シルミオーネで太陽と出会う - 北イタリアをぶらぶら 2日目
5位
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- 旅行時期 :
-
- 2011/10/10 - 2011/10/10
- (約7ヶ月前・1日間)
- テーマ :
- ドライブ・ツーリング
- 投稿日 :
- 2011/10/27(約7ヶ月前)
- 写真 :
- 28枚
- コメント :
- 0件
- 旅の満足度 :
- 観光 :
- ホテル :
- グルメ :
- ショッピング :
- 交通 :

2年前の旅の終盤のこと。
ホテル探しの途中、ちょっとした勘違いで立ち寄ったのが
ペスキエーラ・デル・ガルーダという落ち着いた湖畔の観光地。
そこの観光案内所でいくつかの資料をもらったのですが、
その中に湖の南に広がる丘陵地帯を紹介する一冊がありました。
そのときは湖の北東のヴァルボリチェッラを訪ねたため
「こんな場所もあるのか」くらいの意識であったが、
後日、改めてそのガイド本を手に取ってみたら、
これがまた雰囲気ある町や村がたくさん紹介されていて
とても良い感じなんですよ。
というわけで、その地にぜひ立ち寄ってみたくなり
今回の旅のスケジュールに組み込んだというわけです。
朝から大荒れの天候に見舞われズッシリと重い気分の中、
最初に向かったのはシルミオーネ。
ここは例のガイド本の範囲外ですが、
近くを通るのだから寄ってみることにしました。
そしてシルミオーネの観光を終えたら
ガルーダ・コッリーネと呼ばれている
緑豊かな丘陵地帯へと出かけてみましょう。
-
宿から1分の入口から高速A4に乗り一路東へ。
上空の風は西から東へと吹いているようで、
先ほど止んだ雨に再び追いついてしまいました。
この旅最初の訪問地(朝一でブレーシャを
見たので2カ所目か?)はガルーダ湖の畔から
ニョキっと突き出たシルミオーネです。
高速を降りたら進路を北へ。
シルミオーネ→の案内に従い10分ほどで
絵本の手本になりそうなお城に到着です。
雨はどうにか通り過ぎてくれたようですが、
嵐のような強風が吹き荒れています。
温暖なリゾートもこの天気では形無し??? -
メインストリートの両側にならぶジェラート屋さん。
その店の数が異様に多いのだけど
この町の名産品ってもしかしてジェラートなの?
どこも美味しそうに見せるのが上手いですね。
でもこの天気ではジェラートの気分にはなれません。
-
半島の突端にあるのがローマ時代の別荘跡。
ひとり4ユーロの入場料をはらって見学します。
ここには昔々、温水プールや地下に巨大通路が
あったらしいのだけど、そんな大昔に
これだけのものが建てられる人って
どれだけ大金持ちだったのでしょうか? -
到着したときとはうって変わってこの天気。
町を歩きながらお昼の算段をしていましたが、
残念ながら惹かれるお店はありませんでした。
レストランの前に貼られたメニューを見てると、
なぜかムール貝や手長エビなどがあるのですけど、
ここってたしか淡水の湖ですよね?
水辺だからといって海のモノってアリなの!?
お城もお金を払えば中に入れるようでしたが、
ここではもうローマ時代の遺跡も見たことだし
なんとなくスルーしておきます。 -
シルミオーネを離れ湖畔沿いの道を走っていると、
突如現れた大きな白馬の置き物!?
まるでマキバオーを思い出させるその笑顔を見ては、
Uターンをしてでも写真を撮らずにいられません。
ここはピッツェリアらしいのですが、
いつの日かチャンスがあるならば
ここに来てピッツァが食べたい(かな?)。 -
ガルーダ湖からマントヴァを経てポー川へと流れる
ミンチョ川を10キロほど南へ下った場所にある、
この付近でイチオシの小さな村にやってきました。
クルマを止めた駐車場のすぐ脇には
日の光をキラキラと輝かせる川が流れています。
聞こえてくるのはせせらぎの音色だけ。 -
ここはミンチョ川のほとりにある
ボルゲットBorghettoという小さな集落。
小さな橋で対岸の家々が結ばれ、
川の中州には数件の建物が
レストランやホテルとして使われています。
その静かなたたずまいが人気を呼んで、
この日も多くの観光客が訪れていました。 -
そろそろ1時近くになりました。
散歩をしながらお昼を食べる店を探します。
この村ののんびりと流れる雰囲気の中で、
レストランでガッツリというのは違う気が……。
かといってバールでパニーニはNGでしょう。
そこで目に留まったのがこの看板でした。
美味しいものを食べることが我々の旅の目的!!
大切な食事で残念な思いをしたくないので、
お店選びはどうしても慎重になります。
ということで我々がお店を選ぶポイントですが、
まず最初にスパゲッティのような乾燥パスタが
メニューに並んでいないかをチェックします。
袋から出して茹でるだけの乾麺を使うというのは、
美味しい料理を作ろうとする意気込みが無い証拠!?
手打ちだからって美味しいかは別問題ですけど……。
ファミレスだと割り切れば良いのでしょうけど、
仕事を休んで高いお金を払って来ているのだから、
そんなことで一回の食事を無駄にはしたくない……。
それはさておき、このお店はエノテカなのかな?
でもチーズや生ハムのようなお手軽品だけではなく、
メニューには美味しそうな料理が並んでいます。
それでいてなんといっても安いのがポイントです!! -
看板に導かれお店の前までやってくると、
さきほど橋の上から見えていたテントの店?
やっぱり観光客向けでしたか……。
奥の建物内にも席があるとのことでしたが、
ここは川のほとりに陣取ることにします。
まずは地元の軽めの赤ワインとガス入りの水を注文。 -
メニューにはポレンタが添えられたものが多く
どうもこの店のおすすめのようです。
ということでこの地の名産ではないけれど、
ラルドとの組み合わせにしてみます。
ポレンタはお店によって当たり外れが
とても顕著な一品ですが、
ブロック状で出てきたここのは文句無しに旨い。
あつあつのポレンタが薄切りラルドを溶かして
これまた絶妙の組み合わせです。
メニューには“コロンナータ産ラルド”ではなく
“コロンナータの大理石桶で作ったラルド”と
しっかり表示されているのも真面目な証拠。
それにしてもやっぱりラルドは美味しいです。
ひと皿の量もたっぷりでこれだけでおなか一杯。 -
想像以上に安くて美味しい食事に満足したら、
ボルゲットの村をちょこっと散歩。
そうそう、イタリアの飲食店の壁には
ドライバーのためのアルコール基準値表が
貼ってあるので、よく見て違反のないように!!
こちらでは運転前にワインをグラス3杯以上
飲んだらアウト!! 厳罰が待っています。 -
その砦までやってきました。
直線距離にしたら村から
ほんの100メートルほどなのですが、
そこへの道はかなり遠回りとなりそうなので
クルマでビュッと。
大型車を通すために誰かが削ったのか?
それともトラックがぶつけて広がったのか?
左右の柱が無秩序に削られています。
そして道路の先には立派な塔がそびえるお城が。
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