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 列車で巡るポーランド--トルン編

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youさん 写真

youさん
男性
トルンの旅行記 : 1
旅行時期 : 
  • 2011/10/14 - 2011/10/28
  • (約7ヶ月前・15日間)
エリア : 
ポーランド>トルン
テーマ : 
街歩き
投稿日 : 
2011/11/09(約6ヶ月前)
写真 : 
60
コメント : 
4
旅の満足度 : 
5.0
観光 : 
5.0
ホテル : 
4.5
グルメ : 
4.5
ショッピング : 
評価なし
交通 : 
評価なし
交通手段 : 
同行者 : 
一人旅
手配内容 : 
個別手配

列車で巡るポーランド--トルン編

ポーランド鉄道パスを利用して、紅葉が美しい10月のポーランドを15日間かけて周遊しました。コースは下記。ワルシャワ3泊→グダニスク3泊→マルボルク城→トルン1泊→ブロツワフ2泊→クラコフ3泊→アウシュビッツ→ワルシャワ1泊。この旅行記では世界遺産の街トルン編を掲載します。表紙の写真は、ヴィスワ川側から眺めた朝日に染まるトルンの街。

  • トルン 写真

    朝7時36分グダンスク発の列車でトルンに向かいます。トルンまでの直通がこの時間帯はないため、途中ビドゴシチで列車を乗り換えます。車窓からはどこまでも続く草原が見えます。

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  • トルン 写真

    ビドゴシチまでの1等コンパートメントです。6席ごとに仕切られた部屋になっています。この日、同席のお客様は居なくてずーっと独り占めでした。

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    列車は11時30分、定刻通りにトルンに着きます。乗り換えの時間を含めてグダンスクから約4時間です。車まで乗り入れているトルン駅のホームです。

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    ひっそりとしたトルン駅前。旧市街に行くバス停(バス22、25番)が左手(地下道をくぐって出てくると右手)にあります。旧市街行きのバスまで時間があるので、徒歩で旧市街まで行きます。

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  • トルン 写真

    駅前を出て突きあたった大通りを左側にしばらく進むと四つ角に出ます。それを右手に進むと橋が見えますので、その橋を目指してしばらく歩くとやがて、川向こうにトルンの市街地が見えてきます。ここまで、約15分。わくわくしながら歩いた結果、遠くにトルンの街が見えた時は感動も一層大きくなります。
     この感動を味わい方は、是非駅から歩くことをお勧めします。

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  • トルン 写真

    ヴィスワ川に架かる橋の上から街をしっかり眺めながら、風を受けながら街を目指します。

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  • トルン 写真

    街の入口まで来ました。駅からゆっくり歩いて約25分。あっと言う間に到着した感じです。

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    街の入口にあった旧市街地の案内図です。この街は世界遺産の街であり、コペルニクス(地動説を提唱)が生まれたところとしても有名です。

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  • トルン 写真

    この門をくぐって旧市街に入ります。

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    門をくぐった先に展開されるメインストリートの街並みです。どんな街並みが続いているのか、どんな出会いがあるか・・いつもゲートをくぐって見知らぬ街に入るこの瞬間に考えることです。

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    左側の街並みです。先に見える大きな建物が聖母マリア教会かな??。地図を確認しながら、予約したホテルに向かいます。

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    1泊した Hotel Solaris(3☆)の部屋です。建物は古いですが設備は新しく、日本製の洗浄便座が付いています。最上階の部屋で静かでした。朝食なしで195zL。13時前でしたがチェックインさせてもらいました。

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  • トルン 写真

    部屋に荷物をおいて早速街歩きに出かけます。はじめに、街の入口のiで街歩きのための地図を頂きます。このルートで約4時間が標準・・夕刻まで、6時間以上あるので、ルートは参考にして気の向くまま街歩きをすることにします。

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  • トルン 写真

    ホテルのある通りです。旧市街の真中あたりにあるのでどこに行くにも便利です。

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    ホテルの目の前にある聖母マリア教会に入ります。14世紀後半の創建で、ゴシック様式の建設です。

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    聖母マリア教会は塔が少し見える建物で、街並みに溶け込んでいて全体像をここからは見られません。

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  • トルン 写真

    旧市街広場に出ます。中央の鐘楼は1756年建造の聖霊教会、右側のレンガ色の建物はネオゴシック様式の郵便局です。

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  • トルン 写真

    聖霊教会の中に入ります。シンプルな造りです

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  • トルン 写真

    旧市街広場。その隅にはヴァイオリン弾きの像の噴水があります。4匹の蛙の像が取囲んでいますが、これらの蛙が街を救ったとか。

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  • トルン 写真

    1891年創建の旧ポーランド王「アーサー」の別宅です。現在カルチャーセンターとして利用されています。

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    トルンの旧市庁舎で、1391年創建で今でも正確な時を刻んでいる時計塔が付いています。

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    旧市庁舎の時計塔の下には、この街で生まれたコペルニクスの像が立っています。

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    旧市街広場は観光客よりも鳩の数が圧倒的に多いみたいです。

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  • トルン 写真

    1641年当時のトルンの街を描いた地図がありました。街の主要部はほとんど今と同じ街並みだったように推測できます。日本では全く考えられないことですね。

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    広場からのびるメインストリートを建物を眺めながら街歩きです。

