サンセポルクロで屋敷を見る - 中イタリアをぶらぶら 8日目
111位
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- 旅行時期 :
-
- 2011/10/16 - 2011/10/16
- (約7ヶ月前・1日間)
- テーマ :
- ドライブ・ツーリング
- 投稿日 :
- 2012/01/17(約4ヶ月前)
- 写真 :
- 33枚
- コメント :
- 0件
- 旅の満足度 :
- 観光 :
- ホテル :
- グルメ :
- ショッピング :
- 交通 :

2週間の旅もようやく半分を終えました。
残り後半戦も美味しいものを探しに頑張っていきましょう。
今日は泊まっていたサンピエロ・ディ・バーニョから、
南に下がってウンブリアの州都ペルージャに向かいます。
自動車専用道に乗ればほんの1時間ほどの距離なので、
途中のサンセポルクロでちょっと寄り道をしていきます。
サンセポルクロと聞いてピンとくる人も多いと思いますが、
イタリアでは子供から老人まであらゆる人々から愛される
あの大切なものが生まれた場所です。
何年か前にこの街の近くを通りかかってその存在を知って、
(そのときは時間がなくて行けなかったのですが……。)
いつかはこの目で見てみたいと考えていたことが
ついに実現できる日がきたのです。
夢にまで見た感動の対面は果たしてどうなることでしょう。
-
昨夜、夜の散歩に行かずに早寝をしたため、
今朝はすっきり6時過ぎに目を覚ましました。
今日の宿は朝食が9時からとやや遅めなため、
朝の散歩ということで隣町にまで出かけます。
ここはクルマなら5分足らずで来れる、
バーニョ・ディ・ロマーニャという温泉町です。 -
温泉地ということで、町のあちらこちらから
このような湯気が吹き出しています。
でも、特有の匂いはあまり感じないので、
前情報がなければ温泉だとは気づかないかも。
こちらの温泉はノンビリひとっ風呂ではなく、
病気治療が目的のための湯治施設なので、
医師の診断にしたがって入ることになっています。 -
ここもそんな湯治場のひとつのようです。
この時間から湯治客が出入りしていましたが、
みなさん何日も何週間もここに宿泊して、
病気の治療をしているのでしょう。
温泉といってもリゾート施設ではありませんよ。 -
壁にさまざまなレリーフが飾られている建物は、
この町の政治を司っていた偉い人の宮殿とのこと。
きっとそれぞれに意味があるのでしょうが、
他人に見せるのが好きだったのでしょうね。
旅行先で買ってきたペナント(古い?)を
部屋の壁に貼るのと同じようなことなのか?
そんな訳はないでしょうが……。 -
これはミツバチのつもりか!?
ハチって口がとんがっているのでしたっけ?
いや違う!! 口じゃなくて鼻がとんがってる!?
蚊にも見えるおかしなイラストなんだけど、
ここではハチミツも売っているみたい。
ますます買いたくなってきたぞ!! -
ということで宿に戻って朝ご飯。
昨夜のトラットリアのテーブルで頂きます。
手の込んだ朝食もこの宿のウリのひとつです。
この周辺でしか作っていないフレッシュチーズから、
オレンジのトルテにリコッタのトルテ、
手作りジャムなどなどがテーブルに運ばれてきます。
朝から散歩をしたので残さず食べられましたが、
またもや朝から食べ過ぎですね。
お昼が食べられなくなるから朝は少なくしなければ。 -
宿をチェックアウトして、さあ出発です。
その前にさきほどのチョコレート屋さんでお買い物。
10時ちょっと過ぎに戻ってきたのですが、
ここはやっぱりイタリアでした。
時間どおりに開くなんて信じたのが間違い!?
オープンする気配などこれっぽっちもありません。
お店の周りにはちらほらお客さんが集まってます。
ドイツからの観光客のようですが彼らは時間に厳粛?
