ロシアを旅する黄金の秋 2/3 【スズダリ&ウラジミール編】
11位
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- 旅行時期 :
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- 2011/09/22 - 2011/09/29
- (約8ヶ月前・8日間)
- テーマ :
- 遺跡・史跡・歴史
- 投稿日 :
- 2011/11/13(約6ヶ月前)
- 写真 :
- 20枚
- コメント :
- 0件
- 旅の満足度 :
- 4.5
- 観光 :
- ホテル :
- グルメ :
- ショッピング :
- 交通 :

「黄金の秋」と呼ばれるシーズンのロシアで、「2度とロシアに来れないかも!」との思いから、世界遺産を含めロシアの名所旧跡を8日間でとことん見まくります。そこで出会った美味しいものについても熱く語らせていただきます。
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早朝出発でホテルのレストランを利用できないためお弁当を頂きました。その中で右下にある赤ちゃんの絵(アリョンカ)の包装のチョコバーに落ちました!表面が普通のチョコで中がホワイトチョコの二層になっています。このあとこのチョコを求めてロシアのコンビニ、スーパーを奔走するはめに。『アリョンカ印の赤い十月社のチョコ』はとても有名だそうですね。同社のいろいろな種類のチョコをあとで食べ比べてみましたが、このチョコバーがマイベストです。
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次の目的地スズダリに行くためにまずはモスクワへ。ドモジェドヴォ空港に到着しました。そこでロシア流を目の当たりにすることに。なんと荷物を受取るまで1時間半も待たされました。ここからスズダリにバスで移動します。
せっかくロシアに行くのだからとことん見ようと観光地の定番サンクトペテルブルク、モスクワについでの感覚でスズダリ、ウラジミールを加えたのですが、結果的に一番思い出に残る場所となりました。 -
モスクワから約220kmひたすらスズダリを目指してバスは走ります。すぐに道の両脇は林になり、ロシアの黄金の秋を実感できます。ロシア料理には茸を使った物が必ずといっていいほど出されました。ロシアの茸はくせがなく食べやすかったです。このような森にたくさん生えているんでしょうね。
長い長い森を抜け、広大な畑が広がるようになるとスズダリは間近です。真っ赤な実をつけたナナカマドの木があちこちに見られるようになります。 -
スズダリでは「木造建築と農民生活博物館」にまず入場。こちらはあまり期待せずに入ったのですが、中世のロシアの一般的な農民の生活を垣間見ることができて意外や意外。とても興味深いものでした。ロシア=石造りの家、と勝手にヨーロッパ全体のイメージを重ねて誤解していたのですが、実は古い農家は木造が普通です。周りは森で材木には困りませんものね。
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民家の内部です。ロシアの冬は厳しいので、台所、ダイニング、寝室がすべて一間の中にあります。かまどが暖炉がわりでその上にあるベッドが一番暖かく祖父母用、ダイニングの傍に両親用、子供たちはその上にある屋根裏のようなスペースに寝ます。当時食事はかまどに壺を入れて煮込む料理しかないので(よってフライ料理はありえない)、一つの壺を一家の長⇒大人たち⇒子供とまわして食べていたそうです。子供は最後だからさぞや待ちどおしかったでしょうね。
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「スパソ・エフフィミエフ修道院」にやってきました。こちは「ヴラゴヴェンスキー門上教会」。ここにあるボジャールスキー(ロマノフ王朝に尽力した人らしい)のお墓にはプーチンもメドベージェフもお参りにきたそうです。
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5時まで待って鐘の演奏を聴きました。10本の指で紐を引き脚まで使っての大熱演でしたが、夕方のスズダリは周りがひんやりとした冷気に包まれ、ひたすら静かで、そこに流れる鐘の音は何やら物悲しく哀愁すら感じさせるものでした。
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クレムリンに移動中見た土塁のあとです。今では鄙びた農村の感のあるスズダリですが14世紀ごろまでは豊かな土壌からとれる農作物、それとともに発展した商業、文化の中心地として栄え、そのためたびたび他国からの襲撃にあったそうです。
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「聖母生誕大聖堂」に着きました。水色はマリア様の色だそうです。ロシアの秋の空は日本と違い、変わりやすく晴れたと思うとすぐ低く暗い雲が流れ込んできます。その中でパステル調の明るい色彩は心を前向きにしてくれる作用があるのではと思えます。
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一旦ホテルを出て、近くの民家風レストランで夕食を頂きました。ここはお父さんが画家、お母さんと娘二人がレストランを切り盛りしているアットホームなお店です。ここで一番美味しかったのは複数のラズベリーを混ぜた見た目も味もGoodな『ジャム』です。日本ではベリージャムと言えば、苺、ブルーベリジャムくらいですが、ロシアは本当に種類が多い。スズダリでは蜂蜜酒、火酒、ナナカマド酒など珍しいお酒もいろいろありました。
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ホテル室内は派手さはありませんが素朴で落ち着けました。1Fに宿泊するのは初体験でした。何だか最初は怖い気がしましたが、本当に静かで安眠できました。
スズダリは、中世ロシアにタイムスリップしたようで、変に観光地化されておらず、ロシア民謡を聴くと感じる哀愁、郷愁といった物がリアルに実感できる不思議な町でこの旅行で一番の思い出となりました。 -
大聖堂の裏手からは鉄道が見えます。右手に進むとモスクワ、左がウラジオストックに続くシベリア鉄道です。全線走破した現地ガイドさん曰く「あれはキツかった!」。でしょうね…。線路向こうはボルガ川支流。その向こうには大平原が続いています。
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こちらは「アンドレイ・ルブリョフ像」です。ロシアでは有名なイコン画家だそうです。道路を挟んだ反対側にはレーニン像があります。その通りにはトロリーバスが走り、両脇には観光客相手のレストランやカフェなどが立ち並んでいますが派手さはありません。
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