子供を連れてアウシュビッツ収容所見学ツアー参加 するか迷っています

回答日：2015-01-23

inamaruさん、はじめまして。

私は、２０１３年の秋に、アウシュビッツ・ビルケナウを訪問しました。
ちょっと特殊な体質で、入った時から背中が重くなり、涙が止まらなくなりましたが、やはり見てよかったと思いました。

戦争の悲惨さ、人間がいかに残酷になってしまうのか、そういう事をとても考えさせられ、改めて争うことの虚しさを、ひしひしと感じました。

ちょうど、小学生くらいの団体が、社会見学なのか訪れていました。
まだ、全部は理解できないかもしれませんが、戦争が怖い、ひどいことだという事は、きっとわかってくれると思います。

絞首台（レプリカ）の辺りに、当時の実際の写真（白黒）があったと思うので、少し残酷かなと思います。その時は、なにげなく、その前に立たれるとかして、かくしてあげてもいいかと思います。

死の壁で、お花をささげることができます。
子どもさん達も、１輪ずつ備えてましたので、それもいいかと思います。

なんだか、参考にならないかもしれませんが、クラクフは本当に素敵な所でしたので、よいご旅行になりますように！

【参考URL】http://4travel.jp/travelogue/10826420

回答日：2015-01-23

日本でも「原爆ド-ム」「ひめゆりの塔」を修学旅行で行く例があります。
この２か所　訪問したことがあります。しかし　原爆ド-ムもう一度行けたのは２５年後でした。「ひめゆりの塔」再度の訪問はできません。内容が悲惨過ぎていけません。
　
　親のミエで子供連れで行くのは　やめてください。また子供が遊び気分ならやめてください。

回答日：2015-01-23

inamaruさん。
全く中学生に見せても衝撃を受ける展示物ありません。
2年前に訪問した時点では、毎日ではありませんが日本人のガイドが予約でいます、小生は車で向かいましたので、ガイド無しで駐車場料金のみ支払でした。
アウシュビッツはドイツ語らしくポーランドでは別地名でオンフィエンチムで入場料はありません、2-3時間あれば大体の周遊コースが観れます。
（歴史遺産を残す事で入場料が無料との事、2年前は）。
毒ガス室も平然と置かれて、広島原爆の悲劇の写真程、衝撃少ないですし、パリやローマの地下室に沢山のシャリコーベ（頭蓋骨3000-5000体）の洞窟墓地でも気持ち悪いですが、衝撃うけないでしょう、カンボジアの内戦で知識人約100万人以上を虐殺した場所に比べれば、刺激ありません、是非感性豊かな子供たちに2度とあの悲劇を起こさないようよう、大きな勉強教材で実践体験させて下さい。
クラクフ市は日本の京都の様に中世文化遺産も多く残り、素晴らしい観光場所で、
絵画好きには美術館で門外不出の”白テンを抱く女性（ダビンチ作）は必見です。
又、近郊には世界的に有名な塩洞窟鉱山も一見の価値あります。
この地下塩洞窟は小さなリフトで降りますが、もし火事等発生したら助からないと
思いながら、塩の銅像群、宮殿シャンデリア等素晴らしい芸術的作品あります。
では日本人に優しいポリシューで愉しい旅を・・

回答日：2015-01-23

多くの皆さんがおっしゃるように、是非お子さん達にも見せて上げてください。展示物は左程ショッキングなものは無く、むしろ私は戦後の1947年に同所で処刑された元所長ヘスの絞首台（実物）に東京裁判の結果を連想し、勝者の論理というものを考えさせられました。
一方ヴィエリチカの岩塩鉱も一見の価値があります。　お昼時でしたら道路反対側にあるレストランＨＡＬＩＴで、ポーランドのローカル料理を賞味して下さい。
なおクラコフは魅力的な古都です。市内見物だけでも丸1日は必要で、前記の２か所を除き遠方まで足を延ばすのは考えものです。

