【ドイツ】☆天から降ってきた宝石☆世界遺産のヴィース教会
1位
人気旅行記ランキングフュッセン266件中
- 旅の満足度 :
- 5.0
- 観光 :
- 5.0
- ホテル :
- グルメ :
- ショッピング :
- 交通 :
- 手配内容 :
- ツアー(添乗員同行あり)

大震災以来、癒されるものを求めてしまいます。
2007年に訪れた「ドイツ・オーストリアの旅」は
とっても心安らぐ旅でした。
中でも、ヴィース教会は牧歌的な草原の中に
ひっそりと佇んでいるとっても小さな教会ですが
今でも心に強く残っています。
ドイツ・ロココ建築の最高傑作といわれる
カトリック教会の天井には、
フレスコ画で天国が描かれています。
それはそれは大変素晴らしくて美しいので、
☆天から降ってきた宝石☆と、賞讃されています。
1983年に世界遺産に登録され、年間100万人の
観光客がヴィース教会を訪れています。
◆修道院長マリアヌス2世マイヤーの言葉◆
・・・☆ここに幸運が宿り、ここに魂は安らぐ☆・・・
素晴らしいヴィース教会を訪れる数多くの人々に、
幸福と内面的な平安が訪れることを心より願います。
-
ドイツロマンチック街道の
ノイシュヴァンシュタイン城から
2つ手前の町シュタインガーデンに
ヴィース教会はあります。
牧歌的な草原を南東に5kmくらい走ると
なだらかな丘陵地に
ひっそりと佇んでいます。
外観は素朴でシンプルなので
通り過ぎてしまいそうです。
-
■中央祭壇
ところが、扉を開けて一歩中に入ると
壮麗で見事な装飾に驚嘆し言葉もなく・・・
しばらくは立ち尽くしてしまいました。
窓から差し込む採光で教会の中は輝き
神々しさが満ち溢れています。
教会の雰囲気に浸りきって佇んでいると
心が癒されて優しい気持ちになりました。
やがて、敬虔な気持ちになり
おもわず祈を捧げてしまいました。。 -
ヴィース教会は壁も柱も全て純白で
清楚な雰囲気が漂っていて
心が洗われるようです。
白がこんなに美しいと思ったことはありません。
この白とパステルカラーが引き立てあい、
アクセントに使われている金色とも調和し
品の良い美しさを醸し出しているのです。
本当に、言葉では言い表せないほど
魅力的な美しさなのです!!!
-
教会の広い天井全体に壮大に描かれた
フレスコ画は神の慈愛に包み込まれるようで
まるで教会が天国のように感じました・・・☆
ずっと眺めていると、
幸福感でいっぱいになり、
感動で思わず胸が一杯になりました。
絵の一番下に描かれているのは、
空席の「審判者の王座」です。
-
「審判者の王座」の対極には、
「閉じられた天国の門」が描かれています。
写真の右下に少しだけ
「審判の王座」が写っています。
私のカメラではパノラマサイズでも、
天井画全体を写すのは難しい位大きいです。。 -
天井画の中央はハイライト部分です!
救世主イエス・キリストの後頭部には、
黄金色の光がリングのように輝いていて
神々しい雰囲気です☆
天使たちも救世主を嬉しそうに取り巻いて
復活を喜んでいる様子が描かれています。
天国はまるで楽園のようです。 -
ヴィース教会は、18世紀の大芸術家
ツインマーマン兄弟に依頼され
1746年に着工し1757年に完成しました。
60代で引き受けたツインマーマン兄弟は残りの
生涯を懸けて才能と情熱の全てと
全身全霊を傾け完成させました。
壮大な天界を描いた天井のフレスコ画は、
ミュンヘンの宮廷画家だった兄の
ヨハン・バプティスト・ツインマーマンが描きました。
(1680〜1758年) -
教会の建築設計はロココ建築の名匠で
弟のドミニクス・ツインマーマンです。
(1685〜1766年)
老練な建築師の弟は、自らの最高傑作の
ヴィース教会から離れることができなく
教会のすぐ傍の家で80歳の生涯を閉じました。 -
■ヴィースの涙の奇跡
1730年にシュタインガーデン修道院で
金曜日の聖体行列のために、寄木作りの
「鞭打たれる救世主」の木像が修道士に
よって作られました。
血と傷で覆われたキリスト像はあまりにも
悲惨で修道院の食堂の屋根裏部屋に放置されていました。
1938年に農婦マリアがキリスト像を譲り受け
毎日お祈りしていたところ6月14日の夕拝と
翌朝にイエスの顔面に涙のような滴が流れたと言われています。
このエピソードがヴィース教会のはじまりです。
そのキリスト像を一目見ようと人が集まり、
小さな礼拝堂が建てられました。
「病が治った」と言う噂あって巡礼者の数は
増えるばかりで、ヨーロッパ規模の巡礼の
中心地となりました。
そこで、より大きな教会をということになり、
1745年にヴィース教会を建設することになりました。
-
■鞭打たれる救世主イエス
救い主イエスは民衆のためにいけにえとなりました。
天に召される前の姿は傷つき血に染まり
鎖につながれて悲惨で凝視できないほどで、
胸が痛みます。
中央祭壇(上の写真)の一番下の祭壇に安置されています。
「鞭打たれる救い主イエス」の像こそが、
ヴィース教会の中心であり巡礼の起源なのです。
(祭壇は綱が張られていて近づけません。
写真はフラッシュ無でOKでしたがピントが
合ってなく見辛くて申し訳ありません。)
-
■中央祭壇の左右に置かれている祭壇
左側には、罪の女がシモンの家で
イエスの足に香油を塗っている場面
右側には、ペトロがイエスを否認する
場面が油絵で描かれています。
天才彫刻家のリーメンシュナイダーの
傑作や、ロココ様式の装飾が美しい
珠玉の芸術品も見られます。 -
手前の小さな建物が、旧礼拝堂です。
後の建物が、現在のヴィース教会です。
小さな可愛い教会ですが、
私の心の中では大きな存在です。
旅の思い出は宝物です☆
■ヴィース教会の公式ホームページ
http://www.wieskirche.de/index3.html
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する
フュッセン 旅行記ランキングこの旅行記は現在1位 (124票) です。
この旅行記と近い旅行記
フュッセンのおすすめ観光スポット
-
-
ヴィースの巡礼教会 - 4.10
- 寺院・教会
- 美しい教会
-
-
-
ホーエンシュヴァンガウ城 - 3.97
- 城・宮殿
- 景色がメルヘン
-
-
-
テーゲルベルク山 - 3.10
- 山・渓谷
- フュッセンを一望
-
-
-
観光案内所(フュッセン) - 3.04
- その他の観光・遊ぶ
- マイバウムが目印
-
-
-
フュッセン市博物館
- 0.00
- 博物館・美術館・ギャラリー
-
フュッセンのホテルピックアップ(もっと見る)
-
3.71
-
3.16
-
3.24
-
3.59
-
3.16
-
3.24
-
3.75
-
3.33
-
3.70
























