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 なんちゃってプロヴァンス・アルルのレストランで大ボラをかます

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鯨の味噌汁さん 写真

鯨の味噌汁さん
男性
アルルの旅行記 : 2
旅行時期 : 
  • 2011/12/23 - 2011/12/23
  • (約5ヶ月前・1日間)
エリア : 
フランス>プロヴァンスアルプコートダジュール地方>アルル
テーマ : 
街歩き
投稿日 : 
2012/01/04(約4ヶ月前)
写真 : 
3
コメント : 
4
旅の満足度 : 
評価なし
観光 : 
評価なし
ホテル : 
評価なし
グルメ : 
評価なし
ショッピング : 
評価なし
交通 : 
評価なし
交通手段 : 
  • 現地移動 :  徒歩
一人あたりの費用 : 
  • 旅行費総額 : 10万円 - 15万円
同行者 : 
カップル・夫婦
手配内容 : 
個別手配

なんちゃってプロヴァンス・アルルのレストランで大ボラをかます

アルルの宿は「ジュリアス・シーザー」。タイソーな名前。この旅で唯一の☆4つ、120ユーロ。
元修道院ということで、中庭は立派な回廊になっていた。

小さなスーツケースを引っ張っていると、ドアマンがさささっと近寄ってくる。
むむむ、こーゆーところは☆4つだナ。

「く、く、くるんぢゃない! 軽いからいらないのっっっっっ」

と、言いたいところであるが、☆4つであるから、ガマンガマン。

旅行記地図

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  • アルル 写真

    大人しく部屋まで案内されると、石造りの壁がむき出しになっていた。
    ドアのカギも古風な錠前風である。

    なんだか色々なモノがすんでいそうな気配である。(何も出なかったけど)

    すっかり暗くなっていた。
    何はともあれ、メシを食いに行かなくてはいけない。

    次の写真へ

  • アルル 写真

    夜の旧市街をとぼとぼ歩き回る。
    買い物客が去って、食事には少し早い時間。
    市庁舎前の広場で、東洋人のツアーに遭遇する。

    なんだなんだと近寄ると、日本人のご一行であった。
    この旅で初めてであう日本人ツアー。
    思わずガイドさんの説明に聞き入る。

    「これから1時間自由行動です。またここに集合してください。路地に入り込むと迷子になります」

    なんてゆってる。みんな真剣にふむふむと聞き入っている。
    確かに迷子になったら困るよ。ワシらも気をつけよう、とウンウンとうなずくふたりであった。

    が、ゆったそばから路地に入りこむ。
    うすぐらい通りをウロウロする。小さなレストランにあたりをつける。
    シーズンオフで時間も早い。よってどこも空いている。

    こにゃにゃちわー、と入っていく。入り口でお姉さんに、

    「英語のメニューはあるか」

    と訊ねると、スーツの両袖をぴしっと伸ばして、

    「アイキャンスピークイングリッシュ」

    ニッコリとゆわれてしまう。
    流暢なのは困るのよ流暢なのは。

    ここで「日本語のメニューはあるか」と居直ってもヨイのであるが、その笑顔に引き込まれるようにはいってしまう。
    ショートカットのブロンド美人だ。細身だけど、チチもでかい。

    むろん。チチがデカいからといって、料理がおいしいとは限らない。
    が、ウェイトレスさんは、できれば美人、さらにできればチチは大きいほうが、お客が幸せになれる確率は高いような気がする。確信はないが、そんな気がする。

    この店で、彼女は35ユーロのフルコース。ワシは25ユーロの鳥料理にした。
    ふたりでフルコースだと、かなりの確率で食べ切れない。

    前菜は、フォアグラであった。
    それもハンパな量ではない。
    ニッポンの「披露宴・フレンチフルコース」だったら、100人分くらいの量ではないか。
    あれはチョット食べるから珍しくておいしくて有り難いのである。食っても食っても減らないフォアグラはいかがなものか。
    途中からガチョウのキモチになってしまう。

    と、地元のお客さんが4人、ワンコ連れで入ってきて、われわれの後ろに座った。
    どうやら仕事帰りらしい。
    ワンコは大人しく、ご主人の足元にうずくまる。
    なんの犬種だろ。ツヤツヤと手入れされた毛並みが美しい。

    次の写真へ

  • アルル 写真

    「ベリープリティなので、写真を撮りたい」

    とゆうと、ノープロブレム、と笑顔で返された。
    このグループは英語が通じるらしく、いろいろ話しかけてきた。

    「名前はドリーっていうんだ」

    「じゃあ、女の子ですね。ウチにも女の子がいます。ジャパニーズ・シバです」

    なんていいながら、ケータイ待ち受け画面を見せると、

    「おー、これがジャポンのシバだってさ」「どれどれ」「あーかわいいじゃん」

    なんて、グループで回し見しているのであった。
    でもって仲良くなってしまい、ついでに名刺交換してしまう。
    どうやら地元のエステのオーナーと従業員らしい。

    ワシ名刺を見て、クビをひねっている。(⇒スポーツ関係)

    「インディペンデント・リーグ」

    とゆったら、なんとなく、アイマイにうなずかれるので、ここは一発、

    「アイム・リーグオーナー」

    ついでに大ボラもふかしてしまう。
    いいのいいの。ここはおフランス、しかも片田舎のアルルざんす。(⇒突然イヤミ風)

    すると一気に尊敬のマナザシに変わる。
    そういえば。
    欧米では、プロスポーツの運営は、尊敬される職業、と聞いたことがある。

    しかしまぁ、こっちのテーブルを見れば。
    一人分のフルコースを、ふたりでつついて食べているわけであるから、「一杯のかけそば」の世界だなこりゃ。

    少なくとも貧乏旅行であることは、伝わってるナ。

    (写真は本文とほとんど関係ありません。拙宅の駄犬「コロ」ね)


    ■2012年1月9日追記:

    帰国してパンフレットを頼りにネットで調べたら、ミシュラン2つ☆のシェフが出店したビストロでした。そりゃおいかったはずですがな。

    http://www.bistro-acote.com/

この旅行記へのコメント 4

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