ニセ警官　手口その２ - プラハのクチコミ

先日、友人（若夫婦と年配の親の３人旅）がプラハで遭遇したケースを紹介します。

トラムの中で遭遇。
1日乗車券を買う場所が見当たらず、車内でも買えると思い乗車したところ、しばらくして２人組が近づいて来て、ポケットから警察手帳（本物を知らないから反論できず）を示して、切符を見せろというのです。
中で買うつもりだったと説明しても聞いてもらえず、パスポート提示を求められ、思わず渡してしまったようです。すると次で降りろといわれ、降りたところで罰金（乗車券２００円に対し１人７０００円位ｘ３人）を要求。やり取りをしてもかみ合わず、目も合わせず、面倒さと少し怖くなった友人はパスポートと引き換えに払ってしまいました。２人組はさっさと去っていき大声で笑っていたそうです。
翌日は、トラムでバッグに手を滑り込ませるスリ未遂にあったそうで、もうプラハはこりごりといってました。


日本人は目立ちますので狙われます、パスポートのコピーを持ち歩きましょう。運転士のところへ行くのも可ですね。近くの人に何でもいいから助けを求めるのもOKです。