肩の力を抜いて、頭をからっぽにして、ぼーっとするのにちょうどよく、お気に入りの場所になりました。ここには、時間帯を変えて何度か訪れました。

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    昔の城壁跡も残っています。

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    ウベダの街並み。カラフルですが、細部にわたって色彩やトーンのバランスが考慮されていて、品の良さを感じる街並みです。

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    ウベダの街並み。

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    塔の装飾が印象的なサンティアゴ病院(Hospital de Santiago)。現在は文化センターとして使われています。

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    サンティアゴ病院の優雅な階段。中世の装飾品はいたるところにありますが、文化センターとして使われていることもあり、内部の雰囲気は市役所っぽかったです。

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    ウベダにはごく最近建てられた住宅街もありますが、景観は見事に保たれており、自己中心的な住宅は全く見当たりません。

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    ウベダの街並み。

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    ウベダの街並み。

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    ウベダの街並み。

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    街外れに行けば、目の前にはオリーブ畑が果てしなく広がります。

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    住人にとっては日常的な風景なんでしょうが、目を奪われてしまいます。

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    ウベダの街並み。街路樹はオレンジの木。

    ウベダでは、アジア人の存在自体が珍しいようで、ジロジロと観察されるのですが、目を合わすとふっと逸らされてしまうことが幾度となくありました。なので目を合わす前に元気よく「Hola(やあ)!」を声を掛けるようにしたら、地元の人たちも応えてくれるようになりました。村八分扱いされていないと分かっただけでも良かったです。。

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    バスケス・デ・モリーナ広場に面するサンタ・マリア教会(Iglesia de Santa Maria)。

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    バスケス・デ・モリーナ広場に面する警察署。現役で使用されています。

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    夕陽に染まるエル・サルバドール教会とパラドール。

    ウベダに一点豪華な観光スポットはありませんが、強いて街の顔を選ぶとすれば、これらの建物が該当すると思います。

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    オリーブ畑の夕暮れを鑑賞します。

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    ウベダの夕暮れ。

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    ウベダの夕暮れ。たなびく雲もピンク色に染まっていきます。

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    ウベダの夕暮れ。

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    ウベダの夕暮れ。夕暮れ時は、住人達も犬を散歩させたり、のんびり散歩したりして思い思いの時を過ごします。

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    ウベダの夕暮れ。今宵も美味しいワインが楽しめそうです。

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    ウベダ3日目:
    バスケス・デ・モリーナ広場に面する市庁舎。

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    ウベダの街並み。

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    サン・パブロ教会(Iglesia de San Pablo)。

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    サン・パブロ教会の後陣。

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    サン・パブロ教会の内部。質素ながらも小ぎれいに保たれており、住民たちによって大切にされていることが窺えます。

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    ウベダの市場。野菜、果物、魚介類など何でも売っています。

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    街歩きに疲れたときは、このようにオリーブ畑を眺めながら一休みしました。写真を撮っていると、地元の子どもたちに話しかけられるのですが、スペイン語が分からずおたおたしてしまいます。

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    ウベダの住宅街のなかでも、生活感溢れる地域。歩いていると、軒を連ねる家々から楽しそうな一家団欒の声、食器を洗う音、料理する音などが聞こえてきます。

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    お犬様たち。スペインの動物事情を象徴するようなシーンです。ウベダに限らず、スペインでは動物たちの落し物が多いのでご注意を。

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    お犬様たちがいた住宅街も、このようにしっかり景観が保たれています。

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    やっぱり、この風景が最高です。

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    ウベダはどちらかといえば地味な街です。言いかえれば観光地化されていないので、素晴らしい景色や情緒あふれる街並みをゆっくり存分に楽しむことができる街です。私としては、このままひっそり地味な原石のままでいてほしい気がします。

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