壁に描かれているどや顔少年のイラストに
惹かれたのは我々だけではなかったみたい。
よく見ると「本店はいつでもやってる」とあります。
“ローマ方向へ700m行った町の外”とのことなので、
そっちに行ってみることにします。
ここで待っていても開くのはいつのことやら……。 -
700mってことはたぶん1〜2キロほどか?
などとイタリア流に解釈しながら
クルマを走らせていると、こんな看板を発見!!
まさかこれがお店の案内とは思えない上に、
背景に埋もれていてまったく目立ちません。
でも、この手の看板や道路の案内表示が、
木々に隠れて見つけづらくなっているのは
とっくに学習済みです。
しかし看板はあれどそれらしきお店はなし。
周りにはうっそうとした森があるだけです!? -
道路から一段下がった所にこんな建物がありました。
壁に“ハチミツとチョコレート”と書かれているので
ここで間違いはないようです。
それはそうと、
誰か早く町にあるお店に行ってあげないと……。
お客さんがずっと待ってますよ。 -
ここではチョコレートやハチミツだけでなく、
ハチミツ入りのハンドクリームや化粧品などなど
いろいろな商品が並んでいました。
それもすべてがここで作られているとのこと。
そしてここにも棚の上に妖精がいますね。
何種類も並んでいるハチミツの中から
おすすめを味見させてもらいつつ大瓶2種類購入。
例のどや顔坊や印の自家製瓶入りチョコレートも
どっさり買い込んでしまいました。
荷物の量や重さの心配をせずに買い物できるのは
クルマ移動のメリットのひとつです。 -
無事に買い物ができ大満足で本日最初の目的地へ。
ということでやってきたのはサンセポルクロです。
ここに来た目的はただひとつ。
この街で誕生したというアレを見るためです。
それはイタリア人なら誰もが知っている心の故郷。
ここに来るのは数年来の願いでもあったのです。 -
カーサ・ブイトーニ。
マンマ・ジュリアが作るおいしいパスタを、
ひとりでも多くの人に味わってもらいたいと
1827年に設立された会社なのです。
そう、イタリアの人々が愛するパスタメーカー
ブイトーニはこの家から生まれました。
この家で作られたマンマの料理を食べて、
この国のすべての子供たちは育ってきたのです。 -
門からこのような道を進んでブイトーニの家へ。
でも博物館等で開放されているわけでもなく、
業界関係でもないので先には行けません……。
ところでなぜこんな場所に来たのかというと、
何年か前、道路脇のブイトーニの看板を見かけ、
その正体がどんな所か気になっていたのです。
これで長年のモヤモヤがひとつ晴れました。 -
オリーブの畑に囲まれたトスカーナの丘の上から、
サンセポルクロの街を見下ろすカーサ・ブイトーニ。
目の前の通りからその姿を眺めるだけで大満足!!
長年ブイトーニ家のお宅だったとのことですが、
現在は新製品のレシピ開発や食材の研究等が
ここで行われているようです。 -
今日はちょっと霞んでいますけれど、
屋敷の前からはサンセポルクロの街や
その先の丘の上にはアンギアーリが見渡せます。
数年来思い続けてきた
イタリアの魂の故郷にも触れられたので。
もう思い残すことはありません。
さあ心置きなくペルージャに向かいましょう。
今日は昨日のような寄り道はしませんよ。 -
いつもカップかコーンでは芸が無いので
ちょっとアレンジしてトッピングをお願い。
そしてボリュームたっぷりの4玉盛り。
で、お味の方は、これがもう最高です!!!
単純に美味しいジェラートって、
そんじょそこらのモノとはまったく違って
やっぱり美味しいのだと再確認できました。 -
店内にも屋外にもゆったりスペースが沢山あって、
ジェラート屋とは思えない座席数です。
家で夜ご飯を食べ終わってから、みんなで
ジェラートを食べにくり出すのがイタリア流。
こんなに美味しい店が近くにあるなんて羨ましい!! -
棚に無造作に置かれているトロフィーの数々。
これが全部ジェラート大会のものだったら凄い!!
ほかの競技のものも混ざっているのかな?
何を競い合う大会なのかは知りませんが、
この味なら賞を取っても不思議ではありません。
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