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  • トルン 写真

    15世紀建造の美しい中世の建物が残っています。建造は15世紀と言っても、市民らが懸命に手入れをしながらこの美しい中世の街並みを維持しているのです。

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  • トルン 写真

    旧市庁舎の裏側の通りは花屋さんが並んでいます。この国の人達は花を飾ったり贈ったりする習慣が多くあり、花屋さんが繁盛しているようです。

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  • トルン 写真

    この街は、ここにドイツ騎士団城がありハンザ同盟の街だったので、大戦時にドイツが攻めておらず、破壊されないで残りました。頭部に星が輝く館は、「星の下の館」と呼ばれる商人の家です。

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    道路端にさりげなくブロンズ像がありました。トルンの忠犬ハチ公かも・・

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  • トルン 写真

    街をほぼ南北に貫いている通りです。奥のレンガ色の大きな建物は聖ヨハネ大聖堂です。

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    ドミニコ会修道院。街の北側の広大な敷地内に建てられています。

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    手前は17世紀創建のダンブスキ宮殿。現在はコペルニクス大学の美術研究所になっており、学生さんが出入りしていました。

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    14世紀中期に創建のセィラーズ門。ヴィスワ川に通じているので当時船員さんが出入りしてたのでしょう。

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    14世紀初期に創建のモナスター門。市のガイドブックによれば、17世紀まで城壁の外にあった修道院からこの名前が付いたとのことです。

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  • トルン 写真

    城壁に沿って歩きます。奥に14世紀創建のトルンの斜塔が見えます。高さ15mの建物ですが、頭部は約1.4m垂直面から出ているとのこと。

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    14世紀創建の穀倉倉庫です。階段状の切妻を備えており、倉庫にしては立派な建物ですが、中世の時代、トルンは貿易により栄えていたと言いますから納得です。

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  • トルン 写真

    街の中心に戻り、旧市庁舎の塔(高さ40m)に上ります。手前は聖霊教会、奥にヴィスワ川が見えます。

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    聖ヨハネ大聖堂の方向。

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    新市街の方向。奥に聖ヤコブ教会の鐘楼や聖カタルツィーナ教会の尖塔が見えます。

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    右手奥の緑がドミニコ会修道院。

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    聖母マリア教会方向。ドーム状の屋根はプラネタリウムです。この街はコペルニクスの生誕地ですから。

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    塔から降りて、この街で最古の13世紀創建の聖ヨハネ大聖堂に行きます。 鐘楼の高さは52m、重さ7トン、直径2.7mの大きな鐘が吊るされています。

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    この教会でコペルニクスが洗礼を受けました。最後の晩餐のステンドグラス等見ものです。

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    高い教会の天井です。右側白壁、黒の背景を持つフレスコ画の人物がじっと見つめている様で大変気になりました・・・日本に「お天道様が見ている」・・という言葉がありますが、教会のこの絵は、そんな倫理観を教えるための絵かも知れません。

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    教会を出て新市街方向に気ままに歩きます。ドイツ風の街並みもあります。

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    建物の窓辺に人形が街を見下ろしています。この街の建物には、こんな人形が幾つかありました。

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    家の中の様子を描いた大きな壁画のある建物も見つけました。

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    道の真中に建つブロンズ像。

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    新市街広場。観光客はこの広場まで来ないのか、ひっそりとしています。中央の塔は聖ヤコブ教会で、14世紀創建、二重切妻屋根の塔は高さ49m。

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    聖カタルツィーナ教会。新市街の東側に建っています。

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    ドイツ騎士団城の跡に行きます。ほとんど破壊されておりますが折角なので中に入ります(6zL)。

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    レンガの壁、地下室に模型、食堂の様な部屋が2つあるだけで、マルボルク城と比べたら見るべきものはありませんでした。

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    15世紀に造られた市民コート。市民らにより破壊されたドイツ騎士団城から、レンガ等の材料を持ってきて造られています。一時期、学校の寮としても使われていたとか。

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    16世紀に創建されたアパート群が立ち並ぶ通りを歩きます。

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  • トルン 写真

    路地裏を歩くと、中世の街中で地元の子供たちが遊んでいる風景に出会います。ひっそりとした街中でこんな場面に遭遇すると、異国を旅している気分がまた盛り上がるのです。

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  • トルン 写真

    正面はコペルニクス大学、左手は城壁に設けられていたキャツヘッド塔です。現在は大学の施設です。

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  • トルン 写真

    プラネタリウムの入口付近。これから開始される天体ショーを見ようとする学生さん達が並んでいます。

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  • トルン 写真

    夕食の後、夜の街を散策します。この時期、人通りは少ないですが、コペルニクスの生家もライトアップされています。

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  • トルン 写真

    旧市街広場もひっそりとしています。10月ですが街は既にクリスマス気分の様です。

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  • トルン 写真

    イチオシ写真

    翌日の朝、橋の上からトルンの街を眺めます。
    ポーランドは、過去他国の侵略や支配により悲しい歴史が繰り返されてきましたが、第二次大戦後独立、社会主義崩後は経済的にも落ち着いて平和国家を取り戻しています。
    この朝日に染まる美しい中世の街が、今後とも変わりなく続きますように・・・。
     トルン編  おわり

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