回答日：2015-01-23

日本の小中学生も修学旅行などで多くが訪れる原爆ドームや平和資料館を世界中の方に見て欲しいと思うなら、アウシュビッツも見たほうがいいでしょう。
どちらも年齢にかかわりなく、世界中の人に見て欲しい願って負の世界遺産として登録されました。
むしろ甘受性の鋭い小中学生のうちに見たほうがいいとさえ思います。
ポーランドに行ってアウシュビッツに行きたくないという方は現実から目をそむける方だと思っています。
ポーランドの方もポーランドを旅行したら、みなアウシュビッツを見て欲しいと思っています。
世界遺産第１号(世界で１２ヶ所だけ、欧州の街ではここだけ)のクラクフのすぐそばにあるのですから、なおさらです。

回答日：2015-01-23

今世界中で起っている事を考えたら、「ぜひ！」と私は言わせていただきたいです。
私は３人の子どもを育てて来て，今はもうおばあちゃんです。
クラクフには2度行きました。
アウシュビッツには初めて行ったときにガイドつきで行きました。
2度はきつくて行けません。
でも、そこで見たもの感じた冷たさは今も肌に染み込んでいる感じがします。
是非、一番感性が豊かな時期の子どもさんと一緒に体験し、しっかり話し合ってあげて下さい。
今は，恐怖しかなくても，将来、子どもさんたちに大きな成長をもたらす体験にしてあげて下さい。

別件ですが，クラクフはとてもきれいな街で，アウシュビッツの他にも見所満載です。
初めて行ったときはイースターの時期で、まだ雪が残っていましたが、お花屋さんもちらほら出て来ていて，ディズニーランドみたい！って思ったものでした。
とてもロマンチックなところですよ。
お城やビエリチカ塩鉱にもあわせて是非行ってみて下さい。
お土産のハーブ入り岩塩はめっちゃおいしいです。

子どもの頃の家族旅行は生涯忘れない何よりの宝物になりますよね？
素敵なイースターになりますように！

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/papagena/

回答日：2015-01-23

inamaruさん こんにちは。

日本では小・中学生も広島や長崎が修学旅行先になっていることを考えてみればアウシュビッツは問題ないと思います。
実際私が訪れた時にもそれくらいの子連れで参加していた人もいました。
個人的な感覚では映画「シンドラーのリスト」の方が刺激的だと思います。

アウシュビッツに行かれるのでしたらその前に是非ヴィクトール・フランクル著「夜と霧」をお読みください。

またこの時期は寒暖の差が日によって大きく変動します。
昨年４月私がアウシュビッツを訪れた日はTシャツ1枚で日中は過ごせましたが翌日ヴィエリチカに行ったときは冷たい風が強くて震えていました。

私のボーランド訪問先は定番のクラクフとワルシャワに加えて北部グダンスクに行っただけですがグダンスクはお子さんずれは少々退屈かと思います(ちょっと遠いですしね)。

旅行記が参考になれば幸いです。楽しい旅になりますよに。

HIDSY

【参考URL】http://4travel.jp/travelogue/10880486

回答日：2015-01-23

経験〔見学）から、個人的には、子供に見せたくありません。しかし、貴方が見学して、十分に考慮〔工夫）してお話してあげるのをお勧めします。

回答日：2015-01-22

ポーランドの小中学生の修学旅行の定番になっています。おそらく全員があなたのお子さんの歳で見学するかと。
日本人の場合は見ないほうがいいということはないと思います。

回答日：2015-01-22

inamaruさん、こんにちは。

昨年5月にアウシュビッツ博物館へ行きました。
独身ですので子供を連れていったというのはもちろんないのですが、刺激的といえば刺激的。良い意味でもです。色々と考えさせられることが多く、子供の時にそういった機会を子供与えられるのであれば、ぜひ行かれてはいかがでしょうか？
そこに行ったことを負ではなく今のこと、これからのことを考えるという意味で親子で話されるきっかけにしてもよいと思います。

実際、近隣諸国からも学生（おそらく中学生くらい）がたくさん来ていました。今はドイツでも学生を連れていくとのこと。アウシュビッツは過去の負の遺産ではなく、世界の人がそこであったことを考えることができるスタートの場所だと感じました。

真面目な回答になってしまいましたが、前向きに検討されてもよいと思います。
日本人ガイドの中谷さん（ガイドブックんに連絡先あり）のツアーお勧めです。
もし中谷さんへ連絡をとるようでしたら、中谷さんへ聞かれるのが一番だと思います。